日記帳

「生後88日目の咲南ちゃん大忙しの休日」－２０１１年８月３１日

昨日のオフ、朝から自動車の点検にクルマを預けその後市内で落としてもらい市内散策＆自宅までを歩いて帰った。普段は自動車でビュ～ンて通り過ぎるところを徒歩で時間をかけて見てみると何か新たな発見でもあるかなぁと期待したが、やっぱりケアンズはケアンズらしくいつもと変わらぬ景色ばかりで新鮮な驚きなどはなかった笑。

さて、この日の回遊魚のランチはタイキ君＆マリエちゃん＆咲南ちゃんとKoh-Yaレストランで。

パパに抱っこされても、ママに抱っこされても嬉しそうにお口をもぐもぐ動かしてご機嫌な様子。

それではボクも抱っこしてみようということで、この日初めておじさん咲南ッチを抱っこさせてもらいました。

そしてこの日は、なんと夕飯をまこやんのおウチでお呼ばれすることに急きょ相成り、みんなで押し掛けた。

突然の訪問にも関わらず、まこやん＆よーこちゃんはさすがの料理とサービスでおもてなしをしてくれた。

たいき君＆まりえちゃんにとってはまこやん＆よーこちゃんとの、ほぼ初交流。

どんどん仲良しコミュニティの我が広がっていくといいですな。

咲南ちゃんもまこやん家デビュー。

この家に来ると、気をつけなければいけないことがある。

飲み過ぎるし、食べ過ぎる。

楽しいから話盛り上がるしドンドン飲むやん。

ほんで、でてくる料理はうますぎるからドンドン食べてしまうねん。

そして時々食べ過ぎ＆飲み過ぎをしてしまい、悪酔いしてブルブル震えてしまうことがあるんだな…。

たいき君＆まりえちゃんもジョインしたこの日のセッションも実に楽しかった。

今後もいろんな交流をしていこう。

咲南ちゃんもずっとお出かけしてたからちょっと疲れたかな。ゆっくり休んでね～。

「語学」－２０１１年８月３０日

ボクの知り合いの彼はオーストラリア生まれの生粋のオーストラリア人。

まだ年齢は２１歳の若い好青年で控え目な感じ。

直接的に＆間接的に、何らかの影響を受けて日本語を勉強を始めようとしている彼。

この上の写真の右上、人がお辞儀をしている写真を見てびっくり。

〝MEETING PEOPLE〟というセクションでお辞儀について細かく説明をしてくれている。

In Japan, people bow rather than shake hands, hug, or kiss, when they meet for the first time. A typical bow is performed with both feet together, the hands flat on the thighs(for men) or crossed in front(for women), and the torso inclined at a 15-45-degree angle.

などなど･･･という説明が書かれている。

日本語の学習だけでなく、この本は各セクションにおいて日本人の文化や伝統などにも細かく触れて解説してくれている。このことに驚いたんだなぁ。

語学をマスターするということは容易ではないが、一旦コツをつかむとぐいぐいと伸びるものであると信じている。

ボク自身の経験から言うならば、語学をスキルと捉えて学んでいるようではマスターするのに労力と時間がかかるもんだと思う。

でもある日ある時ある人は、学習の過程でターニングポイントを迎えることになる。

語学を〝ツール〟として学ぶことに気が付き、それを意識し始めた頃から語学力は格段に伸びるんではないかと、ボクはそう感じている。

語学は自分や何かを表現するためのものであり、語学そのものを極めよう、向上させようという意図で学習をしているとほぼエンドレスなのである。

現にボクは日本語を極めている日本人がほとんど居ないことからそれに気がついた。

日本人でさえ日本語でわからないこと答えられないことはたくさんあるハズ。

だったら英語だってそんなことがあって当然。

全部わからなくっても前後の意味がわかればイイ。それで推測できちゃうから。

その単語を知らなければ知っている単語でそれを説明すればイイ。あとはキモチで伝えれるから。

語学を勉強する上で最も大切なことは、「リピート」ということだと今は思うなぁ。

話せても話せなくなるのは話すのをやめてるから。続けよう。

単語がわからなければめんどくさがらずに辞書で調べる。その時調べないと忘れたも同然。

聞き取りだって一度でわからないことが、何度か聞くことによって理解できるもんな。

繰り返し、反復練習、語学は継続学習が一番大事。そう、忍耐じゃい。

さて、ほんで日本人以外の人が日本語に興味を持ってくれるということ、

それをわざわざ生きている時間を費やして学習してくれるということ、

日本という国やその国の文化を理解してくれるということ、

これは日本人としてなによりも大変喜ばしく誇りに思えることである。

日本語をこうして勉強してくれる彼に、ボクはありがとうというキモチを伝えた。

少しの沈黙の後、彼は言った 「ドウ・イタマシテ」、と・・・。 もっとがんばれ☆

「地中探索おじさん」－２０１１年８月２８日

過日、街を歩いていると、ど～しても気になる機械を操作しているおじさんが居たから話しかけてみた。

まぁ今回の場合、題名でもうすでにアンサーを言っちゃってるワケなんだけど。

おじさんところにすたすた寄っていって、「これ何をしてるんだい？」って尋ねると、嬉しそうに指で手招きをしてボクを呼びこのマシーンのディスプレイを見せてくれて、細かく説明を始めた。

「ほら、こうやって前に動かすだろ。そしたらこうやってグラフに曲線ができるだろ。そしてもうちょっと前に進めるとまた今度は曲線が元に戻るだろ。いいか、もっかいやるぞ。こうやってバックするだろ。そしたらな、ほらまた曲線ができるだろ。わかるかマイト？こうやって地面の中に何が埋まってるかを機械で調べてるってわけだ。この縦のラインが深さを表わしていて、横に行くと前後方向の距離を表しているんだ。you know what I mean??」

・・・ってな具合に、細かく嬉しそうに説明をしてくれた。

この場所の下には電気線を束ねたパイプ管が通っており、更にその下には水道管が通っているらしい。

なんでも近日中に工事業者が入るので、このおじさんが前もって間違った場所を掘らないように下調べ作業をしているということだった。

黙々と作業をしていたおじさん、「俺は明日も早朝から地面探索があるんだよ。忙しいんだよなぁ。」って感じで、一生懸命働いてました。

おじさんお疲れ～。

「YO-KOSO」－２０１１年８月２７日

Rusty's Marketにある日本食のTake awayのお店のご紹介。

ボクらはココのお店をよく利用させてもらうんだな。

具材よし。メニューよし。味よし。そして日本人オーナーさんの人柄は最高だし。

数年前まではもう少しオールドな感じの看板で〝SUSHI VAN〟って書かれた店だったけれど、今現在のオーナーさんに変ってから、お店の名前＆看板は〝YO-KOSO〟に変更され、よく利用させてもらってる。

お寿司のロールや握りはもちろん、うどんなどのヌードル系、唐揚げや焼き肉、親子丼などの丼物に加えて、フィンガーフード的な串焼きやカレーやみそ汁など、メニューを見てても決めるのに悩むくらい豊富なバラエティ。

ボクらが思うに、ココのお寿司がケアンズで一番美味しい。

お米や焚き方にも大変ご主人がこだわっておられるというのを以前に教えてもらったことがある。

実際に毎回ハリのあるお米でキレイやし、ロールに使われているネタや野菜もいっつもフレッシュ。

人気のお寿司ロールなんかは、OPENしてからお昼前までに売り切れてしまうこともあるから、10時～11時頃に行けば全種類を見てその中から選ぶことができるよん。

今狙ってるのはね、うな丼とかチャレンジしてみたいねんなぁ。

みなさんも是非いってみてチョ。

「勇気を出して飛び込んでみたⅤ」－２０１１年８月２５日

５回目となる今回の突撃シリーズ、パートナーはまこやん。

シリーズ初の失敗に終わりました・・・結論は先に言うといた方がエエもんな・・・。

場所はCBD、Sheridan St. 沿いにあるマレーシア料理。

こんなところ、見たことあるハズ↓↓↓

わりと奥行きのある広々とした店内に入るとまずは、人が居ないことにビックリ。

腕時計をチラっと見るが、バリお昼時。 12:20ですが。 店内はボクら二人のみ。

さ・て・と・・・

それは気にせずに、席につこうとするとフィリピン系の女性が笑顔でどこでも好きなところに座ってね～と案内してくれる。

そしてランチメニューとディナーメニューの両方を手渡され、両方オーダーできるとのこと。

ランチは基本的に一品なのだけど、ディナーメニューの方はエントリーの細かな物からメインまで幅広くメニューが列記されていたが、ボクもまこやんもめんどっちかったのでランチメニューから選ぶことにした。

上の写真にあるように、ヌードルとチャーハンにした。

プラス、一人ひとつ〝エントリーミックス〟という３種盛をいただいた。後に後悔する。

まこやんの食べヌードルはめちゃ辛かった。 麺の種類が卵麺かそうでない麺か＆フラットな麺か丸い太い麺かなどをチョイスできた。まこやんはチキンとの組み合わせにして、味は美味しかったらしい。

ボクはここの店の名前が入っている〝Limmy's Fried Rice〟を選んでみた。

チャーハンをハズすのは難しいくらし安全な料理だけど、今回のはハズレよりのチャーハンやったなぁ。

まず味が濃い。あとネギが刻まれてるけど千切りではなく小学生が切ったのネってくらいとっても分厚いネギで火にあてられた様子はなく最後に上から振りかけた感じのシャキシャキ具合だった。

そして写真㊨の〝Entree Mix〟はメインの料理が運ばれてきてから数分後に食卓に到着。

食事はもう半分を過ぎていたし、もはやEntreeにはなってなかったね。

ビーフサテーが歯ぐきのトレーニングかってくらいよく焼かれていて硬く、食べるのを諦めた。神様ごめん。

そしてまん中の揚げギョーザみたいなのは中にカレー味のミンチが入っててとても油っこかった。

春巻きは冷凍のものだと思われるordinaryな味だった。これに$9.50-の設定するとは大した勇気と自信だ。

結論～。

ハズレ。 二度目はないね。

料理のクオリティ以外に残念賞をあげるなら、オーナーっぽい中華系の女性の対応。

やはり中華系らしいテキトーさに加えて、オーストラリア仕込みの横柄な態度がダブルで重なって、見事なまでの悪印象が実に自然に仕上げられている。

お箸が必要だと申し出ると、棚から無造作に箸をつかみ方向を揃えずにテーブルの上に投げ込んでくれたしね。

あと威圧的な態度がオーラとして出てる感じ。お金しか見えていない感じの典型的なダメビジネスオーナー。

お会計もパパっと支払い、とっとと退散。

「生後81日目の咲南ちゃん」－２０１１年８月２４日

昨日、お昼間からタイキ＆マリエ＆咲南ッチのハウスにおジャマしてきました。

家庭料理をいただいてきちゃいました。

ココのおウチの玄関をくぐる時は必ず店主タイキ君が〝いらっしゃいませ～〟と声をかけてくれる。

イイ匂いのする部屋で咲南ッチがコロコロ寝転んでいたので早速ご挨拶。

会う度に顔立ちがハッキリしていってる感じが成長を感じさせてくれるね。

この日はボクが知る限り今までにない程、よだれをじょろじょろ垂らしてくれてたね。

おじさんが遊びにきたから嬉しヨダレだったのかな。だといいなぁ。

ほんで、咲南っちも参加して一緒にランチをいただきました。

話しかけると時々絶妙のタイミングで不思議とうなずいたり首を振ったりするんだ。

きっとわかってるんやろなぁ。すごいなぁ人間って。

しかし、料理はそりゃもぉ～～～んまかった。

家庭料理っておいしいね。 なんかいろいろ食べさせてもろて心もお腹も大満足。

たいき君＆まりえちゃん、栄養不足を感じる前に二人の家に駆け込みます。

どうぞよろしく。 ごちそうさまでした～！

「回遊魚的な生活の始まり」－２０１１年８月２３日

ウチの奥さんが昨日レーシック手術を受ける為に５週間の日程で日本へ一時帰国した。

よって、本日から本格的な一人暮らしが始まりました。

食事や掃除、洗濯などの家事全般はたぶん問題ないけど、一人の時間が増えるので極力動いていようと心掛けて気合いが入りまくってるアタシです。

昨夜もネットサーフィンをしながら一人飲みをして気がつけば２時。

今朝は７時にシャキっと起きて朝からパンとコーヒー買ってエスプラで一人モーニング。

なにやってんだか。

一人なので動きを止めると死んでしまう、やることがなくなると退屈死してしまいそう・・・みたいな妙なキモチ。

んまぁ、気楽に真面目に一人暮らしがんばるべ。

ってことで、早速無駄に動きまくる今日の午前中。

いってきたのは、自動車のディーラー〝Pacific TOYOTA〟。

HONDAやFord、ヒュンダイにスズキ、オマケにMercedes-Benzなども扱うTrinity Autoは評判イイね。

さてと、それで止まるワケにはいかないアタシは朝からトヨタにいって、頼まれてもいないのに、その友人のために自分の担当のセールスマンを紹介してあげようと思い、自動車のカタログと彼のビジネスカードをもらいにいってきたんだ。

そしたら、いつもよくしてくれていた自分の担当のセールスマンが最近退職しちゃったとのこと。

あれま、困った。　でも対応してくれたとても感じの良いマネージャーっぽい方にお願いして、この中でベストセールスマンを紹介してチョってお願いした。

ほなら、一人だけ個室にデスクがあるそのマネージャーっぽい人が・・・

「Best Sales person」として紹介してくれたのは、Kateという女性のセールスだった。

あれま、びっくり。 以前は女性のセールスなんて居なかったのにがんばってるなぁー。

日本でもヤナセに勤めていた時、同期で女性セールスが居たけど、バリバリ男社会＆すんごいハイプレッシャーでタフな環境の中でがんばってた彼女たちのことを思い出した。

ほんで、そのKateも話して見るとものっすごいまともな好印象のセールスだったので、自動車の購入を検討している友人のことを紹介しておいた。

うまく商談まとまるといいな。

止まると死んでしまう回遊魚のような毎日になりそうだが、こんな感じでエンジョイしていこう。

なんか依頼事があったらなんでもゆーてきてください。

お誘いも待ってますさかい。みなさんよろしく。

「第50回 ケアンズ・フェスティバル」－２０１１年８月２１日

毎年恒例ケアンズフェスが今行われています。

このイベントについては昨年の日記のケアンズ・フェスティバル(2010年8月22日)をご参照あれ。

本日はいろいろとイベントがあったようなので＆ボクにしては珍しくSundayオフやったし、はりきって見てきた。

この日は夕方5時からパレードがあり、とても多くの人でエスプラナードは賑わっていた。

ほんでスケジュールによると花火があがるということだったが、時間が明記されていなかったので、係員に聞きまくったけど、誰ひとりとして花火の開始時間を知っている人は居なかった。

尋ねてもみんな「It might starts after dark」くらいのアンサーしか返ってこず…テキトーなもんやで。

ほんで、時間が遅くなるようであればもう花火を見るのを諦めようかと思い、クルマに乗り込んでエンジンをかけようとした瞬間･･･････

〝ドーーーーン〟って花火が打ち上がった音。

なんじゃそらーーーーってことで、慌ててカメラ持ってLake st.からエスプラまでダッシュ。

ケアンズっぽい花火だった。　やっぱりいつもながらの、

「ぱーん。ぱーん。ぽこぽこぽこ。ぱしゅ～ん。」

っていうテンポは変わりなかったけど、このフィナーレの黄金色の花火はまるで日本の花火を見ているようでした。

花火が終わった瞬間、周りの数百人が一斉に拍手喝采、口笛ピューピュー吹いて大喜び。

なんかその場に居たみんながひとつになった気分で、嬉しいキモチになった。

ダッシュしてよかった。

「INDIGENOUS ART FAIR」－２０１１年８月２０日

昨夜、WHARF ST.のCruise Terminalで行われているアート展覧会にいってきた。

この展覧会、オーストラリアの先住民であるアボリジニーの方たちや、トレス・ストレイト海峡の人々による、彼らの古来からの暮らしや、それに関連する文化を表現した絵画や彫刻、または民芸品などの展示会。

〝Indigenous〟というのは〝〔その地域や国に〕本来備わった、先住の、原産の〟などという意味。

このイベントは8月19日・20日・21日の３日間で行われるそうです。

作品の展示や販売だけでなく、会場であるCruise Terminalの外の広場では原住民の方による踊りなどのショーもあり、伝統文化を目で見て、耳で感じて、学ぶことができるチャンスなんですって。

＜写真はその場に居たアーティストの方に許可を得て撮影させてもらいました＞

日頃はそこまでボクは芸術が分かるArtisticな人間ではないんだけども、ここに展示されてる絵画や彫刻などを見て、とても心惹かれるものがありました。

将来一軒家を購入したら、部屋の壁に飾りたいなぁ～と思わせてくれるようなステキな作品ばかり。

この上の写真の右下に写っている作品の題名は〝Angry Dingo〟…価格は$1500なり。でもめちゃカワイイ。

この会場にはQLD州を代表する約150名のアボリジニー＆トーレス・ストレイトのアーティストの作品が展示されていて、実際に作品を制作された方もおられました。

もし興味がある方はイベントホームページをチェックしてチョ。

「CAIRNS INDIGENOUS ART FAIR 2011」

最後に、たぶん知らない人も居るカモなので〝トーレス・ストレイト〟について触れまっせ。

〝Torres Strait〟（トーレス・ストレイト）

トーレス・ストレイト海峡はオーストラリア大陸の右上あたりに位置するグレート・バリア・リーフの島々のこと。

代表的な島に木曜島やホーン島などがあり、ここに暮らす人々は南国メラネシアとアボリジニの文化を併せ持った生活様式の中で暮らしているそうな。

このあたりは未だほとんど手つかずの大自然が残り、青く輝く海や白く透き通るような砂浜が広がっています。

トーレス・ストレイト諸島の島々に上陸するには管理する地方局から許可証を得る必要があり、それぞれの島によって許可される内容が異なり、場合によっては日帰りのみの許可であったり、外国人の滞在が認められていない場所などもあるようです。

もう少しだけ話を広げてみます。

ここケアンズにも、多くのトーレス・ストレイト（別称をアイランダーと言う）の移民が暮らしているのですが、一般的には政府などからの生活保障などを受けているにも関わらず、仕事に就かず犯罪を起しやすいコミュニティとして解釈されているのが事実なんです。

先住民のアボリジニーの方と同様に、本来オーストラリア大陸に古くから暮らしていた民族という意味では、敬意を持って接するべきなんだろうけど、ちょっと難しいのも事実です。

話がそれましたが、以上です。　ちゃんちゃん♪

「かぶと虫」－２０１１年８月１９日

過日DFO(ショッピングセンター)のパーキングでクルマに乗ろうとしたら発見。

全長７，８㎝くらいやったカナ。

割と立派なかぶと虫がアスファルトの上を歩いていたので、植木のあるゾーンにつかんで移動してあげた。

ボクが小学生の頃（およそ20年くらい前の話）は、近くの裏山みたいなところにチャリでぶんぶ～んとやんちゃ仲間たちと駆けつけて、木にしたたる樹液の部分を探しては、簡単にかぶと虫を見つけれたものだ。

男の子たちは特に大きなオスかぶと虫を見つけては、自前の緑色のフタがついたクリアボックスの虫箱にかぶと虫を入れて、自宅に持ち帰ってスイカなどをあげて数日間世話をしたりもしたもんだ。

場合によっては、とても気持ち悪い昆虫などの世話をしていたりもしたっけなぁ。

探検と称して部隊を編成し、みなそれぞれに隊員気取って、少し校区外の雑木林に出かけてみたり、そこに秘密基地みたいなものを作ってみたり、いろいろやったなぁ。

時を忘れて夢中で遊んで、泥だらけになって、傷まみれになって、日が沈む頃にチャイムか音楽が近所の高台から聞こえてくると、あたりのおウチからは夕飯の支度のイイ匂いがしてきて、家に帰るとお母さんが美味しいご飯を作ってくれてたなぁ。

あの頃はな～んの悩みもなく、な～んにも考えずにただ鼻くそほじって過ごしてたんだな(笑)。

なつかしい古き良き日本の幼少時代を思い起こすと、なぜかとても心が安らぎ、温かいキモチになるのはボクだけじゃないハズ。

いやはや、かぶと虫を見かけたことによって、こうして幼い日の出来事を回想し幸せな気分になれた。

やはりケアンズにはまだまだ自然がいっぱい残ってるんだなぁと、感じた一日でした。

「M Yogoバースデーケーキ＆たこ焼き」－２０１１年８月１４日

過日、いつも仲良くお付き合いをしているT&C夫妻と我が家で定例ご飯会。

誕生日が来る度に決まってお誕生日会をする仲で、今回はちょっと身辺がバタバタしていたので実際の誕生日からは少しタイムラグがあったけれども、Ｃちゃんのバースデーパーティーという名目でお食事をしました。

ほんで、お腹いっぱい食べた後、恒例のケーキの登場なんだけど。

今回はお馴染み〝M Yogo〟にいって、前日にバースデーケーキをオーダーしてきたんだ。

種類もいくつかから選べて、ケーキの大きさもチョイスがあったんだけど、今回選んだのは・・・

彩り鮮やか、フルーツタルトでした。

ま、ボクの独断と偏見で勝手に決めたワケだけど、きっとどれを選んでも美味しいはず。

やっぱりさすがの仕上がりで、お味は大変上品でございました。

日本人シェフ万歳。 M Yogo万歳。

Ｃちゃん、少し遅れたけど、ハッピーバースデーでした☆

「RSA＆シン君手作りランチ」－２０１１年８月１２日

あのー、最近なんか精神的に闘ってる感じで目がぴくぴくする。

日本で社会人やってた頃を彷彿とさせる具合に適度なUnder Pressureの中で過ごす毎日。

きっとこれでいいんだ･･･きっと。

意味不明やと思うけど、キモチが落ち着けばいずれ話します。

さてさて、昨日シェフのシン君の家にまたおジャマしてきました。

（前回行ったのは2011年5月18日〝男子３人でランチ〟だったね。）

目的は２つ。

ひとつはいつもどーり、うんまいご飯＆コーヒーをいただく為。

んで、もうひとつはRSA（Responsible Service of Alcohol）のCertificationを取得する為。

これはオーストラリアの主にレストランやカフェ、バー等、飲食店などのアルコールを提供する場所において働く人が持っているべき資格。

簡単に言うなら、アルコールドリンクの定義から始まり、その長所や短所、社会や個人に与えるアルコールの影響、効果的な中毒予防法、あるいは未成年者の飲酒に対する取り扱いや処罰など、アルコールに関する知識を幅広く勉強します。

かなり実践的な資格で、スグに現場で活用できるし就職活動の際などに役に立つことも多いもの。

なぜ今のボクにこれが必要かって・・・？

近い将来の自分を具体的に思い描いた時、これが必要なことは明白な事実であったので、時間を設けて今のうちに取得できるものはしておこうということで、今回アクションに移したってワケ。

インターネット上で資格取得の講習および試験が受けれるんだけれども、実際にやってみると難しいものもありシン君の協力なしでは達成できなかったにゃ。

そして、無事RSAを２～３時間かけて、終わらせた後、もうひとつのメインイベントであるランチタ～イム。

今回もまたうまそうなもん作ってくれたんよ、これがまた。

この料理いとも簡単に作るとこがすごい。 そこらへんの日本食レストランよりうまいぞ。

ほんま、シン君はデキるオトコ。

いろんなタレントを持ってるし、仕事にも英語にも人生にも真面目で、オトコらしくて、でも優しくて。

彼女募集中で－－－－－す。 シン君はボクと同い年29歳でふ。 誰かよろしく。

ほんで、シン君のもひとつの趣味であり大の好物でもあるコーヒー。

彼の入れるコーヒーはマジ一流。

自宅にあるエスプレッソマシーンでなんかガチャガチャやって入れてくれるんだわ。

「スシパラの出前」－２０１１年８月１１日

噂を聞いて、注文してみた。

じゃじゃーーーーん！

美味しそうでしょ。　うん、実際すんごいうまかった。

デリバリーをしてもらえる場所は限られてるみたいやけど、噂どーりの大満足な内容でした。

時間通りにきっちり届けてくれたしね。

さっすが、日本人サービス。

この写真のメニューは、３～４人前のスシプラッター。

みなさんもどーぞ。

〝SUSHI PARADISE ホームページ〟

http://www.sushiparadisecairns.com/

「生後66日目の咲南ちゃんとつむぎ兄さん」－２０１１年８月９日

昨日、たいき君ファミリーがウチにランチをしにきてくれた。

中国人顔負けのチャーハンを美味しく食べていただいた。

それはさておき、恒例の咲南ちゃんの成長ぶりを写真でどーじょ。

でも、まだまだやっぱりママ大好きないつものつむたんでした。

「国勢調査」－２０１１年８月４日

日本でも行われる「国勢調査」、オーストラリアは今がその時期なんだなぁ。

先週に通知が入って、今朝突然自宅をノックされたので出てみると調査員の方が資料を届けてくれた。