2012年日本ホリデー駆け足の1週間
忙しく駆け回ったわずか1週間の一時帰国
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フォトギャラリーに、〝2012年日本ホリデー〟作りました。
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「なんとか帰国」-2012年6月29日
お馴染みJetstar航空はいつも格安のセール運賃に加えて、定刻どーりに飛ぶかどうかという、ハラハラドキドキの体験もオマケでついてくる、なんともサービス精神が旺盛な航空会社。
今回もドッキドキしたけれど、バッチリ予定どーり飛んでくれた。機内では窓側の席についたあたくし、隣の通路側には同年代の女性が座っていたんだね。その人、〝眠り姫か?〟ってくらい終始ずーーーっと眠ってるワケなんだ。
そのため、こう見えて気の小さい(いやいや、空気を読む)ボクとしては、トイレに行きたくってもなかなか行くことができなくって、ホンマに冗談ではなく漏らしてしまうんではないかってくらい我慢した。
でもできるだけ挙動を安定させて、お腹に刺激を加えないようにしながら、なおかつ乾燥した機内で飲みたいハズのドリンクも辛抱しながら、待つこと数時間。チャンスはやってきた---
隣の座席の〝眠り姫〟が遂に眠りからコクっと覚めトイレの方に向かって行った。これは千載一遇のチャンスだと思い、すかさずボクも飛び上がるように座席から立ち上がり、トイレに行ってマッハで用を足して彼女よりもチョイ早く座席に戻ってくることに成功したのであった。
なにやってんだかおれ。
関西国際空港には半分定年退職をした父が迎えに来てくれていた。よく考えるとお迎えの打ち合わせを全然しておらずどうなることかと心配したが、例のごとく固い握手とハグを交わして帰路に就いたのであーる。
ただいまージャパン!!! 蒸し暑っ。
「土佐へ参る」-2012年6月30日~7月1日
無事帰国してホッとしたいところだが、翌日は朝4時半に起きた。・・・というか、起きてしまった。
ケアンズと日本の時差は1時間。日本の方が1時間遅くなっている。
ケータイ電話で目覚ましをセットしたワケだけれども、自分では5時半に合わせていたんだけれど、起きてリビングに来てガサガサやっていて、ふと気が付いた。
時計のセッティングを修正することを完全に忘れていたんだな。まぁ、いいや。
この日は朝6時に奈良の実家を出発し、母親の生まれ故郷である四国高知へと向かった。
目的は最近他界したおばあちゃんのお墓参り。仕事で葬儀に参列することができなかった為、ちゃんとした形でお別れを告げることができなかったので、まずは帰国して一番にこれをするべきだと思っていたしね。
そしてこの時期に帰国する特別な理由がもうひとつ。
アメリカに暮らす2つ上の姉がコドモを連れて日本に帰国していたので、これはおじさんとしては是が非でも甥っ子君に会っておきたいというキモチになったのだ。そりゃもうカワイイカワイイ翔くん。
奈良から高知のおばあちゃん家あたりまではストレートに向かっても6~7時間はかかってしまうんだけれども、途中で翔くんのご機嫌具合もうかがいながら休憩を淹れたりした。かなり長旅になり疲れたなぁ…
クルマの一番後ろの席に翔くんは陣取って、その横をばぁば。翔くんはばぁばが大好き。いつも遊んでくれるし二人は仲良し。当然だが、今まで自分の母親を、自分の母親以外として見たことはなかったので、こうして姉に子供ができ、母親がおばあちゃんになったことを実感し、不思議な感覚を滞在中ずっと覚えていたなぁ。でも孫と無邪気に戯れる幸せそうな母親の姿を見て、嬉しかった。同じ顔して寝てるしね。
お腹が空いたお昼前には香川県高松市内にある、うどん屋さんに寄って腹ごしらえをしていった。前々回2010年の帰国時にお昼過ぎに寄ったところ、すでに完売となっていて食べれなかったという悔しい思い出があった、〝竹清うどん〟(ちくせいと読む)というお店。
数あるさぬきうどんの厳しい競争の中、隠れた名店として知られるこのお店。11時開店なのだけれど、それよりも前から行列ができる。この日もツアーバスが乗り付けてかなりの人が待っていたけれど、我々ファミリーはなんとその行列の一番先頭を確保した。・・・と、言っても、ただ早く着いただけの話なんだけどね。
名物揚げたまご(天ぷらたまご)入りの美味しいうどんを食べ終わった後、店を出てびっくり。まだこんなにも並んでるんだから。しかも値段は400円としないほど安い。肝心なうどんの写真は興奮して食べていた為、摂り忘れるという大失態。わたくしとしたことが。
さて、高松から更に2時間ほどかけて無事高知県の田舎街に到着。
なんとも高知県は空気が澄んでいて本当にイイ場所。とゆーか、とっても田舎。
大正町という山奥の小さな村に四万十川のキレイな水をつかったそれはそれは大そう美味しい栗焼酎があるらしく、地元の人にしか販売していないという地元瓶にそれを入れてもらい分けていただいた。
母親の妹さんである敏子おばちゃんの家に一泊宿を世話になり、夜は美味しいカツオのタタキなどをいただいてコテっと眠った。
ケアンズからの7時間半の移動の翌日、車で8時間以上の自動車移動。そりゃ疲れてるわ。そしてそのまた翌日、今度は同じ道を奈良に向けて出発~。体調崩さないようにせねば。
「日本で咲南ちゃんに会う!?」-2012年7月2日
今回滞在中にやることはたっくさんある。
その中でも「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」に分かれるけれど、この日朝から「やらなければいけないことナンバーワン」だった、免許証の更新に行ってきた。
今回はゴールド免許でございます。日本では自動車関係の仕事をしていて(笑)、一日の半分くらいをクルマでの移動に使っていたため、一般人よりも多く違反をしてしまう確率が高かったため、18歳で免許を取得して以来、未だかつてゴールド免許になったことはなかったのだけれど、今回は無事ゴールド免許になることができました。パチパチ。虚しい言い訳をしてすみません。自動車によく乗っていても違反を犯さない人は犯さないもんネ。反省しまーす。
さて、免許をGETしたこの日地元の大きなイオンモールにお買いもの。帰国して以来、なかなか自分の為に時間を取ることができていなかった為、やっとこの日好きなことをする時間が取れてリフレッシュできた。
しかし、日本のイオンモールはすごいね。いろんな意味で。もうなんでも揃うやん。大阪に出向く必要なんてないし、ユニクロも無印もスポーツショップもオサレな洋服も音楽も電化製品もなんでも揃う。久しぶりにこういう場所を訪れると本当に一日中居ても飽きないくらいだ。
この日ショッピングセンター内をぷらぷらしていると、〝トイザラス〟があったんだけれど、ボクと奥さんが思わず立ち止まって釘づけになったのは、そのトイザラスの看板になっているコドモの写真。
ギョギョギョー! これってあの子に似てる!? え? 本人じゃないの???と思った看板がコレ。
そーです。わかりますね?
ケアンズに暮らす咲南ちゃんではないかー! ホンマそっくり!
いつの間にモデルデビューしていたんだ。やるじゃないかっ♪
んんん~似てまちゅけど、わたちの方がちょっとかわいいでちゅ。
「あゆみとかずき」
和歌山に暮らす妹&弟たちとも久しぶりの再会。
相変わらずで、相変わらずやった。でも二人とも近い将来〝親〟になるんだって考えると、次の帰国で会う時は、あゆみとかずきとべいびぃ~の3人家族になってるのか・・・なんて考えていた。
べいびぃ~ちゃんの名前を考えているが、ずいぶんといいアイデアがあって、かなり絞れてきた。そろそろ候補を書面にして和歌山に送ってあげなければ。
二人の仕事の都合もあり、またボクらの滞在期間も短く、今回は本当にわずかな時間しか一緒に居れなかったのが残念。前回みたいにかずきとキャッチボールとかしたかったな。
翔くんは相変わらず愛嬌抜群・・・かと思いきや、かずきにだけ拒否反応を示していた(笑)。
さすが、関西人の血を持っているぞ翔くん。あゆみには抱っこされて笑顔を見せてくれたけれど、かずきにはプイッてしてたね。おもしろかったぞ。
「おじさん業」
元々、コドモと遊ぶのがそれほど得意ではないボク。
いわゆる「コドモをあやす」ということに慣れていないということもあり、泣かれるとこっちもギブアップ。泣かないで居てくれるならテキトーに遊ぶことはできるが、それでも姉のコドモ、自分にとって甥っ子となるとちょっと頑張らないといけないと思い、ちょっと自分なりにがんばって遊んでみた。
遊んで、からかったりした時の翔くんが見せてくれる笑顔が最高やね。
世間にはいっぱいカワイイ子おるけど、翔くんは特別いい顔してると思う、おじさん的には。
「おいしいものいっぱい。」
日本に一時帰国することの喜び---食べること。
日本に一時帰国することの恐怖---太ること。
喜びと悲しみは、紙一重やな。 それでも食べる。なぜなら、そこにウマイものがあるから。
今回の一時帰国はいつも以上に時間が足りなくって、そして何かを食べていたから、途中で胃の調子を崩してしまった。今までのボクの人生では体験したことのない、胃の消化が止まってしまうという事態に陥った。食べても胃がそれを消化してくれないのさ。お昼間にちょっと食べたモノがまだ夕方になっても胃の中にあって、夕飯が食べれないってことが多々あった。
原因はいろいろあると思うけど、一番は運動不足かな。
いいや・・・老いカモ。もうカラダは若くないってことかなぁ。たくさん食べても、睡眠不足でも、疲れてても、何か食べたらちゃんと消化してくれてたのに。
あまりに胃の調子が悪かったのでスポーツウェアを購入して、ある日夕方1時間くらい近所をジョギングした。
そしたらカラダの調子がよくなってくれた。
本格的に老化と闘っていく決意をした。運動を継続して健康に気を付けて生きていくべ。
「鴨ん。」
美味しいモノは数あれど、美味しい鴨肉料理のお店はそれほどないカモ知れない。
奈良県香芝市旭ヶ丘にある鴨料理店、「鴨ん。」は、その名のとーり、とても美味しい鴨料理を食べることができるお店である。
友人である上村君が数年前にOPENさせたお店で今では大阪市内に2店舗。奈良の香芝にこの1店舗があり、鴨だしのつけ麺なども食べることができる。
僕らは今回お昼のランチタイムにお邪魔したけれど、次回は必ず夜に行こうと思った。取り揃えているお酒の種類も豊富で、おもしろいモノがいっぱいあるように見えた。驚いたことに、今回高知県に帰った際に売られていた幻の栗焼酎〝ダバダ〟がなんと、上村君のこのお店「鴨ん。」のお酒コーナーに並んでいるのを見てビックリ!
ワインもお酒も焼酎も、いろんなところに出向いて自分で見つけてくる上村君はすごい。
なかなか鴨料理と言われても、馴染みがない上、独特のクセがあり、あぶらが多く、人によっては正直不得意な人もいるカモ知れない。でも今回「鴨ん。」でそんな鴨料理をいただき、考えがズバっと変わった。鴨肉はイケる!
店内は和風モダンな雰囲気で初めて行くお店とは思えないほど落ち着いた。
「鴨ん。」
香芝市旭ヶ丘3-3-1
0745-78-7550
「どら鴨」
大阪市中央区瓦町2-3-14 お店のHPはコチラ。見るだけでもおもしろい。
06-6231-5855 (→http://www.oragamo.com/)
「おら鴨」
大阪市中央区難波1-5-24
06-6211-1528
上村君、忙しいところ偶然にも配達の時間に合わせてもらって、鴨ん。で久しぶりに再会できてうれしかったデス。本当に鴨料理に対するキモチが変わりました。本の一瞬しかお話できなかったけど、おもしろかったデスね。今度の帰国時は鴨んナイト。で盛り上がりましょう。
「貴重な家族写真」
日本はコンビニでも激ウマな食べ物が多く売られているし、ボクは特にコンビニ好き人間なのでついついお出かけの際はとりあえずコンビニに寄ってドリンクや食べ物をチャチャっと買ってしまうんだなぁ。でもこの日は自宅で夕飯ということもあり、努めてお腹を空かせるようにがんばった。
なんやかんやで、実家で食べるご飯がどこよりも美味しいというのはいつもたどり着く答えである。
1歳3ヶ月の翔くん、どうやら乾杯を覚えました。
みんな笑顔で飲み物を合わせるのが楽しいんだろうね。
「カンパ~イは??」と言うと嬉しそうに手を挙げてくれます。
この日は自宅で久しぶりの全員集合ご飯。
2007年にボクがオーストラリアに移住し、それとほぼ同時期に2つ上の姉も、アメリカで仕事を見つけたということで、両親に有無を言わさず渡米。
なかなかこうして家族でテーブルを囲んでご飯ということが物理的に難しい我が家。なので大変貴重な機会となりました。
「いつかお酒を飲めるようになったら父さんと焼き鳥屋さんでもいって飲むんだろうなぁ」なんて思い描いていた頃もあったけな。
結局父親と二人で飲みに行くことは今までないまんまだけれど、こうして父親のリクエストしたシングルモルトを持ち帰り、自宅で一緒に飲むという時間を、滞在中はできる限り楽しんだつもり。
専らビール専門でやってきたけれど、最近になりウイスキーのおもしろさに目覚め、少しずつだが味もわかるようになってきたつもり。
かつて、日曜日の朝にプシュっと缶ビールを開けている父親を見て(オーストラリアでは当たり前だが)、「父さん何やってんだ?」って思っていたが、今となっては同じことをやっている自分がいることに驚き、笑うしかない。遺伝とは恐ろしく正確なんだと認識した今日この頃。
両親の還暦のお祝いに送った日本酒with特製ラベル。
今回帰国した際に一緒に飲もうと思っていたが、これを飲むのをすっかり忘れていた。
ま、代わりに栗焼酎ダバダ火振をいただけたのでヨシとするか~。
次に家族写真が撮影できるのはいつになるやら。
両親が健康で居てくれることが、更にありがたく感じるボクでありました。
「地元散策」
梅雨の合間、晴れて蒸し暑い日だったが、近所にある国の重要文化財に指定されている〝當麻寺(たいまでら)〟近辺を散策してきた。
奈良って日本らしい風景がたくさんあってとてもイイ場所だと思ったなぁ。
熱帯雨林やキレイな大サンゴ礁も、それはそれで魅力的だけれど、日本のお寺や植物、小さな路地裏や田園風景ってのも、それはそれで違った癒しを持っていて大好きだ。
OMG、今回滞在中にし忘れたことを、今思い出してしまった…「奈良の柿の葉寿司」を食べ忘れた。
「ハルカスのように育て、柊司くん」-2012年7月6日
ボクは30歳。かれこれ木下君とは4歳からなので26年の付き合いになる。正真正銘の幼馴染。
同じ幼稚園、同じ小学校、同じ中学校。背の高さもだいたい一緒。姉ちゃん同士も同級生。
お互いの実家はクルマで3分くらい。高校は彼は奈良智辯へ行き甲子園を目指した野球人。
今は世の為、人の為に国に仕えているお役人さん。彼みたいな全力公務員には喜んで税金を納めたいと、そう思う。
今回の滞在はかなり忙しいモノになると予想されたが、木下君にだけは帰国する旨を伝えておいた。
久々の再会は大阪市阿倍野。奈良からクルマで30分ぶ~んと飛ばして到着してビックリ。
天王寺Mioの向かいにあった近鉄百貨店が取り壊されて工事を開始していたのは、昨年の帰国の際に見ていたので知ってたけれど、こんなに高いビルディングが建設されているなんて知らなかった。
その名も〝あべのハルカス〟。
なんでも2014年春、高さ300mで日本一の超高層複合ビルでオープンするらしいじゃないか。ミナミやキタに比べると、阿倍野は大阪でも今までそれなりに頑張っているもののイマイチ目立ちきれてないような存在やったけど、これができることによってパンチの効いたホットな場所になること間違いなしやな。
ボクが見た2012年7月6日時点で276mだったらしい。もうちょっとだー。
さて、木下夫妻との久々の再会は焼肉屋さんにて。
きのぴー夫妻に1月末に生まれた男の子〝柊司くん(とうじ)〟。かわいらしい笑顔を持つお母さんの由喜ちゃんにバッチリ似たようで、よかったね~とココロの中で声をかけておいた。
彼とはホンマよく大学時代遊んだな~。
バイトも地元のフィットネスクラブで一緒やったし、朝昼晩関係なく頻繁によくご飯いってたし、夏場は1週間に1回のペースで吉野川に飛び込みにいって、思い立って二人で沖縄に旅に出たりもしたなぁ。
どれだけ長いこと会ってなくても久しぶりにこうして再会するとスグにアホなことしゃべって、昔みたいに戻れる仲間が居るってことが幸せで仕方ない。木下がお父さんになったなんて未だに信じられないが、社会で揉まれてメンタルもかなり引き締まった感じで、とってもたくましい彼の姿を見て、なんだか励まされた。
「ハルカスなんて目じゃないぜ。もっとビッグになってやるぜ。」って笑顔。
オーストラリア留学をさせる時はいつでもゆーてきなさい。ホームステイさせちゃろ。
「翔くんの写真集」
アメリカ生まれ、ウチのねーちゃんと黒人の旦那さんとの間に生まれた奇跡の可愛さをもったベイビィ~。このホリデーで出会った時は1歳3ヶ月。めちゃくちゃ表情豊かで見ているだけで癒される。
あんな翔、こんな翔、いろんな表情の翔くんをご覧あれ~。 そして癒されて~。
「忙しすぎた滞在」-2012年7月8日
いつもどーり、いや、いつも以上に慌しく過ぎた日本滞在。
毎回、日本への一時帰国には何か〝めあて〟を持って行くようにしている。
例えば2010年は久々の帰国、日本を離れて正式に一度目の帰国だったので「日本再発見」をテーマに、東京、名古屋、関西再発掘、和歌山、福井、高知などなど。とにかく多くの友人にも再会できるようにがんばった。
2011年は「親孝行」をテーマに、できるだけ全ての夜を実家で寝るようにして、実家でご飯を食べて、両親と時間を共にして、できる限り両親が喜ぶようなことをした。
今年は2012年は、アメリカに暮らす姉が甥っ子である翔くんを連れて同じタイミングで日本に一時帰国できるということだったので、それに合わせて帰る運びとなった。なかなかオーストラリアからアメリカに飛んでいくとなるとエネルギーと時間が必要だし。日本で会えれば手っ取り早いし、更にドカンと成長する前に小さな甥っ子を一目見ておきたかったということもあり、今回は「翔くんに会う」ために帰国を決めた。
いつも以上に忙しい滞在だった今回。 実際に日数も1週間と短く、やりたいことよりも、やるべきことを優先して動いたので、後から思えば「これし忘れた~」とか「アレ食べてない」とか多々発生。
でも、いつもどーり滞在から数日が過ぎると〝ケアンズに戻りたい〟という想いが強くなってきた。
ケアンズにある現実の暮らしをいつも楽しんでいる自分としては、自分の寝床、自分のクルマ、自分の趣味、自分の仕事がやはり恋しいんだな。これってとても幸せなことだと思う。
今後も日常を退屈なモノにさせない工夫と、何事も継続する努力を忘れずに生きて行こうと思えた。
7月8日夜、JQ16便、関西国際空港発ケアンズ行きは見事に定刻どーり飛んで、ボクを驚かせてくれた。
新しいエアバスA330の機内はキレイでレザーシートも光っていて、フロアの絨毯もまだしっかりしていた。ほんのきもち前までのエアバスと比べるとビジネスクラスのシートの間隔・スペースが狭くなったように感じたけれど、ボクのカラダの大きさでもゆっくりぐっすり眠ることができた。
ケアンズに戻り、またイチからホリデーを貯めるぞー。次なるホリデーはアジアだ!
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