日記帳
テーマなし。とにかく日常のいろんな出来事を記しちゃうわけ。
「チョコレート味のワイン」-2012年4月28日
またDan Murphy'sでおもしろいワインが売られているとの情報を聞きつけ探しにいってきた。
前回は〝すしにピッタリのワイン(2012年2月21日)〟というのをGetしたけどコレは美味しかった。
今回のは、その名も〝Chocolate Shop〟という、チョコレート味のワイン。なんでも赤ワインの一種らしいが、チョコレートの味がするってコトで気になったんだなぁ。
お店でも〝Sweet Red〟のセクションに置かれていたのを発見。ボトルもこういう感じでチョコレート色で特徴的やし、お値段も$15.99-(およそ¥1500-)ということでお手軽。
そして後日、自宅で食後のデザートワイン代わりにこの〝チョコワイン〟をいただいてみた。
んんん~、とっても不思議な感覚。グラスに注いだ時の見た目は赤ワインと同じく紅色。そして鼻を近づけて香りを匂ってみると、本物のチョコレートを匂っているみたいに濃厚なカカオのフレーバーがした。そしてお味はと言うと・・・
正直、あんまり得意じゃなかった~(苦笑)。
おいしいよ。おいしいけど、ちょっと不思議スギ。
メルローやピノみたいな柔らかめの赤ワインの甘めの感じに似てるんやけど、実際に味も結構甘く、それに加えてチョコレートの甘い香りが鼻からも入ってきて、一気に脳まで甘い信号送ってしまうみたいで、連続してグイグイっとはボクは飲めなかったなぁ。
でも、パーティーでみんなが集まった時なんかに飲めば、きっと場は盛り上がる話題性のあるワインだし、ポートワインなんかと同じくして食後に小さなグラスい入れて楽しむくらいなら全然オッケーな感じ。特に女性にはウケるテイストかも知れないなぁ。値段もお手頃やし自宅にストックしててもイイんじゃないかな。
「タクヤの挑戦」-2012年4月27日
フットサルメンバーだったタクヤ。短い期間だったけれど一緒にプレーできたことを嬉しく思う。
彼は当時ケアンズに居たリビケンのダイさんを訪ねて、サッカー人生に華を咲かせてやろうという気合と共に来豪した。初めて会った時の印象は〝コイツサッカーうまそうな顔してるなぁ〟という感じだった。そしてサッカー部っぽいアホなキャラだったので、イジめてばかり、いやいや、かわいがっていたんだ。あはは(笑)。
あんまり昔の話はするべきでないがボクのサッカー人生全盛期、第79回全国高校サッカー選手権大会に出て国立の芝生を行進したあの時、残念ながら2回戦敗退という結果に終わり、個人的にもサッカー選手としての意識レベルがプロとして勝ち抜いていくには低いことを思い知らされた。全国制覇というのは思った以上に高い壁だった。その翌年、第80回全国高校サッカー選手権大会に岐阜県代表で同じく国立競技場の芝生を行進していたのがタクヤ。いや、行進どころか岐阜工業はその大会で決勝戦まで進み国立のまるで絨毯のように柔らかい芝生の上でプレーし、優勝こそ逃したものの、準優勝という見事な称号を勝ち取った。その時の左サイドバックをしていたのがタクヤ。全国準優勝ということが、どれだけレベルの高いことかがよくわかっていたので、タクヤのプレーやサッカーに対する意識に対しては、ボクはいつも尊敬の念を抱いていた。
さて、来豪から2年の月日が経過して、無情にもワーキングホリデービザの期限が終わりを迎えたことにより、過日オーストラリアを旅立つことになったタクヤ。ケアンズでサッカーをする人間ならタクヤのことを知らない人は居ないと言っても過言ではないほど彼の活躍ぶりは素晴らしかった。20代前半の若い選手が多く活躍する中、今年29歳になるタクヤは年齢を感じさせない経験値のあるプレーでチームを引っ張り、日本人としてのプライドをもって地元を代表するプレーヤーになっていった。
旅立ちが決まる頃には地元テレビ局〝7News〟や、新聞社ケアンズポストがこぞってタクヤのことを取り上げたほど、彼の活躍は大いなるものだった。
そんなタクヤが、先日ケアンズ空港からニュージーランドのオークランド目指して飛び立った。
彼の頭の中はやっぱりまだまだプロでやっていくこと。
次の目標はニュージーランドにあるオークランドシティというチームに入り、クラブワールドカップに出場するということ。彼の頭はもうそこにフォーカスして進んで行ってる。
旅立ち前タクヤに何度か呼ばれて、お茶をしながらいろいろしゃべった時、タクヤの発言で強烈にボクの印象に残っているコトがある。
〝おれ、まだまだサッカーうまくなっていってる気がするんですよ。毎日練習して試合をするたびにどんどんうまくなっていってるんですよ。まじで!〟
嬉しそうに、でも真剣にそんなことを話していたタクヤ。
サッカーバカとはまさにこういうヤツのことを言うんだと思う。ボク自身もうまい選手はいっぱい見てきたけれど、タクヤほどサッカーにバカになれるほどの人間は希じゃないかな。次のステップを目指していつも前向きに進んでいるタクヤを応援する人はいっぱい居るから、是非がんばってもらいたい。
ありがとうタクヤ。 がんばれタクヤ!
「バーガーなしのハンバーガー」-2012年4月25日
今日はAnzac Dayと呼ばれる国民の祝日。
オーストラリア人にとってはとても意味のある一日で日本で言うところの終戦記念日のようなもの。
終日素晴らしいお天気だった。夕暮時にはステキな模様が空に描かれていて穏やかなキモチになった。
ところが・・・〝姉さん、事件デス。〟とばかりにその夜突然それは起こった。
なんとなくバーガーやステーキ的なモノを食べたいなぁと思い、カジノに出向きボクはハンバーガーを頼んだ。
正式には〝Reef Casino Beef Burger〟と言うモノ。
頼んでスグにでっかいハンバーガーはテーブルに届いた。お腹も空いていたのでバクバク食べていった。
なんにも違和感は感じなかった。だってパンにはたっぷりのレタスとトマトとビートルートとエッグと・・・
そして、そうそう。ベーコンも挟まれていて、盛りだくさんの内容。口に入れるのも大変なくらいのボリューム。
一口、二口と頬張りながら手や口周りにソースなどをつけて食べていった。
そして半分くらい食べたところで、目がテンとなった。
前に座って一緒に食べていた奥さんに思わず聞いたよ。
〝俺、ハンバーガーのハンバーグ全部食べた?〟って。 奥さんにしたらそんなん知りません状態やけど、でも食べてる様子がなかったらしく、〝いや・・・食べてないと思う。〟とのアンサー。
半分になってもなおビッグなハンバーガーを半分にパカっと開いて中身を見てみた。
するとビーフらしきモノはそこにはない。俺すごい勢いでビーフの部分だけフィニッシュしてしまったのかと考えたけど、どうやらそれはない様子。だってお肉の香りは全くしないし、ビーフの味や食感を楽しんだ記憶がボクの口内にはこれっぽっちもなかったから。
しばらく考えた。そして確信した。
このビーフバーガーは最初っからビーフなしだったんだ!って。 してやられたよテキトーなオージーに。
そしてキッチンのところいって半分になったバーガーを持っていって聞いてみた。
〝これ、ビーフ入ってなかったけど・・・ハンバーガーってビーフ入ってこないんだっけ?〟って。
そしてらキッチンにいた女性が、もぅ一人の男性と目を合わせたその視線の先には.....鉄板の上で行き場を失って黒く焦げているビーフのハンバーグが転がっていた。 OMG。 思わず失笑してしまった。
お腹も膨れかけ半分やったけど、せっかくもうひとつ新たにスグ作ってくれると言うので頂くことに。
そして届いたのはビーフがちゃんと真ん中に入ったハンバーガー。 お腹パンパンになりました。
めでたしめでたし?
げっぷぅー。 しばらくハンバーガーはいらないや。
-
#1
半分まで気がつかないなんて、よっぽどお腹が空いていたんですね!
でも、ハンバーガーでバンバーグがないのは、一大事ですよね!
そして、あのビッグなものを2個完食とはあっぱれ!です。
メタボにご注意を!
1ツーリストでとっくに帰国していますが、拝見する度にオーストラリアに居る気になります。
元気を沢山頂いています。 -
#2
>鈴木さん。
ご無沙汰しております。
メタボには気を付けていますが、こっちの人を見てるとメタボだらけだと思います。ビールはガブガブ飲むわ、ステーキやイモばっかり食べるわ・・・デスよ。お腹は空いていたんでしょうね、自分でも気が付かなかったなんて今考えるとちょっと恥ずかしくなる気もします(笑)。
「eBayでお買い物」-2012年4月22日
ボクにはずいぶん前から探していたモノがあった。かれこれ半年くらい探してたカモ。
それは折り畳み自転車。ケアンズ中探してもどっこにも売ってないの。
日本だと〝あっ、〇〇〇が欲しい!!〟ってなったら、どこに何が売っているか当然わかるし、そこに行けばだいたい手に入る。ケアンズに暮らして数年が経ち、どこに何が売っているのかはわかるようになってきたけれども、問題はそこにあるハズのモノが売られていないことが実に多いということ。
市内中心部&郊外も含め、知っている自転車屋さん全部チェックしてみたけど、折り畳み自転車ゼロ。
唯一一店舗だけ、「自転車のメーカーと型がわかればオーダーしてあげるよ」ってところはあった。
でも店頭に置いているところは見事になかった。どうしてだろう・・・それはきっと折り畳み自転車のニーズがないからだろうってことになるよね。
でも街で何度か折り畳み自転車に乗っている人を見かけたことがある。どこで買ってるのか本気で捕まえて聞いてやろうと思ったけど、その気になった途端、不思議なもんで折り畳み自転車に乗っている人を見かけなくなるという法則。
知り合いにも聞いてみたりしたけど、やっぱり有力な情報は得れず。
そして長い期間悩んだ結果、必ず折り畳み自転車を手に入れることができる最後の手段を決行することに決めた。それはオンライン・ショッピングサイト〝eBay〟(イーベイ)。
元々、オーストラリアのサービス業に期待もしていない自分としては、通販を利用するということに相当な躊躇いがあった。お金払ったのに商品が発送されないとか、違うモノが届くとか、返品交換に手間がかかるとか、物申すとお店側が逆ギレ対応するとか、こういった話はオーストラリアにおいては往々にしてあることなので。でも誤解のないように言うなら、ブリスベンやシドニー、メルボルンなどと言った都市部においては、日本で受ける一般的なレベルのスムースなサービスを受けることは期待できると思う。
実際に街にある小売店に行き対面して直接話をして、そこにあるモノを取引することなら簡単なんだけれど、注文するお店がシドニーにあってE-Mailでやり取りして、通販なので当然商品よりも先にお金を振り込んで、配送されてくるのをドキドキしながら待ち、いざ受け取り中身を確認するその瞬間まで安心できないなんて、そんな楽しくないお買いものは、できればしたくないよね。お買いものは楽しくないと。
んま、でも今回は急ぎでもなかったし、サイト上で自分の気に入るモノを見つけれたので、思い切ってeBayから注文をしてみた。そしてその商品が先週届いたのだ。
じゃん!箱に入った折り畳み自転車の様子。
まず、予想どーりのissueがいくつか。 配送の時期が大幅に遅れていた。・・・と思ったら実はケアンズに既に届いていたらしいが、自宅ポストに不在通知を残していますという内容のレコードを、トラッキングナンバーからインターネットで割り出すことに成功したが、実際には一度も自宅のインターホンはなっておらず、ポストにも不在通知などは入っていなかったという、なんともお粗末な対応をしてくれる配送業者〝TNT〟。
誰も信じれないと思ったので自分から配送業者〝TNT〟のデポーに出向き、モノをピックアップしにいった。
すると、段ボール自体がボロボロで穴が開いており、大事な新品のMade in Chinaの自転車のサドルやフレームの部分に傷がついていたというオマケつき。 数年前のボクなら完全に怒ってただろうけど、もう怒りを通り越して諦めや呆れになっていたね。
そして自宅に持ち帰り箱を開けた。欲しかった折り畳み自転車を目の前にしてテンションあがりますゎね。
組立式なので早速チャキチャキと組み立て開始しますゎねー。すると作業がスグにストップしますゎねー。
なぜかと言うと、部品が曲がっていて組み立て不可能な状況になっている部分や、部品がバラけていて合わず、更に組み立て説明書なんてモノも同封されていないので、組み立て作業を継続するのが困難と判断。
ちーーーーーん。
予想していた通りの結末やね。 結局その後ワーホリ時代から世話になっている自転車屋の兄ちゃんのところに持って行き、事情を説明し、組み立ててもらうことに。 当然エキストラで出費デス。 でもその兄ちゃんがチャチャっと仕上げてくれて乗れる状態にしてくれて、値段も良心的に$35-でやってくれて、晴れて昨日、納車と相成りました。
ついでに、思ったことを。
まだまだオーストラリアはモノ&サービスのクオリティと価格の不相応が多いように思うが、ボク自身の経験から分析するに、オーストラリアの一部の人は接客レベルのコミュニケーションにおいてまだまだ洗練されていない気がする。人によってその程度に差はあるけれど、素っ気なくされたり、無視されていると感じたり、失礼な対応だなぁと感じたりすることは定期的にある。おそらく高級店でない限り丁寧で感じのイイ対応は期待できないんじゃないかな。
百歩譲って考えてみた時、空気を読めない&読まない、ぶっきらぼうで、正直にモノを言うという風に捉えるならば、オーストラリア人は飾り気がなくフランクな気質の国民たちという風にも言えるけれども、お金のやり取りが発生している〝接客業〟においてはせめて、嫌な印象を相手に与えない程度の良識ある対応をしてもらいたいものだなぁと感じた。
ま、ともあれその念願の折り畳み自転車に初めて乗ったけれど、なんせ久しぶりに自転車乗ったから、運転がとても楽しかった。
折り畳み自転車は一般の規格のチャリよりも小さめやし、それに加えてボクも一般の人間で言うと大きめってのもあって、乗ってみるとサーカスのサルがチャリこいでるみたいになるのね。想像にお任せしますが結構笑えます。
でも苦労して手に入れた折り畳み自転車、大事にしよう。
「マメができて痛い」-2012年4月21日
金曜日の日課になるであろう〝打ちっぱなし〟。 ゴルフ練習部。
まだゴルフ部と呼べるほどの腕前はなく、ゴルフを少しでも上達させようという目標に向かって進んいる部員3名。
この日は最高のお天気。先週は一回目で〝打ちっぱなしデビュー〟だったワケだが、わずか二回目にも関わらず常連面して同じCaptain Cook HWY沿いの打ちっぱなし場にズカズカとおジャマしてきた。
ゴルフにそのウチ飽きるカモ知れないという疑心感を抱きながら練習に参加している手前、グローブを購入するのをためらっている幼稚なボクをよそに、先週のまこやんに続き、この日タイキ君もゴルフグローブを購入。
ま、ともかくこの日も練習。前回はボールに当てるという驚くべきレベルの低さのテーマだったが、今回はクラブを使い分け、狙いを定め、距離を計算して・・・、と、それらしいトレーニングセッションになったんじゃないかなぁ。
3人でそれぞれ100球ずつほど打ち終わる頃、指に違和感を感じた。
見てみると左親指の腹に1cmほどの丸くプクっとした水ぶくれを発見。そう、マメができてしまったのだ。
これはつぶれると痛いだろうなぁ。以外と?と言うか、実際に親指の腹の部分というのは役割を果たしているということに気が付くことになる。
運転をしていてハンドルを回す時や、冷蔵庫を開ける時など、モノをつかむ時はだいたい親指の腹は活躍しているんだな。そのド真ん中に水ぶくれができていて今にも破れそうな状態なので、毎回そこに痛みを感じる度にヒヤっとする。
二人ともお揃いのレザーのグローブがまぶしいほど輝いて見えてきたぞ。
次回は俺もグローブ買うかな。いや~、そして心地よい筋肉痛。
ゴルフは一生涯続けれる負荷のスポーツだから、しっかり続けていこうかな。いけるかな。
「とうもろこしアイス」-2012年4月19日
思わずパッケージに惹かれて買ってしまった。ずいぶん前からその存在は気になってたんやけど。
アジアン系のグロセリーストアで発見したんやけど、なかなか日本にはない斬新さやと思う。
韓国製なんだけど、これを作るセンスのズレに惹かれ、トライしてみた。
じゃじゃーーーん♪
この〝とうもろこし感〟見事じゃない?味も期待していた以上のモノだったので満足じゃ。
バニラのアイスクリームが入ってるんやけど、これを食べ続けていくと下の方にはプニプニした食感のモチっとしたヤツが入ってて美味しかったし、更に〝とうもろこし感〟を感じさせてくれる見た目、表面のソフトコーンの部分の完成度の高さに驚いちゃった。
最近はアイサー(アイスクリーム好きのサークル)としての活動を全然してないなぁ。なんか美味しそうな新しいアイスとか、勇気が必要な変わり種アイスあったら食べていこ。これから冬やけど。
「打ちっぱなし」-2012年4月14日
Captain Cook Highway沿いにある、古びれたうちっぱなし場にゴルフ的なことをしにいってきた。
きっかけはまこやんが友人から使っていないというゴルフクラブセットを頂いてきたというので一回遊びがてらいきましょーということだった。まぁボクは好んで今までゴルフというものにトライをしてこなかったけれど、今回は〝来るもの拒まず〟で新たにスタートしてみることに。
んがしかし、それはまるで最近のケアンズのお天気のように、不安定極まりなかった。
ゴルフと呼べるほどコントロールができるワケがなく、ジャストミートしないのでスイングする度に手にシビれが走り、前に向かって狙って打ったハズの球が右に左にイメージとは真逆に流れていく、全身に無駄なチカラが入っているので終わった後は太モモも肩周りもぷるぷる。
一応、大阪体育大学時代にゴルフの授業を履修していた自分としては多少はできるだろうと思っていたけど、予想以下の腕前にガッカリ(笑)。
まこやんは遊ぶ時は絶対Tシャツしか着てないのに、この日に限っては〝格好から入る〟とか言ってビシっとポロシャツなんか着とんねん。なんじゃそら。ほんで打ちっぱなしを初めて数十分後には〝俺ゴルフグローブ買ってくる〟とか言ってカッコイイ手袋をゲットしてきてたし。なんのこっちゃ。長続きするとイイですなぁー。
たいき君は見た目も一番うまそうな顔してるし、なんでも器用にこなす人間やから、黙々とやってたネ。
ちなみにこの日のイチバン輝いていた印象的なショットは、まこやんが放ったショット。実はたいき君もその後にこれをやってのけたんやけど。ティーの上にセッティングされたゴルフボールをバシーンと打ったと思ったら、スイングしたクラブの先はティーのゴムの部分に当たり、かすって上にあがったゴルフボールがやんわりと軌道を描いて超スローに自分の目の前50cmのところを芸術的な放物線を描いて落ちてきたところを、スイングを終えたまこやんが右手でキャッチするという、ミラクルな出来事があった。
まこやんはこの日これを二度も成功させた。もうちょっと上を打たないとね(笑)。腹抱えて3人で爆笑した。
ケアンズで初めて打ちっぱなし行ったけど、バケツに山盛りのゴルフボール、だいたい150球らしいが、それで値段は$15-ポッキリ。三人で行ったから一人$5-でだいぶ遊べたので大満足。
ちなみに『打ちっぱなし』という言葉は辞書では出てこないカモ知れないが、
英語に訳すと一般的に〝driving range〟が正しいようデス。 要するに自分が打った球がどこらへんまで飛んだかを見るための場所、みたいな訳になるのかな。ひとつ勉強になりました。
コースに出るなんてまだまだ夢のような話だわ。 あぁー予想どーり今日のあたしは筋肉痛…。
-
#1
私もゴルフはヤ○○の時に付き合いでなんとなーく始めて5回くらいラウンドまわったけど、イマイチ好きになれずで封印しました(~_~;)
やっぱりバスケが好きな私には紳士なスポーツ向かないわ笑 -
#2
>しめっち
へぇ~以外やな、ヤ●セの時にゴルフやってたんや?
紳士なスポーツはしめちゃんには向かないな(笑)。
もっとこう激しくスピード感がある方が性分に合ってるやろね。
またいつかスポッチャいってあの日のように汗流そうゼ♪ -
#3
打ちっぱなしあるんだね・・・
数十年封印していますが、今度は是非コースに行きましょう。昔とった?・・・
まだ、腕前は母と父が優位に立てると思います。
でも・・コースは暑いでしょうね・ -
#4
>母さん。
是非!今度ケアンズ遊びに来たら一緒にコース行こう。
安く回れるし、野生のカンガルーがコースで芝生食べてるところ連れてくよ。楽しみがまたひとつできました♪
でも、それまでに練習しときます。
「励まそうの会」-2012年4月12日
過日、まこやん特製のおでんパーリーをした。
愛する咲南ちゃんと奥さんまりえちゃんが日本に一時帰国している為、孤独感にさいなまれているのではないかと思い、たいき君を励ますという趣旨で夕飯会を開いた。
通称〝料理長〟という名で親しまれているまこやんのおでんは実にうまい。
写真を見るだけで美味しいのがわかるだろー。実際に味もむちゃうま。
夕方日が暮れた頃からタカさん&りっちゃん家でワイワイ7名でたいき君を囲んで楽しい時間を過ごした。
手羽のおつまみも、メインのおでんもあまりの美味しさに箸がグイグイ進み、それに合わせてお酒も進み、ぺちゃくちゃいろんなお話が尽きない。
みんながある程度お腹がいっぱいになってきた感じの頃に、「何か食べる?」って聞いてくるのね(笑)。
いやいや、結構お腹満腹で胃袋はち切れんばかりなんですがー・・・と言いたいところだけれど、炒飯を作ろうかというオファーをしてくれたら、そりゃもうタイキ君は断らないよね。
チャッチャっと見事な手際であっという間に炒飯を作ってくれた。
そしてそれも食べ終わって〝もうゲンカイだろー〟ってタイミングで、「次、ラーメンいっとく?」
んんん~、年齢的にも食べ過ぎはよろしくないと思いつつも、大勢居てるからみんなでシェアして食べれるんじゃないかなぁ~と思い、そのラーメンオファーも快諾してしまった。
正直もう食べれんと思ってたけど、特製野菜とんこつラーメンは予想以上にヤミィーで食べれてしまった。
この写真を見て感じた。
空飛ぶ達人&小売免税の達人&ジュエリーデザインして作っちゃう達人。個性光ってるねぇー。
海外に暮らす人って変わった人が多いと言われるけれどそれは正しいカモ知れない。
個人の持つ個性に勇気とプライドを持っている人が多いし、日本のようにひとつの企業に入ってその中でひとつのカラーに染まってしまいがちな傾向はわからなくもないが、こちらで活躍している人は個々の持つそれぞれの独自のスタイル&カラーを生かし合って生きているような気がする。
だからこそ、そのスタイルやカラーが著しく合わない場合は激しくバトルすることもあったりするんだけど。
日本に居たらなかなかこういう年齢が上の先輩方と同じ目線で対等に付き合いをさせてもらえることはなかったかもしれない。
親しき仲にも礼儀ありきで、ある程度仲良くなっても敬語を使いココロの扉の最後の一枚は開かずにお付き合いをしていることがあっただろうけれど。ケアンズに暮らしていてボクはお付き合いをしているほぼ全員が自分よりも年上。けれど、なんのプレッシャーも感じずにカジュアルにお付き合いをさせてもらえることをやっぱり改めてありがたいことだなぁ~と実感したワケです。
たいき君の寂しさを少しでも和らげようと思い開いた夕食会、盛り上がってよかった。
咲南ちゃんは日本でそろそろ立ち上がる頃なのでしょーか。早く時間が過ぎて二人がケアンズに戻って来たらたいき君の笑顔は完全に戻るだろうね。がんばれおとーさん。〝ヒトリジャナイヨォ~♪〟
-
#1
和らいだ和らいだ。ありがとー
最後のラーメンのためにもう少しお腹の余裕をのこしとけばよかった。
料理長&たかしぇふありがとうございました。 -
#2
楽しかったねぇそしておでんも旨かった
皆ぺろっと食べてくれるから色々作りすぎるんだよね^^
たいきさん次回は是非ご家族で又やろうね -
#3
>たいき君
和らいでよかった。最後のラーメンまた食べよう。
それにしてもあんなに満腹のたいき君を見たのは驚きやったな。
らしくなかったぜマイト。また近々やろー♪
>Takaさん
おでんはもちろん、TAKAさんの作る料理も抜群にうまかったよ。
次回はもっともっとお腹空かせていくからよろしくー!
土日に合わせて部活も是非一緒にやろう。 -
#4
腹減ったらいつでもおいで^^
土日なら行ける!誘ってね
「ぷらりと涼みに」-2012年4月8日
仕事が朝の4時半~8時半だった過日、自宅に帰りまだまだ一日は始まりかけだし、空を見上げると快晴。
こりゃ出かけるしかないなぁと思い、おむすびやお菓子を詰め込んだエスキーを持ってクルマに飛び込んだ。
秋から冬を迎えようとしているケアンズ、それでも日中の気温は30℃。
日陰に入ると爽やかな風を感じることができるけれど、日向に出れば肌を刺すような太陽光がズバっと容赦なく降り注いでいる日中。最近はすごいドライで過ごしやすいけれどやっぱり歩けば汗も出るほど暑い。
こんな日はちょいと涼みにキュランダ村の方向を目指していくのがイイねぇーということでいってきた。
イースターホリデーということで普段の海外からの観光客に加えて国内旅行者も大勢居たことと、地元ラジオ局がイベントを行っていたのでかなりのローカルもこの小さなキュランダ村を訪れていて、信じられないくらい混雑していた。
あのキュランダ村で交通渋滞。 パーキングが無くあらゆるスペースにみんな駐車していたけれど、すごい人数でマーケットなんかを歩いていても都会並の人口密度やし、レストランなどは列を作ってるようなお昼時だった。珍しい光景を見たなぁ。
さて、暑いので涼みにいったのはバロン滝。誰も居ないプラットホームに降りておむすび食べながら日陰のイスに座ってのんびりランチピクニック。水量は雨季ほどはないものの、それでもやっぱりすごい迫力。地鳴りのような低い音がして熱帯雨林の中にある巨大な滝を見ているとやはりココロ癒される気分だ。
列車の時間に合わせて行けば風情あるキュランダ鉄道の写真も撮れるのでイイんだけれど、山ほど人が降りてくるのであまりくつろげない。でもこうして列車の時間を避けることで誰も居ない状態で静かに大自然のパノラマを独占できるってワケ。
同じ太陽の下に居ててもケアンズ市内よりも4~5℃は気温が低く最高に過ごしやすかった。狙いどーり。
日本ではサクラが見ごろを徐々に迎えている頃やね。それと一緒でケアンズは今が最高の季節カモ。
「ウサギと卵でお祝い」-2012年4月6日
『ハッピーイースター!!』---よいイースターをね。
最近お買い物をしたり、街で人々が別れ際に言う言葉&耳にする言葉。
今日からオーストラリアはクリスマスと同じくらい大事な国民的行事であるイースターホリデー中。
日本に住んでいた頃はイースターについてなにも知らなかったに等しいボク。
こちらに越して以来、〝Happy Friday〟なんて言葉を耳にするようになり、恥ずかしながらようやく今ではすっかりイースターのことを理解しました。
イースターとは〝キリストの復活祭〟のこと。 十字架に掛けられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを祝うという、言わばとても不思議な行事。この復活祭は国民の祝日であり、基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるらしく、年によって日付が変わる移動祝日であるそうな。へー。
この季節になると地元のショッピングセンターやスーパーマッケットにはイースターを祝うあるグッズが置かれるようになるんやけど、ずっと気になっていたのでこのチャンスに調べてみた。
大量に飾られる2つのグッズ、それは『ウサギ』と『たまご』。 なぜに?
いろんな説があるそうだけれど、新しい命が生まれるシンボルとしてたまごは使われるらしい。
ほんで、ウサギはこの際バニーと言うらしいが、春になるとたくさん赤ちゃんを産むということや、跳ねまわる様子が生命の躍動を表しているということで使われるんだとか。
なるへそね。ちょっとスッキリ。でもオーストラリアは春ではなくこれから冬ですが。
最後に関係ない話、先日知り合いのとあるオーストラリア人に花束をいただく機会があったんだけれども、その花束を彩っている花をよく見てみると・・・なんと菊・・・。
日本で菊の花束を渡したら、あんまり縁起よくないような。 文化の違いというのは実に興味深い。
これから長く住むんだから、こういう祝日の意味を理解したりすることも、その土地の文化に触れる機会だから、大切にしてオーストラリアの文化をもっと理解していかなくては。
豪に入っては豪に従え・・・ということね。
みなさん、ハッピーイースター!
「久々のくつろいだ時間」-2012年4月5日
なんかネ、最近とても忙しい。時間的には空いているコトもあるんだけど、今までのお仕事では体験したことがなかったシフトもあったりして眠たいことが多い。人間が起きるべき時間でない3時とかに起きて仕事スタートすることも多い最近。睡眠時間は十分とは言えないし、日中はカラダのリズムが狂って重たい感じやし、頭の回転が遅い気がする。
まだまだ新生活のリズムに慣れきっていないのだろうな。
こういう時はリフレッシュする必要があるある。とゆーことでリフレッシュ大作戦。
新しいモノを買って気分も高まりましたよ~。そして時間を作って普段なかなか会わない人とコーヒーして刺激をもらったりして元気もらえたし。
そしてそして、何よりも気心知れた友達と会って食事をしていっぱいいろんな話してお腹いっぱい笑う。
美味しいもの食べて大満足。 まこやん&よーこちゃん夫婦とこないだ久々の交流会してきた。
まこやんとこと飲んでしゃべって食べて楽しい時間を過ごした。
お付き合いを始めた数年前はしょっちゅうご飯食べてたのに、今回は4人で食事したの1年ぶりくらいやったカナ。お互いに忙しいことはイイことやけど、やっぱこういう時間は必要やね。
酒飲みのまこやんはさすがウイスキーにも詳しいのね。
〝Johnnie Walker BLUE LABEL〟も家にあるだなんてステキだわ。こんな超高級スコッチを、ちょとばかし嗜ませていただいた。なんかね、sooooo smooooooothで、香りも味もフルーティーでございました。
そして引き続きレアなタスマニアのウイスキー〝NANT〟も飲ませてもろた。色々勉強なるわ。
オーストラリアはイースターホリデーモード。でも仕事がんばりまっせー。
最近ブログアップものすごいlazyやけどいっぱい新しいこと始めたいし遊びに行きたいし書きたいこともあるけれど、のんびりいきまふ。
コメントをお書きください
むんむう (土曜日, 28 4月 2012 19:38)
金曜日の夜は思わぬところでバッタリ再会!うれしかったです。
あの晩すぐにメッセージ送ったんだけど届いたかな?
これからもブログ読ませてもらいますね☆
cairnslife (土曜日, 28 4月 2012 20:39)
>むんむうサン
バッタリ再会、ステキなサプライズでしたね!めちゃくちゃうれしかったデスよ。あの晩メッセージ送っていただいたんですか?届いていないデス…どうしてかなぁ。Keep in touchできればイイんですが。またそのうちどこかでお会いする気もしますが(笑)。
むんむう (土曜日, 28 4月 2012 22:43)
えーーー!あの力作メッセージが届いていないなんてショックです。
悔しいので後でもう1回書いて送るね。
わたしのブログのもコメントくれたのね、ありがとう。
keep in touchでいきましょう!