日記帳

テーマなし。とにかく日常のいろんな出来事を記しちゃうわけ。

ゴッツィンガァー」-2010年10月30日

 

オージーが食べるソーセージってやたら大きくて、焼いたところでパリっとしてないし、あんまりジューシーじゃないしなんか日本人にするとイマイチ…じゃないかな?

 

どう思う、豪在住者組?

 

日本の”シャウエッセン”とか”バイエルン”みたいな、パリっ!!ってするようなソーセージお教えしまっす。

ゴッツィンガァーのチィーズクランジー。
ゴッツィンガァーのチィーズクランジー。

ドイツ人が作ってるソーセージなのかな。

 

食べた感じは、まさにバイエルンみたいな感じ。大きさもちょうどいいし。

 

しかもこの”Cheese Kransky”は中にスモークチーズが入ってて更においしい。

 

もう2、3種類同じゴッツィンガーが出している同じソーセージで違った種類のがあるけど、これが一番うまい。

 

売ってるのはたぶん、Woolworthだけやと思う。今までColesでは見たことがないから。

 

ケイパパひげ濃いね。つむたん寝返り特訓中。
ケイパパひげ濃いね。つむたん寝返り特訓中。

突然、ご近所さん紹介」-2010年10月27日

 

オフの夜、同じ敷地内に暮らしている日本人夫婦の自宅へ夕飯をお呼ばれにいってきた。

 

このケイさんシホさん夫妻とは定期的に交流会をして仲良くさせてもらっている。

 

ケアンズにおいてご縁あって仲良くお付き合いをしている人たちの中でもとりわけイイ関係のご夫婦。

 

あーんど、ご夫婦以外にもう一人。

 

我が家のアイドル、紬(つむぎ)くん。つむたんという愛称で知られている。

 

愛情をたっぷり受けてすくすくと成長中。

 

ほんの少し会わない間にグンと成長している。改めて子どもの成長が早いということに驚かされるネ。

 

定期的にこうして日本食を囲んで、日本人(夫婦)コミュニティでいろんな情報を交換し、同じ海外で協力し合って生きていけるってすごいありがたい。

 

ふと、そんな当たり前のことを改めて大切にしないといけないと思ったのと、感謝のキモチを込めて記録に残そうと思い、日記につけました。

cafe しーちゃん♥ アイリッシュクリームコーヒー&ふわとろチョコマッドケーキバニラアイス。
cafe しーちゃん♥ アイリッシュクリームコーヒー&ふわとろチョコマッドケーキバニラアイス。

夕飯もめちゃくちゃおいしかったし、デザートも最高やったなぁ。

 

こうして周りに居てくれるいろんな日本人と今後も交流していこう。

 

さよならする時に、つむたんの眠る姿を見せてもらって、とても幸せな気分になった。

 

今夜はぐっすり眠れそうだわ。ありがとうつむたん☆

そうそう、最後に。

 

このつむぎくんの成長日記をシホさんがブログに綴っています。

 

本当にみんなから愛されているつむたん。ボクも毎日チェックしてます。

 

紹介させてもらいますよ、シホさん☆

 

客室乗務員つむたんママのオーストラリア子育てブログ

 

みなさん是非チェックしてみてチョ。

オージーのいいところ」-2010年10月26日

 

過日、ナイトマーケットで仕事をしていた時のこと。

Wombats Crossing
Wombats Crossing

一人の若いヨーロッパの男の子が店内に入ってきたんです。      

年齢は25歳くらいかな。一人旅っぽかった。

英語は非常につたないと思われるが、旅を楽しんでいる感じのまじめそうな子。

 

←こっちの写真にあるみたいな、カンガルーの手=孫の手や、金○袋グッズなどが置いてあるコーナーで立ち止まって、ぽっかり口を開けてこれらの商品に釘付けだった。

 

 

これが彼にとってはとても衝撃的だったようす。

 

 

もちろんボクも初めて見た時はきっと驚いたと思うが、今は見慣れてしまったから。

 

そしてそのヨーロピアンの男の子がボクにこう尋ねてきた。

ヨーロピアン : 「Hmmmm...why?」 (カンガルーを指差ししながら。)

 

ボク : 「Why??」

 

ヨーロピアン : 「Why Kangaroo?」

 

ボク : 「Well...I don't know why but there're too many kangaroos in Australia...」

 

ヨーロピアン : 「But I'm bit sad...why kangaroo...?」

 

どうやら初めてカンガルーグッズを見た彼は困惑したんやろうけど…なんか売ってるボクが悪いワケでもないし、でもなぜカンガルーと唐突に聞かれたところで、正確な回答を述べることもできない自分がいるし、ボクと彼の間に気まずいような空気が流れてしまっていた、その瞬間。

 

 

突然オージーの若者が店内に入ってきた。

その若者はBillabongのサーフパンツにランニング、シェルのペンダントを首に巻いて腕にはタトゥーを入れてラグビーやってますみたいな体格の、まさにオージーの若い子。

年の頃なら22,23歳やろうね。

 

そのOZの若者が一直線にカンガルーグッズに寄ってきて興味を示し、こう言った。

 

OZの若者 : 「Wow!! Kangaroo!!! That's nice!!」 (カンガルーの金○袋を持ちながら大笑いしている。)

 

それを見たヨーロッパの男の子は、OZの若者に再び尋ねた。

ヨーロピアン : 「Why kangaroo?」

 

OZの若者 : 「Why?....WHY NOT!!!!!!!

 

 

ボクは度肝を抜かれた。

 

と、同時に爆笑してしまった。

 

確かにその回答は100点満点中、120点に値するものだった。

 

真面目に答えを探していた自分がアホらしくなってしまった。

 

カンガルーは近年その個体数が激増して環境破壊、食物への被害、子どもを襲うなどの社会問題に発展しているので、全てのオーストラリア人にとって嬉しい動物と言うワケではなさそう。

 

野生のものだけではなく、カンガルーファームで育てられたカンガルーたちは食用としても一般的に国民に消費される。おそらくこれらのカンガルーの手や金○袋グッズなどはファームからのキレイな子たちだと思う。

 

 

このOZの若者はそのままの勢いで隣に置いてあるCane Toadのはく製でも遊んでいった。

さとうきびガエルといって、さとうきびについた昆虫を除去する役割を担って1930年頃にハワイから輸入されたカエル。

 

だがさとうきびの昆虫には一切効果がなく、そのさとうきびガエル自体が大増殖して、今はこのカエル自身が指定害虫になっている。

 

実はこのカエル、猛毒を持っており子どもがカエルを触って目をこすると失明したりするだけでなく、野生のワニもこのカエルを食べて死亡するケースがあることで知られているので、ちょと危険で迷惑なカエル。

 

地元の人たちの中には、おもしろがってこのカエルを買っていく人もいる。

 

OZの若者、このカエルについても、ヨーロピアンの男になにやら教えてあげているではないか。

 

OZの若者 : 「This is fu*k'n Cane Toad. Disgusting isnt' it? Very ugly,you know?」

 

とか言ってヨーロピアンの男の子の肩を持ちながら説明。あはは。

 

オージーって適当だけど、同時にそれはおおらかとも言える。

 

かと思えば変に頑固な部分があって絶対に話が通じないコトもあって厄介でバカなところもある。

 

でも日本にもいろんなヒトがいるし、イイ部分もそうでない部分も全部含めてオーストラリア。

 

日本という国を飛び出して海外に暮らすと、事あるたびに頻繁に日本と比較をしてしまう。

 

日本に住んでいるなら、なにとも比較しないのに。

 

どっちも素晴らしい文化や国民性を持っているもんな。

 

いやぁ~しかしオージーのいいところ見れて、勉強になったわい。おもしろかった。

 「ケアンズ空港」-2010年10月22日

 

 先日、日本から友達が遊びに来てくれた。
 …とは言ってもボクを目当てできてくれたワケではないけど…。
 その友達カップルがエアーズロックからケアンズに到着したので国内線ターミナルまでお迎えにいってきた。 

 

以下は日豪プレスに記載されていた記事から。

 

 

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新国内線ターミナルがオープン利用客の利便性向上    

 

3年間にわたる改修工事の末、ケアンズ空港国内線の新ターミナルが9月29日、公式にオープンした。 

9月29日付「ケアンズ・ポスト」紙によると、新国内線ターミナルは、搭乗手続きエリアと到着ロビーは以前の2倍に拡張され、預入荷物の受け取り手続きが改善されたという。

空港ビルと旅客機を結ぶ搭乗橋は3基から5基に、カフェやショップなどの店舗数は13軒から19軒にそれぞれ増えた。空港に乗り入れる一般車と商用車の道路は分けられ、駐車可能台数は倍増した。最終工事として今後、観光案内所の設置などを行う予定。

 同空港のステファン・グレッグ最高経営責任者(CEO)は「大幅に増加する航空便に対応できるワールド・クラスの空港になった」と語っている。

また、QLD州北部観光局のロブ・ギアソンCEOは「新国内線ターミナルは地元経済の成長に寄与していくだろう」と述べ、完成を歓迎した。

同改修工事の総工費は約2億ドル。工事に関わった人は2,040人。      

 

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うわさどーり、キレイな空港になっていた。

って言うか、以前の空港古過ぎたんやけどね。 

 

ご覧のとーりキレイ。
ご覧のとーりキレイ。
こんなにキレイな夕焼け空も見れてラッキー。
こんなにキレイな夕焼け空も見れてラッキー。
ご覧のとーりのキレイさ。
ご覧のとーりのキレイさ。

国内線のターミナルはとりあえずキレイになってめでたしやけど、国際線ターミナルも改修して欲しいもんやね。

 

めちゃ古いしカビ臭いし狭いし…がんばれケアンズ。

豪州産和牛」-2010年10月18日

 

和牛とはその名のとーり、日本で育てられた和製牛肉のことだが、ココ最近オーストラリアにおいても和牛の人気は高まってきている様子。

 

いろいろ調べてみた。

 

豪州でいう”Wagyu”とは、豪州黒牛アンガス種と、日本の黒毛和種との掛けあわせたもの。

 

ちなみに”Wagyu”は”Teriyaki”などと同じくして、英語圏の人々にそのまま通じる言葉に成長している。

 

元々、豪州の牛は日本のそれと比べると霜降りが極端に少なく、赤身が多く硬い仕上がりらしい。

 

んが、この豪州産和牛は日本産、米国産の最高級の霜降り肉と比べても遜色がないくらいの香味と品質なんだって。

 

今までは豪州のお肉、いわゆる”オージービーフ”は「グラスフェッド=牧草飼料」のものが多かったらしいけども、ココ15年くらいは「グレインフェッド=穀物飼料」が主流になりつつあり、この方法で育てられた牛さんたちは、脂分の入り方がずいぶん違うそうだ。

 

オージーも舌が肥えてきたってワケね。

 

そんな美味しい”Wagyu”をステーキレストランのメニューなどでも食べることができるが、おすすめはLake St.にある、「Cairns Bull & Bar Seafood Restrant」。ここの「Wagyu Rump」をミディアムレアで食べると舌の上でお肉がとろけるとろけるとろけるとろける。

 

そして店頭でも和牛を販売してくれている精肉屋さんがあるのです。

 

場所はAnderson STにある自動車用品店Super Cheapをチョコっと中に入ったところ。

 

さて、実際に購入して食べみた。

 

 

実にウマイ。

 

 

写真見るだけでもわかると思うけど、霜降りの部分が多く、やわらかいしウマかった。

 

 

レストランでWagyuを食べると少なくとも$40~はするけど、ここで買って自宅のプレートなどで焼いて食べたら安くつくしね。

 

 

 

おいしい食べ物の情報はどんどん共有しましょうのコーナーでした。

 

クリスマスの準備」-2010年10月15日

ショッピングセンターはクリスマスデコレーションのグッズを早くも置きだした様子。

 

さすが、早いね。

信じがたい事実」-2010年10月7日

 

それぞれの国は、その国独自の文化がある。

基本的には、これを尊重し合っていく必要がある。

 

でもこれを受け入れられない場合はどうしたらいいだろう。

えっ!?

そう…食用うさぎを販売しているんです。

 

今までよく利用していたManooraにあるPiccone's IGAで発見。

 

”GRAIN FED”というのは穀物飼料を与えられて育てられた一般的な家畜という意味。

 

ボクらが日常食べているフツーのポークやビーフなどと同じで食用うさぎファームが存在するってこと。

 

 

ショックが大きかったけど、調べてみると。

 

主にフランス、イタリア、ドイツなどのヨーロッパの国々では古くからの文化であり伝統的な食べ物なんだとか。

 

一方アジア諸国においてもベトナム、タイなどでも市場でつるされている風景が一般的だとか。

 

北朝鮮なんかもドイツから大量にうさぎ肉を輸入しているらしいです。

 

オマケに、日本でも…例えば秋田県。

 

秋田ジャンボ種という品種がいるそうで、10kgぐらいまで大きく育つそうで、うさぎつかみ取りとか、うさぎ鍋なんかがイベントとして開かれているとか。

 

戦前は白うさぎを食用として食べていたというのも事実だそーです。

 

 

いろんなところで食されているこの食用うさぎ。

 

味はかなりたんぱくで美味しいそうな~…

 

 

ボクは一生食べないけど。

 

JOEY'S BAKERY」-2010年10月5日

 

前から気になっていたパン屋さんに遂に行ってきた。

 

その名も”JOEY'S BAKERY”=カンガルーの子どものパン屋さん。

 

場所は Sheridan Street と Lily Street のコーナー。

入ってみると思ったよりこじんまりした広さで、お菓子系のパンを中心にいろいろ商品が並んでいた。

 

ふかふかの食パンもたくさん売られていたし、ベジマイトロールなんていうオーストラリアっぽいパンもあった。

 

そのままエスプラネードに行き、青空のもといただきました。

 

うまかった~。またいこ。

豪雨のち酷暑」-2010年10月4日

 

今年の日本は死者が多数でたくらい異常に暑かったんだとか。

ケアンズも例年に比べると気象が狂っている。

 

健全な乾季は通常雨乞いをしたくなるくらい乾燥した日々が続き、道の芝生も枯れ果てている。

 

なのに今年は雨が多い。

@Abott Street
@Abott Street

集中的豪雨で道路はプール。

 

かと思いきや、今日はこんな天気。

@Kuranda
@Kuranda

ぴかーーーん!

 

湿度もあるし暑いっつーの。

 

この雨季(1月~4月)はかなりサイクロンが多くなると言われているが、心配だなぁ。

 

でもでも、今からケアンズはベストシーズン。

 

観光客どんどんいらっしゃいよー!

 

Farewell Party @ゆうさん家」-2010年10月1日

 

少し前の話になるが、フットサルメンバーのみんなで集まってパーティーをした時の話。

毎週火曜日に遊びでやっているフットサルのメンバーであるゆうさん&その奥さんのみわさん。

 

ゆうさん&みわさんには夫婦共々お世話になっております。

本当に憧れる、理想的な夫婦です。

 

それぞれに自分の世界や目標を持っていて、それに向かって前に前に進んでいっている二人。

海外で夢を追いかけている人たちって、こういう人たちのことを言うんだ!…そう思わせてくれるお二人です。

 

そしてこの二人がこの度、生活の拠点をケアンズからゴールドコーストに移すということで、さよならパーティーのような、あるいは二人の新たなステップを祝すための集いを開いた。

 

集まった人数は総勢18名プラスなんともかわいらしいワンちゃん3匹。

 

みんなみわさんのプロ並みの手料理にほっぺたトローン。うますぎです。

 

そしてケアンズ郊外の海の見える丘の上に建てられたマイホーム、ゴージャスすぎです。

普段はみんな職場も違えば年齢もバラバラ。

 

はるか日本を離れてもこうして日本人コミュニティで集まって交流ができていることにココロから感謝です。

 

ゆうさん、みわさんは先日、無事ゴールドコーストへ引っ越しを完了させたみたいです。

 

この二人みたいに走り続ける人間でいたいもんですね。

 

がんばろー!