日記帳
テーマなし。とにかく日常のいろんな出来事を記しちゃうわけ。
「野生バナナ」-2009年11月29日
ウチのバルコニーから野生のバナナツリーが見える。
一昨年前になるかな、以前にも野生のバナナツリーから見事にたくさんのバナナがなっているのが見えたと思ったら、何者かによってバッサリ切り落とされていた、という出来事があった。
原住民…かな?
そんなん狙ってる人居てるんやぁ~って思った。
今年も写真をご覧のとーり、どっさりとバナナがなっている。
日本ではバナナが野生でなっているなんてありえないけど、すっかりこういう風景に慣れてしまった。
他にもココナッツツリーは当然のことながら、野生のマンゴーツリーなんかもあるんだ。
「日本人会のバザー」-2009年11月21日
昨日リッジズエスプラネードホテルの駐車場で行われた、日本人会主催のバザーをのぞいてきた。
すごい日本人がたっくさん集まっていて、一瞬、ここは本当にケアンズか?と思うほど。
電化製品、食器、雑貨類、おもちゃ、本、DVD、手作りアクセサリーなどなど…個人でみんなお店を出店してて、このようにいろんな種類のモノが売られていたので見ているだけでも楽しかった。
海外に来て生活をするということは楽しくもあり、時に難しいこともあるので苦しいときもある。そんな当たり前のことに気付かされる毎日。でも楽しい方がうんと多い。
人との出会いも大変多くて、毎日が最高に楽しい。
こうやって違う国に来ても同じ感覚をもった日本人同士で助け合って、暮らしていけるコミュニティがあるケアンズは、本当にいい場所だなぁと改めて実感。
日本人会のバザーは年に一度のイベント、また来年も参加しよう。
来年はお店でも出そうカナ。
「ウォーリーを探せ、より」-2009年11月14日
みなさんに質問。
ほぼ100%の方が”ウォーリーを探せ”を知ってると思う。
んが、この右側のキャラをご存じだろうか?
ボクは知っていた。名前は知らなかったので調べたが、このキャラの存在は知っていた。
絵本”ウォーリーを探せ”は、主人公のウォーリー以外にもガールフレンドのウェンダ、巻物やカメラ、白ひげの魔法使いなど他のアイテムや人物も探すという楽しさがある。
この人物の名前は”オドロー”または”オズロー”というらしい。
さて、何が言いたいかというと…このオズローに扮したオトコが先日、ケアンズのナイトマーケットに出現した。
絵本の世界から飛び出してきたかと思われる。
彼を見た瞬間、ボクはあまりに嬉しくて写真撮影をお願いしたところ、嬉しそうに快諾してくれた。
コドモたちにも”ウォーリーのキャラクターだよね?”なんて言われながらサインを求められたり、写真撮影に応じたりしていた。
完全に彼の自己満足であることは間違いない、ただのいわゆるコスプレ野郎だが、いやはや実にボクはなぜか恥ずかしながらテンションがあがってしまった。
ウォーリーに化ければ大人気間違いなしなのに、敢えてこのマイナーキャラになろうとした彼の勇気を評価したい。
ちなみにTシャツはブラックのものだったが、イエローのペイントで自分で色を塗っていた。ニット帽もイエローのテープを利用して作られたものだった。がんばったよ、オズロー!
ありがとうっ!!!
「交通事故」-2009年11月10日
今日街をクルマで走っていると交通事故を目撃。
自転車がクルマの下敷きになってくしゃくしゃ。乗ってたおじさんは駆け付けた救急隊員の人にスグ手当をされていたケド…ぶつかったクルマのガラスにもすごいヒビが入っていたしダイジョウブかなぁ。
こっちの国の、いや、ケアンズのドライバー(自動車も自転車も)は、日本のドライバーに比べて不注意な人が多いように思う。
これは主観だが。
事故の数や大小をきっちりと調べて検証したワケではないけれど…明らかに日本とは道路の事情が違う…広く大きな道、まっすぐな道が多く、見通しの悪い日本の方田舎の道に比べる実に単純である。
国民性とひとつにまとめてしまうと誤解されたり、反感をかってしまうかも知れないけれど、
テキトーに物事に取り組む種類の人間が多いので、運転もテキトーにしている人間が多いと感じる。
ちょっとした事故が起こり、警察も呼ばず保険会社も通さず、
”お互いに不注意だったしちょっとへこんだだけだから、まぁ今回はいいんじゃない?”
”そうだな、大したことないや。ごめんね。じゃ、また。”
…といって、その場で解決することも多々ある。こんな話はこっちでは日常茶飯事。
縦列駐車をしているクルマが、後ろに駐車しているクルマに”ガガガァー”っとぶつかりながら、そのまま発進して出ていくところを見ていたことがある。ボクはじぃーっとどうなるのかを見ていたけれど、他にその光景を見ていたこちらの人は、何事もなかったかのようにコーヒーを飲み続けていた。
ヨーロッパなんかではバンパーは当たって当たり前的な考えもあるとか。
感覚が違いすぎる、海外での生活。
おおらかな国民性に憧れて移住してきたというのも、確かにひとつの理由ではある。そのおおらかさに助けられることもあるが、契約事やこういった事故の際に、マイナスに作用することもしばしば…
これから日本も年の瀬に向かい、慌ただしくなるだろうし、何かと落ち着いて、気をつけて物事に取り組みましょう。
くれぐれも気をつけていこうと再認識した今日でした。
「雨季開始?」-2009年11月10日
ケアンズの気候は乾季と雨季に別れている。
おおよそ4月~12月は乾季。1月~3月は雨季、とこのようにわけることができるんじゃないかなぁと、ボクは思っている。
乾季の最中は、かなり長い間雨が降らないこともあり、自然の緑たちや公園の芝生たちは、枯れたように苦しそう。
ここ最近のケアンズはまるで雨季が始まったかのように、グズついたお天気が続いている。
写真は昨日かな?サイクロン並の集中豪雨があって街の中は水浸し…
海に山に遊びに行くツーリストの人がかわいそうだなぁ。