日記帳

テーマなし。とにかく日常のいろんな出来事を記しちゃうわけ。

」-2010年8月31日

 

振り返れば、3年前の今日、ヤナセを退職したんだなぁと、ふと目覚めてケータイの日付をみて気がついた。

 

社会のいろはの”い”も何も知らないわからないクソガキを3年弱育ててくれたヤナセにはココロから感謝している。と、同時に改めて時の経つ速さを痛感して、なんだか朝から妙にいろんなコトを考えている。

 

草むらも人が歩けば道ができるんだなぁ。
草むらも人が歩けば道ができるんだなぁ。

今まで歩んできた道、いろんな道があった。

平坦な道、でこぼこな道、きつーい上り坂の道、行き止まりかと思いきや、分かれ道、寄り道、暗い道もあれば楽しく進んでこれた道もある。どれも自分で決めた道。

 

 

その道の途中でいろんなものを求めながら、また得ながら進んできている今。

同じような道を歩いているようでも、その時その時の環境や気の持ちようで幸せに感じたり、不幸せに感じたり。

 

 

目標を決めてそれに向かって精一杯がんばっているのに、ネガティブになっている時がある。

本当に大切なこと、大切なものを忘れ、不要なことを急いでいる自分に気がつく時がある。

生きることに無駄なことなんてひとつもないってわかってるんだけど、大切なものたちや学んだことたちがカラダの中を通り抜けてしまっている時がある。

 

 

でも、自分が歩くのをやめなければ、そこに足跡は残るし道ができる。

無理せず自分のペースでいいから、立ち止まってもまた歩き出す。

これが大事なんだな、きっと。

 

 

そうして、その道の上には多くの”気付き”や”学び”、そして”出会い”がある。

この人との出会いによって今のボクは生かされているだと改めて気付かされることが多いと最近痛切に感じる。

 

 

今までに、数えきれないほどの出会いがあった。

これから先の人生も、数えきれないほどの出会いがあると期待すると胸がわくわくする。

 

でも目を強く閉じて、ンンン~と考えなければ掘り出してこれないような忘れかけの出会いもたくさんある。

それぞれの出会いによって交わる深さは違うけども、出会いから学ばせてもらうことに違いはないから、出会いを今後も大切にしていこうと、今日誓います。

 

 

ボクだけでなく、そんな周りに居てくれている人たちと、道を創って進んでいこう。

逆風の中でも、嵐の中でも、上り坂でもどんどんチカラ合わせて、苦労を味わって、山の頂上に登ってキレイな景色を見て、みんなでそれを共感したい。

 

 

ボクの人生において、そしてボクにとっては今日は大きな意味のある一日ですので、将来への自分へ忘れて欲しくない、今の自分が感じたキモチをメッセージにしてみました。

 

 

んまぁ、がんばろうってこと。ふぁいっ!

 

べんとう庵」-2010年8月28日

 

ケアンズ郊外Manooraにある日本人オーナーが日本の”ほか弁屋さん”をイメージして作ったというお弁当屋さんを紹介しまっす。

 

時々どうしても食べたくなるんだなぁ。

ココのお店のよいところは、注文をしてから調理をスタート。

なのでいつでも熱々の美味しい料理が楽しめるってこと。

 

揚げものや炒め物だけでなく、寿司のロールやプラッターまで色々作ってくれます。

 

お米にもこだわっているようで、ふっくらもちもち、おいしいんだなぁ~。

 

ケアンズ在住の方、是非ぜひ利用してみてチョ。

 

☆ショップインフォメーション☆

・BENTO-AN

・電話 0740-531-750

・住所 Shop 1/5 Reservoir Rd. Manoora

 

ダウトを探せ」-2010年8月25日

 

 

この右側の写真における間違いを探してください。

 

ウチのお土産物屋で見つけた商品の決定的な欠陥の話。

 

ワニはワニで所ジョージダイルと呼ばれてよく売れるのですが、問題はそのワニではありません。

 

 

 

 

 

正解は…

 

 

↓↓↓

 

 

 

↓↓↓

 

じゃん。

 

わかるかな?

 

よーく見てみて。

 

そうです。Upside downなのです。逆さフラッグ~。

 

コレじゃ売れないでしょ。

 

さすが、Made in Chinaですな。

ケアンズ・フェスティバル」-2010年8月22日

 

8月20日~9月5日までの間、ケアンズ・フェスティバルが開催されている。

 

地域の一般の人々やアーティストによる音楽、演劇、映画、ダンス、フードなどの様々なプログラムからなる総合エンターテイメントイベント。

 

1年に一度開催されるこの催し、実はとても歴史があるらしい。

1962年5月にグリーン島の桟橋完成を記念して開かれたのを第一回として、今年でなんと49回目。

今となってはオーストラリア国内においても最も歴史のある行事のひとつになったそうな。

性別、年齢、人種などを問わず、またローカルかツーリストかも関係なく、このイベントはここトロピカル・クイーンズランドに集う人々の為のイベントだとして、できるだけ多くの人が楽しめるような志向になっている。

 

会場のひとつであるエスプラネードを、お昼間にちょこっと散歩がてら歩いてみると、各国料理のようなブースが立ち並んでいて、とてもイイ匂いがした。週末の昼間ということもありとても賑わっていた。

 

エスプラネードだけでなくシビックセンターやケアンズ・リージョナル・ギャラリーやその他市内の多くの場所が会場になっている今回のイベントは、2月5日まで続くそうです。

 

興味がある人はホームページをチェックしてみては。

 

ヘビの本音」-2010年8月21日

 

ナイトマにヘビを触ったり首からまいたりして、それをエサにDonation(寄付)という形でお金を稼いでいるじいさんが居てる。

 

ツーリストやローカルが大きなディスプレイされている生きた本物のヘビを見て、驚いている光景は仕事をしながらよく見ていた。

 

爬虫類に触れる貴重なチャンスだと捉える人もいる半面、本来野生動物は自然に返すべきだと主張する動物愛護の観点でこのビジネスを捉えるヒトも居てる。ボクは断然後者だ。

 

さて、今日そのヘビじじいの店がやけに賑わっていた。

いつも以上に人だかりができ、ワイワイガヤガヤ騒がしいではないか。

 

様子を見に行くと、隣の店のオージーの男の子がこういった。

 

「Silly idiot...」(ばかなまぬけ野郎だよ)、と。

 

写真左上のむぎわら帽子のが店主のじいさん。

なにやらシャッターの上に問題があるようです。

 

お客さん?野次馬?応援?たちがぞろぞろ…

近寄って見てみると、どうやら一番大きなヘビが逃げだした様子。

ありゃりゃ。

 

そりゃ店主のじいさんも必死。

 

普段は余裕ぶっこいてイス座ってんのに。

様子を眺めること数分。

 

起こっているコトの全貌が見えてきた。

 

どうやら一番大きなヘビちゃんが逃げ出したのか、お店のシャッターの隙間に逃げてったらしい。

 

お客さんの首にまかれてる時はおとなしいのに。

 

きっと疲れてたんやろな。そらヘビだって生き物やから気分が晴れない時だってあるさ。

 

写真のとーり、一般のヒトに無理やりしっぽをつかまれ、引きずり出されている。

 

ボクが見ていただけでも格闘すること20分。

 

恐かったやろうなぁ↓↓見ていてなんだかヘビがかわいそうになった。

ようやく助け出されたヘビちゃん。

 

周りで見ていた人に途中オシッコをかけていた。

 

きっと引っ張られて音がうるさくて何も見えなくて恐かったんやろな。

 

日頃ヘビに対してはかわいいなんて思ったことはないし、ましてや興味すらないけど、今回の出来事を見ていてここのヘビくんたちがかわいそうだと強く思った。

 

この寄付と称したお金をどのように利用しているのかは誰も知らないけど、野生動物を利用してお金を稼ごうとするこのじいさんがボクはキライだ。

 

自由にしてあげたらいいのになぁ。

すんごいクルマ」-2010年8月18日

 

なにやらケアンズにとんでもないクルマが来ているという噂をキャッチして、早速見てきました~!

じゃん。メルセデス・ベンツのショールーム。
じゃん。メルセデス・ベンツのショールーム。

 

そして、そのすんごいクルマとは…

 

メルセデス・ベンツAMGが創り上げ、この度市販化されて間もない”SLS AMG”。

 

ヨーロッパや米国、日本などでの昨年からの発売されている価格は約2500万円程度だが、自動車の高いこちらオーストラリアでは世界の平均的な価格に対して関税のひとつであるが意味不明なLuxuary Taxというのがかかり、およそ5000万円という価格に設定されているんですって。んまぁ、ありえない。

 

豪州産以外の新車の輸入自動車で発売国の価格が500万円を超えるクルマについては「贅沢税」=金持ちからはお金をいただきましょーということで、わけのわからん税金が設定されている。ココが変だよオーストレイリア!

 

いやいや、そんな話は置いといて。

 

なかなかこんなクルマ、間近で見る機会なんかないし、この機会を逃すと一生見れないカモと思い、短パンTシャツという場違い勘違いも甚だしい状態でしたが、見てきちゃったので、その時の写真を載せときまっす。

場所はマクレオドstとフローレンスstのコーナーにあるTrinityのメルセデスディーラー。

クルマ好きなヒトは見にいくべし。

 

日本ではもうこのクルマ走ってたりするんかもね。大阪とか東京なら。

 

やっぱいつかはメルセデス…やね。

 

袋に入って保護観察中のリモコン。
袋に入って保護観察中のリモコン。

13日の金曜日」-2010年8月14日

 

最悪の目覚め。

 

ウチの奥さんの悲鳴と共に目覚めてリビングへ寝ぼけ眼で飛び出してみると…

 

DVDのリモコンから数百、いや数千匹のアリが大量発生。

 

あたりは真っ黒に…おそらくリモコン内部に巣を作り卵も孵ったのか考えられないくらいの数のアリが。

 

電池の部分にアリが巣をつくるのは聞いたことがあったけど…リモコンを叩けど叩けどずっと出続けてくるアリ。

 

思い出すだけでゾっとする。

 

FNQに暮らすということは、カビとアリのお友達になりなさいということだな。

 

ちーーーーん。

6億円スタジアム」-2010年8月11日

 

ボクは日本人メンバーで構成されたチームに所属して毎週フットサルをしている。

いろんな国の人たちと、いろんな職種のそしていろんな年齢層の人たちと、週に一回ボールを追っかけている。

 

日本では絶対にできない体験であり、このフットサルを毎週とても楽しみにしている。

 

しっかりとした運営団体が主催して行われているフットサルのリーグはこれまで毎週地元のケアンズ州立高校の体育館を借りて行われてきた。

 

しかーし、今週からは新たにケアンズ郊外のRedlynch(レッドリンチ)に建設されたフットサル専用のスタジアムにてそのリーグが行われることになり、昨日がそのファーストマッチだった。

 

なんと、このスタジアム…建設費は総額$6million=およそ6億円なのです。

 

じゃん!

この不景気の中、ケアンズ市はQLD州政府から多額の財政援助を受けて作られたこのスタジアム。

ボクらみたいな素人でも利用させてもらえるなんて、ありがたすぎる施設なんです。

 

実は、ケアンズのあるQueenslandと呼ばれる地域には登録されているだけでも2000人ものフットサル人口がいるんです。しかもそのうち1500名はケアンズ市を含むFar North Queenslandエリアに登録されているんです。人口比で言うと、これはめちゃくちゃ高い割合。

 

それにも関らず、フットサル施設は充実しておらず、ほとんどのプレーヤーが地元商業施設や学校の体育館のバスケットボールコートやバレーボール&ネットボールのコートと共有して、今までプレーをしていました。

 

ただでさえ田舎なケアンズ。

今後の発展を見越して、地元フットサル協会とチカラを合わせ州政府にここ数年ずっとこのスタジアムの建設を依頼し続けていたようです。

 

そして遂に許可がおりスタジアムも完成間近。

ここは近い将来、オーストラリアナショナルチーム(代表)の主要なトレーニング施設のひとつになり、地方リーグだけではなく、国際的な大会の開催地として利用されていく予定です。

 

うわさによるとこのフットサルスタジアム。

近年中には、フットサルのいろんな国の代表チームを集めて大会を行うというイベントも企画中だとか。

日本代表やブラジル代表、こんなケアンズみたいな田舎に来てくれたらうれしいなぁとDreaming中。

 

施設内にはコートが6面あり、ドーム型になっており、名称としては屋内フットサル施設だけど、ケアンズの気候を考慮して、世界にも類を見ない半分屋外でも半分屋内施設になっています(笑)。

 

つまり、雨の日でもプレーできるように完全に天井はカバーされてるけど、暑いシーズンなどは風が吹き抜けるように足元やスタジアム上部の壁を加工しているようです。

 

また完成時には飲食店、売店だけでなく、民営のフィットネスクラブも併設される予定だそうな。

 

こんなスタジアムでフットサルができて本当にありがたい。

姉アメリカに嫁ぐ」-2010年8月10日

 

予想はしてたで。 

予想はしてたけどー、あまりに突然の出来事にびっくり。

 

現在アメリカで仕事をしているボクの2つ上の姉。 

なんと、先日プロポーズされたご様子

とりあえずおめでたいことなので、この場を借りて弟として祝福の意を込めて発表。

全然ウチの姉に関係ない人にもこのシアワセをおすそ分け。

 

昔っから落ち着きのない行動派の姉。

かと思いきや休みの日は死んでるんではないかと思うくらい寝て寝て寝まくる姉。

実家の奈良を飛び出し沖縄に突然移住したと思ったら今度は昨年アメリカに就職先を見つけ単身渡米。

 

今回のプロポーズを受けて今後はどうなるかまだボクにはわからへんけど、見守っていきたいものです。

海外に永住することって、決して簡単なことではないからね。

 

Finger is crossed;-D

上級豪俗語」-2010年8月8日

 

オーストラリアの英語はちょっと違うよねぇ~。

 

こういうことはよく言われる。

 

が、正確には”Far North Queensland”の英語は、英語じゃない、である。

 

挨拶などでは豪州独特の表現で、

G'day mate howyagoinallright?=Hello friend. How are you today, feeling all right?

などという事がよく例などであげられるが、こんなのは初級編。

 

豪州特有の表現…

”You”を”Ya”と言うことは英語、米語でも最近はあり得る。See yaなど。

罵る意味を込めて名詞の前に”bloody”と付けるのも最近のハリウッド映画でも使始めてきた。

元々イギリス英語とアメリカ英語の違いからくるスペリングや発音の差異も多く見られる。

 

んが、そんな一般的な学問で解決できないのが、俗語。いわゆるスラングと呼ばれるもの。

特に今回のは意味不明。

 

これがわかる人はなかなか居ないだろう。

 

DIDYABRINGYAGROGALONG
DIDYABRINGYAGROGALONG

スミスフィールドショッピングセンターの駐車場に停まっていたバンの背中に書かれていた文章。

 

” DIDYABRINGYAGROGALONG

 

これを見た瞬間、目が釘付けになった。なんじゃこりゃぁー。

 

ずっとここ数日この文章の意味を考えていて頭からこの疑問が離れなかった。

 

でも、考えてみたもののわからない。

 

辞書でそれらしい言葉を調べても出てこない。かすりもしない。

 

知り合いのオージーに聞いてもなかなか知っている人がいない…困った困った。

 

そして遂に本日、ナイトマーケットで仕事中、話をしたAussieの女性にダメ元で聞いたら答えが返ってきた!

 

その意味は、、、

 

ところでおめぇ酒は持ってきたのかよ」、ということらしい。

 

スッキリーーーーー!と同時に意味不明ーーーー!

 

どうですかこのレベル?むずかCね。