サッカー観戦、弾丸一時帰国の様子。

5泊6日の日本滞在。成田イン→チョコっと名古屋→奈良・大阪、怒涛の真冬JAPANの様子。

夢を叶えたオトコ」-2012年12月6日

 

岩田卓也のキャリアを説明するにはもうWikpediaが便利だろう。

ちょいと有名になるとこうして誰かが作ってくれるのね。

 

Yahooなんかで〝岩田卓也〟と入力すると彼のブログをはじめたくさん関連記事が出てくるではないですか。ちなみに同姓同名で尺八奏者が居るが、ボクの知っているアホタクはそんな才能は持っていないのでお間違えなく。

 

さて、ケアンズでの大活躍の後、クラブW杯に出場するためニュージーランドに渡ったのが今年の4月27日。当時の日記(タクヤの挑戦)を振り返ってみても、目標にまっしぐらな彼だったら、もうこの時から未来は決まっていたのカモ知れない、と思わされた。

 

舞台は横浜国際総合競技場、観衆が2万人以上集まった真冬のスタジアムでボクは凍えていた。ゲーム開始前のウォーミングアップでタクヤが出てくるまでは。こんな大きな舞台であのタクヤがプレーできるなんて夢のようだ、本当に。寒さと感動に震えながら?写真を撮ったのでココに載せておこう。

以下の写真はクリックで拡大。
以下の写真はクリックで拡大。

試合内容とはボクが記述するべきではないからこんなところでは細かくは触れないが、ただひとつだけ言えるとしたらJリーグ王者の広島のレベルは予想以上に高かった。個人スキルもチームとしてのシステムも驚くべきモノだったという印象。オークランドFCは善戦した!

 

結果は0-1で広島に敗戦を喫したが、大満足。

長いキョリを越えて横浜まで、大嫌いな冬にタクヤの活躍する試合を見にいけて本当によかった。

 

こういう大きな目標の後っていうのはメンタルのバランスが崩れやすい時期でもあるし、燃え尽き症候群のようなモノにならないとも限らないのでちょっとそれを心配しているが、彼自身が新たな課題を見つけ、それにまた全力でひたむきに取り組んでくれると嬉しい。タクヤはきっと大丈夫。

 

今回の世界レベルの大会を通じた経験で、人間として一回り大きく成長してくれたに違いないし、サッカー選手としても偉大なるステップアップをしてくれたと信じている。

 

感動をくれたタクヤに、オークランドFCのプレーにここでお礼を言いたい。どうもありがとう!

 

 

後日タクヤのブログを見てみたら、大会期間中の裏の様子なんかもアップしていて興味深いじゃないか。仕事に取り組みながら再びサッカーに打ち込む、サッカーバカなタクヤをこれからも心から応援している。みなさんもどうかタクヤという日本人選手が居ることを覚えておいてください。

5泊6日の弾丸日程

 

とにかく寒くて忙しかった。ケアンズから成田に飛び、横浜で試合観戦をした翌日は名古屋にちょっと立ち寄り実家のある奈良に舞い戻り関空から今度はケアンズに舞い戻るという感じ。

 

12月で奈良が雪化粧をするのは非常に希だと思うが、実家に戻り朝目が覚めて、ベランダから外を見てビックリ…

天気予報の予想最高気温がコレやで。ないない。ボク先日まで30℃超のところに居たんですが~。  

体調を崩さなかったのがキセキだ。

寒さに対応する装備をなんせ持っていなかったので、東京でユニクロに駆け込みヒートテックという大変ありがたいモノをいくつか購入。

 

それのお陰で滞在中、なんとか凍死することなく生き延びれた。

 

この週末の朝はくそ寒い中、本当は家に居たいのに親孝行イベントのひとつで近所にあるオサレな喫茶店にモーニング。雪が積もる道路を注意深く運転していった。

 

モーニングってイイよね。ケアンズで出てくるブレッキー(朝食)とは違う。

日本のスーパーに買い物にいった時に見かけたモノ。両親とボクの3人で買い物にいった。

なんか自分が小学生の頃なんかよく母親についてお買物いって、一目散にお菓子のコーナーに駆けて行って自分の好きなお菓子を勝手に選んでカゴに入れようと思ったら、母親がどこにいったのかわからなくって、狭いスーパーでプチ迷子みたいになって、よく「おかぁ~さ~ん!」て叫んでいた時のことを思い出した。

日本の冬っぽいネ~、キムチ鍋に、かずのこ、今が旬のカニなどなど。

 

実家で寝た夜は今回3日間あったワケだけど、そのうち2晩はゲストがボクに会いにきてくれた。

耳成高校のサッカー部の仲間であるケイイチとジャバ。

 

ケイイチ君の両親がボクの帰国を聞きつけてウチに来ることになっていたんだが、それに巻き込まれる形でケイイチ君の奥さんやコドモも含め、賑やかにお食事を楽しみました。

 

彼らに会うのは、実に…7,8年ぶり?ではないカナ。

 

一緒に全国大会に行った時の〝ビデオ〟などを再生しながら思い出話に華を咲かせたワケでありました。

 

それぞれ背負うモノ、目標とするモノ、成長した姿を見れてとてもイイ刺激になった。

 

また次に会えるのはいつになるかわからないけど、離れていてもサッカー部時代に築き上げた絆で結ばれている仲間なので、いくつになってもイイ関係で居られるだろうな。

そしてもう御一方、ボクが帰国した際は必ず会う大親友。幼稚園時代からの幼馴染。

そうです、キノピーです。日夜、日本国民の平和を守るために活躍してくれているワケだな。

 

自宅にて鍋をしましたサ。ウチの両親も彼のことを当然小さい頃から知っているし、彼のお姉ちゃんはウチの姉の同級生だから、まさに地元の友達なのよね。

その他、忘れてはならない短い滞在期間中に会えた仲良しちゃんはこちら。

忘れてはならないのがこの娘。

横浜で一緒にタクヤの試合観戦にお付き合いしてくれた、もえみ。

 

久しぶりに会った感じがあんまりしなかったけど、以前ケアンズにワーホリで来ていた頃となんにも変わらない感じで楽しく盛り上がれたね~。

 

妹のような存在のもえみ、仕事がんばってるみたいで嬉しいぞ。

店長の次はマネージャー!かっこいいじゃないか。

がんばれがんばれその調子。

 

忙しいのはイイことだけれども、あんまり無理し過ぎないようにがんばるんだ。応援してるよー。

 

そしてシメダ君も大阪では必ず会う存在だな。

あの自動車の販売員をしていた頃のヤナセマン仲間。暗黒時代だな(笑)。

そんなシメダ氏、今はなんと、社長です!保険のことならなんでも聞いてあげて。

なんばぱーくすでウニイクラ丼ご馳走になりました。あざーっす社長。

 

あなたは会う度に、ますます輝いていってるよ。やりたいことをやって生きて行く精神はあの頃からずっと一緒だな。シメダ君に負けないようにボクもケアンズで日々頑張ってるから、ボクに負けないようにがんばれよ。

 

あんまり稼ぎすぎたらアカンで。ちょと分けてや(笑)。

 

 

そしてミラクルな出会いがオマケでもうひとつ。

傍から見たら一瞬〝この二人は兄弟か?〟と言われるほど似ているカモ。

えいじ君~!!! シメダ社長と会う為になんばぱーくすに居たら、突然声を掛けられた。

地元でもないこんな場所で結構な大声で名字で、それも若干舌を巻き気味で名前を呼ばれたらビビるよ。

 

耳成高校の先輩。ボクが1年生の時の3年生の先輩。ハネムーンでは奥様とケアンズに遊びに来てくれたよねー。あぁ、帰る前日にこんなミラクルな出会いもあった本当によかった。

 

今回の弾丸帰国に際して、日本に暮らす仲の良い友人たちに知らせなかったから批難の声が届きましたが、また次回会えればイイです。もえみ、キノピー、しめだ社長、ケイイチにジャバ、そしてミラクルえいじ君会えてうれしかったよ~。

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コメント: 3
  • #1

    きのぴー (火曜日, 18 12月 2012 06:18)

    いやー会えて良かった♪時間作ってくれてありがとね*\(^o^)/*またケアンズ行きたいわぁ☆
    そしてパパさんママさんごちそう様でした(((o(*゚▽゚*)o)))

  • #2

    cairnslife (火曜日, 18 12月 2012 16:34)

    >きのぴー
    どんな時でもチミには帰国する時は一番に知らせるからね。
    パトカーで空港まで迎えに来なさい☆

  • #3

    しめっち (木曜日, 20 12月 2012 02:07)

    私もあえてうれしかったっす!
    ほんまにお待たせしてすんませんやで(ー_ー)!!
    しかも朝電話くれてたんやな!!
    次の次の日くらいに電話してみたらお父さんがではったわ(笑)

    また、2年後に?!

両親の今

 

普段離れているからこそ、時々こうして一時帰国の際に顔を合わせる両親を見て思うことがある。

 

年老いていってるな~って(笑)。 本当に冗談半分だが本気でそう思う。

 

でも、ボクは両親を誇りに思う。当たり前だがとてもこの両親のもとにうまれてきて幸せに思う。

最高の父親と母親を持っている自分を、大切にしようと思う。

 

父は働きまくりの今までの人生を数年前にスローダウンさせ、今は気軽に働いている。

ボクが物心ついた頃からとにかく仕事に打ち込み、いつも仕事をしているイメージ。

とは言ってももちろん家族との時間もたくさん作ってくれ、旅行や遊びにも連れていってもらった記憶が本当にたくさんある。今こうしてイイ職場環境で、父を必要としてくれるということが何よりもありがたい。

 

母は料理の先生、と言う説明が最適だろうが、バリバり現役でマネージャー業を楽しんでいる。

仕事を始めた頃よりも時を追うごとに生き生きしてきているし、今でも仕事を生き甲斐にして取り組んでいる母をココロから尊敬する。

最近になって父はこんなステキな趣味を始めたようだ。

文科系&体育系、たいていのことに器用な父、長く続けれて自分の思いをこうして綴れるような趣味があれば真面目な話だが老いもボケも防げるだろうし、ボクは大賛成だ。

 

時々エアメールでケアンズに作品を送ってもらいたいもんだ。

そして家の中で見かけたコチラ。帰国前日の朝に発見。

 

今までも実家にあったのカモ知れないが…あまり意識的に見たことがなかったから気が付かなかったけれど。

 

実はこれ、ボクが小学校の時にどこかのお土産で買ったモノなんだな…、だと記憶している。

 

もう20年以上はこんな小さなモノを家に置いて大切にくれてるなんてことが嬉しいじゃないか。

 

本当にこれに書かれているとーり、いつまでも長生きしてもらいたいものだ。

 

本当にココロからそう思う。

 

次回の帰国は相当先になるだろうけれど、今と変わらず笑顔で健康に暮らしている両親にまた会えるのを楽しみにしている。

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コメント: 2
  • #1

    きのぴー (火曜日, 18 12月 2012)

    多分これ小学校のときの修学旅行の宮島のやつや☆俺も同じよーなやつをじーちゃんばーちゃんに買って、今だに飾ってくれてる(^з^)-☆みんな長生きしてほしいな♪

  • #2

    cairnslife (火曜日, 18 12月 2012 16:35)

    >きのぴー
    あぁーー!そうカモ!宮島で買ったカモ。チミ天才やわ。なつかC!
    みんな長生きするんや、だからお前も殉職するなよ☆