おでかけ
近いところも遠いところも、計画して出かけたところを記してあるページ。
「CRYSTAL CASCADE」-2010年11月12日
先日のお休み、天気がよかったのでケアンズ市内からクルマで30分以内でいける清流、クリスタル・カスケードに散歩にいってきました。
ケアンズ郊外の山手の住宅街”Redlynch”レッドリンチを越えるとスグのところ。
ケアンズ市内と比べると、驚くほど気温が低くとてもキモチいい。
水もクリアでこれからの季節は暑くなったら遊びにいこう。
青色に輝く羽を持つ、ユリシスという蝶々もひらひら舞っていて自然がいっぱいの場所。
リフレッシュになってきもちよかった~。また仕事がんばらないと。
ケアンズは本格的な夏という感じ。夜も寝苦しくなってきたし、日中は殺人的な日差しが降り注ぐようになってきたぞー!やっぱこうでなくっちゃナ。
「Behana Gorge」-2010年10月12日
以前にインターネットウェブサイトでキレイな写真ばかりを掲示しているサイトを見ていた時、QLD州にあるこの渓谷で撮影されたものと知り、なんて近くなんだと思っていたので、行きたいと思っていた場所にいってきました。
ケアンズ市内から南へ下ることおよそ30分。
Bruce Highway沿い、右折するとAthertonやYungaburraに続く道になっている交差点を越えて間もなくすると、右手にBehana Gorge Rd.というのが突然現れます。
そこを入ると、細い道がしばらく続いて、そのうち行き止まりになると同時に駐車場が見えてきます。
さて、上の写真のようなトレッキングコースをひたすら歩くこと、およそ1時間。
途中、アップダウンも結構きついし、ひたすら森に囲まれた道をまっすぐ歩く、歩く、歩く…。
スタートしてから、ずーっと左の方向から水の流れている音は聞こえているけど、約35分くらいしたあたりから実際に川が近くなって、少しブレイクできる風景が広がる。
またそこから水分補給をしながらしばらく歩くと、突然涼しくなった。
森の隙間から水が流れる優しい音がして、もうひとやすみ。
そして歩き続けることおよそ1時間。
いよいよ、Behana Gorge(ビヘーナ渓谷)の最終地点の滝に到着~。
疲れた~~~。
じゃんっ!
プロのフォトグラファーの写真に導かれて、ここまで来たけど、大変だったー!
結構本気のトレッキングコースかも。運動靴で水分補給できるものを持っていくのがいいかもね。
でも最終的にがんばってこの滝のあるところまでたどり着いたら、泳ぐこともできるし、滝のマイナスイオンに癒されます。
森林の中のあのフレッシュな匂いはキモチをリフレッシュしてくれるし、たくさん歩いて今日はイイ運動にもなったし、また明日からもがんばっていこう。
「イチゴ狩り」-2010年9月23日
ケアンズからクルマで1時間半。
山道をくねくねあがっていったヤンガバラでイチゴ狩りをしてきました。
天気はあいにく雨模様だったけど、裸足になって足にたくさんドロをつけて楽しくイチゴGETしてきました。
日本のイチゴ狩りだと、きっと時間を制限されて、その時間内だったらビニールハウスなどの中でピッキングしながら練乳などをつけて食べていいハズ。
それをイメージしていくと、こっちの場合は違った。
時間は無制限。
フロントで透明のケースを渡されて、そこに好きなだけイチゴを詰めていい。
このケースはもちろんいくつもらってもいいんだけど、満足するだけイチゴを獲ったら、最終的にそれを量り売りしてくれる…と、こういうワケだ。
もちろんその場で獲りながらも隠れてパクパク食べたのは言うまでもない。むふふ。
んで、結構大きめのこういうケースにこれだけたくさん入れて、値段は20ドル弱。
安いのかなぁ~。よくわからんかったけど。
でも自分で好きなのを選べるし、つまみ食いできるし、楽しかったなり。
入園料は一切いらないし、ケアンズ在住者はいってみたらいいんちゃうかな。
ただし、季節が限られているみたいなんで、事前にチェック。たぶん9月~11月頃とかって。
しばらくはイチゴを毎日食べれそうだ~。
「 Ellis Beach 」-2010年9月6日
なーんにもないビーチ、それがエリスビーチです。
ケアンズの北20kmのところに位置するこのビーチは、その他のノーザンビーチと違い、住宅はひとっつもなく、飲食施設&宿泊施設が1つづつあるだけの、静かなビーチ。
その他はヤシの木とマンゴーツリーがなっているだけ。
ココ、過去に2度もQLD州でもっともキレイなビーチに選ばれたことがあるんです。
砂浜も真っ白でさらさらしているし、沖合には貸し切りリゾートで知られるダブルアイランドを望むことができ、海の反対側を見ると、そこには深い熱帯雨林の山があるんです。
ポートダグラスへと向かう途中に通り過ぎるけど、ついでに寄ってみようなどという場所ではないので、このなにもないエリスビーチにのんびりしにいこうカナ~という目的がないと行かない場所なのであーる。
この日は風が少しあったけどビーチウォークをしに、ふらり。
「 Skybury Coffee 」-2010年8月17日
ケアンズ市内からクルマで1時間~1時間半走ったMareeba郊外にあるコーヒー農園。
朝から天気もよかったのでドライブがてら、久々にマリーバコーヒーを飲みにいってきました。
1年365日のウチ、平均して300日は青空が広がるMareebaのこういうカントリーサイドの一本道をちょこっと入ったところに、Skybury Coffeeは存在しまーす。
ここ、実はすごいコーヒー農園なんです。
オーストラリア人の飲むコーヒーのおよそ80%はケアンズ高原産といわれています。
特にここのコーヒーはこだわりにこだわりを重ねて作られています。
まずワーカーたちは住居をこの敷地内に構えて住みこみで栽培に励んでいるということにびっくり。
そして驚きなのはその敷地総面積。9haもあり、わかりやすく言うなら甲子園球場が9つ分。
また苗木作業から豆の袋詰めまで全てを農園内で行い、栽培に使われる水は近隣の山からのナチュラルウォーターだけを使用するなど、最先端技術を使いながらも環境に配慮して取り組んでいることに感心。
フランスやイタリアの有名メーカーの契約農園でもあり、その品質は世界最高と言われているんです。
美しい景色を見ながら世界一のコーヒーを飲んでココロからリフレッシュ。
ドリンクやデザートで登場するフルーツなども全て農園内で栽培するというこだわり。
オーストラリア国内のコーヒーの賞なども何度も受賞する常連。
コーヒーそのものの味だけでなく、従業員みんなが愛情を込めて作っているというのが伝わってくる。
店内にはカフェ&レストラン、実際にコーヒー豆やタンブラーなどのグッズ、オーガニックフルーツなどの買える売店、コーヒーに関する勉強や体験をする教室、資料館などもある。
とてもきもちのいい有意義な休日だったなぁ。
「空中散歩」-2010年3月9日
天候は晴れ、抜群のコンディション。朝起きてまずはガッツポーズ。
ついに今日、念願の貸切遊覧飛行へ行って参りました!
パイロットである友人のたいきさんのフライトに同乗させてもらって、空からグレートバリアリーフを見てきました。
そうです、つまり”貸切遊覧飛行”ってワケです。
実に贅沢な経験をさせてもらっちゃいました。
日本に居てるとなかなか友人がパイロットなんてことはないけど、ケアンズだからこそできる貴重な経験。
写真をいっぱい載せまーす。
まずは離陸前までの様子。各エアラインの大型飛行機がゴォゴォーと音をたてながら飛び立っていくケアンズ空港の敷地内にあるエアロクラブというところから出発。
たいきさんが手際よく出発準備をしてくれてる間に、テンションハイなボクは写真をパシャパシャ。
今回のフライトの予定はおよそ1時間。コースは以下の写真のとーり。
そしていよいよ離陸。
オーストラリアの原住民であるアボリジニーの人たちが昔の生活様式で暮らしている保護区、Yarrabah(ヤラバー)をひょいと飛び越えようとした時、、目下にはすごい深い熱帯雨林が。空から見ると本当に緑が深い。
そして陸から離れ、まず見えてきたのは”フィッツロイアイランド”。
どう?この海の青の深さ!キレイでしょ。
リゾート施設建設中だったが、どうやら経営不振により倒産してしまったらしい。
毎日トランスファーのクルーズの往来はあり、観光客も遊びに行くことができるようです。
ボクもいったことはあるけど、船着き場のウェルカムベイは特に透明度が高くキレイな島でした。
次に、Sudbury Reef(サドバリーリーフ)にあるサンディケイ(砂でできた島)をどーぞ。
たいきさん曰く、多少の雲があったものの本当に今日は天候が良く空からリーフを見るには絶好のコンディションだとのこと。全部めっちゃキレイ。
次に向かったのは有名な”グリーン島”。
グリーン島…グレートバリアリーフに点在する数ある島の中でも、最も知名度の高い島。
毎日多くの観光客が足を運んで、ダイビングやスノーケリングをして楽しんでいる。
ケアンズからはグレートアドベンチャーズなどの高速船でおよそ40分くらいで行ける最も近い島でもある。
ここにもこんなに美しいサンゴが、こんなにたくさん生息してくれてるんだなぁ。
そしてそのグリーン島のもう少し先にあるのが、ケアンズ近郊では最も大きな面積を持つアーリントン・リーフと呼ばれる珊瑚礁。
この珊瑚礁の広がりをカメラでは撮影しきれないのが残念。ブーメラン上に広がるこの珊瑚礁は、とにかく大きいという印象。迫力があったなぁ。
そして、およそ1時間に渡るプライベートな空の散歩は、そろそろ終わろうとしていますー。
たいきさんが操縦中、終始ヘッドセットのラジオを通してケアンズ空港の管制塔とやり取りをしていた。
予定どーりだと、ウポル・ケイを見た後、一直線にケアンズ空港に戻る予定だったが、その他の飛行機の着陸の問題もあり間隔を取る必要があったらしく、ラッキーなことにパームコーブ沖のダブル・アイランドに寄り道して帰ることができた。
あっという間の1時間だった。
途中、たいきさんに飛行機ってヤツを操縦させてもらっちゃった。
ペダルもハンドルもあって、両方を同時に操作するのは難しかった。
ハンドルを奥に押し倒したら、飛行機がググっと下がったので、ビビった。
スグにたいきさんに代わってもらった!
そして、着陸の時はちょっとドキドキしたなぁ。
でも滑走路をパイロットの目線で見れたのは貴重な経験。電車の一番前の車両で線路を見渡してるのとほぼ同じ気分やったけど、興奮度合いが違ったね。
着陸時、一度タイヤが路面に着いたものの、そこから風にあおられてバウンドをしてもう一度空に浮いた。
これにはたいきさんも”風にやられたね。”と笑ってた。
ものすごい有意義な時間だった。
たいきさんはケアンズ・シー・プレインという水上飛行機のパイロット。
各ツアーデスクで申し込みの上、毎日参加することができるので、チャンスがあれば是非みんないってください。
たいきさん、ありがとー!!!
また空の旅に行く時はレポートします。
「キュランダ村」-2010年3月4日
ケアンズといえばグレートバリアリーフと熱帯雨林。
観光の代名詞となっているこの”キュランダ村”。
ケアンズ市内からクルマだと30分、前回紹介したキュアンダ鉄道だと2時間ほど。
ちなみにキュランダという名前は、先住民アボリジニの言葉で「熱帯雨林にある街」という意味だそう。
実はキュランダには、本格ドイツソーセージが食べれるお店”ジャーマンタッカー”があります。今朝も目覚めてお腹がぐぅと空いてきて、無性にあのホットドッグが食べたくなったから&また美しい熱帯雨林の緑や植物で目の保養にもなるし、フレッシュな空気を吸いに、ちょこっとドライブにいったわけです。
そしてここにはいくつかのマーケットがあり、カワイイ雑貨などを扱っているたくさんのお店があり、こういったマーケットも観光の目玉です。
ココならではのお土産も手に入るので、いつも外国からのツーリストでにぎわっています。
知人のKEIくんがキュランダのマーケット内で”お茶屋”を始めたのでおジャマしてきた。
小さなお店は、キュランダの一番奥の赤いアイスクリーム屋さんの近くのマーケット内の中心にあり、壁は味のある抹茶グリーンに塗られ、のれんや日本風のライトもキレイに飾り付けられ、とても雰囲気の良いお店。
いただいたお茶は飲みやすい温度で、お茶の香りもとてもよく木陰で一休みしながらとても美味しくいただいた。
キュランダ村は人口が700人くらいの小さな村。
熱帯雨林のど真ん中にあるから、空気がおいしい。そしてこんなに暑い時期でも吹き抜ける風は爽やか。
幸せを運ぶユリシスと呼ばれる蝶々も多く見れたり、動物園があってワニやコアラを見れたり、お買い物を楽しんでもよし。
独特の雰囲気の場所で、時間もゆる~い感じにのんびり流れている気がします。
またいこー。
「フレッシュウォーター駅」-2010年2月25日
ケアンズのツアーの代名詞になっているキュランダ高原列車。
その駅のひとつであるフレッシュウォーター駅に遊びにいってきました。
このキュランダ鉄道、ケアンズ市内からクルマだと1時間もかからない山の上にある村に向かって鉄道がつながってるわけですが、2時間ほどの時間をかけて、の~んびり列車は登っていきます。
途中、世界遺産の熱帯雨林を通り抜け、山の上からもうひとつの世界遺産である海を眺め、バロンの滝を越えてキュランダにたどり着きます。
1日にたった2本しか出ていない電車なんです。
ケアンズ市内をスタートし、次に停車するのがこのフレッシュウォーター駅です。歴史を感じる駅舎の佇まいはどことなく、懐かしさを感じさせてくれます。
今度はモーニングを食べにいってみようかなぁ。
「ケアンズ・ワイルドライフ・ドーム」-2010年2月13日
ケアンズ市内中心部、リーフホテルカジノの上にある屋根付動物園。
普段は近過ぎて行かないところやけど、今回はいってきたぞー。
ここの入園料は$22。
で、コアラ抱っこだけであればエントリーゲート&お土産SHOPのあるところで$15。
ほんで、両方をする場合はキモチばかしディスカウントがあって$35でした。
ケアンズ市内でコアラ抱っこができたりカンガルーや大きなワニが見れたり、時間帯によっては爬虫類抱っこの写真撮影ができたり、バードショーがあったりするようです。
しかも、入場券は5日間有効ですっ!
ま、1回行ったらエエけどね(笑)。
ということでした。