日記帳

テーマなし。とにかく日常のいろんな出来事を記しちゃうわけ。

エレベーターの階数表示の話」-2012年5月30日

 

日本のエレベーターの表示とオーストラリアの表示の仕方はちょっと異なる解釈が必要だ。

 

例えば、日本だと地上からエレベーターに乗り込み二階に上がろうと思うと、『2F』と書かれたところを押すハズ。この場合、地上が『1F』になるということは言うまでもない。

 

けれど、豪州式に言うと地上が〝Ground〟の 『』 になっている。

そしていわゆる二階に相当するのは『1F』なのね。 こっちに暮らすと当たり前だけれど、忘れてはいけない文化の違いに改めて溜息。 なぜこんなところで解釈の差が生じるんだろーね。

 

先日エレベーターに乗り込むと、こんな(⇩)表示があった。

よく見てネ。 そう、これは『』だ。

なんじゃこれー?って思った。 そしてその上にあるのは『』。

さ~みんなで考えよう~・・・自分の脳みそをフル回転させて考えてみた。

英語圏の人、わかる?ピンときた人は相当英語好きだと思う。

 

日本でも屋上を意味する『』(roof)や、地下を意味する『』(basement)というアルファベット表示は見かけたことがあるけれど、なかなか今まで『』というのを見たことがなかったので、興味が湧いた。

 

調べたさ。 『』は ”中二階” を意味する英単語、〝mezzanine〟なんだって。 なるへそ。

一般的に英語での解釈は、ビルディングなどの建物の中二階になるそうな。

 

そしてココがおもしろい英語のややこしさ&おもしろさである各国別の解釈の差。

主にイギリス英語においては役者などが立ち入る劇場などの舞台下のことを指すが、米語だと観衆が座る劇場の二階正面席・特等席のことを指すようだ。

 

やっぱおもしろいね~英語って。 こういうのひとつづつクリアになった瞬間、スッキリして快感やわ。

勉強はエンドレスだな。 レッツ語彙力、目指せ〝歩く辞書〟。

生後まもなく1年の咲南ちゃんとお姉さんリオン」-2012年5月28日

 

こないだのフットサルのスタジアムでの一幕。

フットサルの応援がんばってくれたね。 たいき君もフサ君も頑張って走ってたねぇ~。

咲南ちゃんはお姉ちゃんリオンの手を握ったり、興味津々だったね。

 

リオンはこれまたカワイイ服着てパパを目線で追っかけてる仕草が印象的だったね。

あやぱんはさすがのママ、すっかりベテランママですな。 実に頼れる感じだわ。

 

後日、タイミングが合ったのでたいまりさなと久々M Yogoにお茶しにいってきました時の写真もついでに。

驚くいたことに、咲南ちゃん、バナナを一人でペロっと食べてしまうんだね。 成長って早い!

ついこないだまで、おとーさん&おかーさんにすごい柔らかいモノばっかり食べさせてもろてたのに、バナナをペロっと食べるようになっただなんて、おじさんビックリ。

オマケに携帯電話でお話できるようになったんだぞ~。

両親のしていることをよく見てるんだなぁ。 歩き回る咲南ちゃんと外出したのは初めてで楽しい時間でした。

アンカナちゃんのメモ」-2012年5月24日

 

ボクの友人のタイ人の女の子であるアンカナちゃん。

 

ウチの奥さんの別のタイ人の友達におすそ分けでいただいたタイ風カレーを、食べきれなかったので少しアンカナちゃんに分けてあげたところ、タイビールと一緒にこんなメモが同封されて返ってきた。

なんか心がほっくり温まった。

 

日本語を勉強しているんだね。

 

がんばれアンカナちゃん。

 

異文化交流って素晴らしい。

オーストラリアに暮らしていることを、やっぱり誇りに思えた出来事でした。

出会いから学ぶことやはり多し」-2012年5月21日

 

その方と出会ったのは、ほんの2ヶ月前。 Yさんとでも言おうかな。

海外生活が長い方なのに、本当に飾らない方で、気さくになんでも色々教えてくれて、とても仲良くしていただいていることが本当にありがたい。

 

事前に作っていただいた丁寧な手書きの地図を頼りに、日が暮れる夕暮時にキモチよい温度の風を感じながら、クルマの窓を全開でのんびりドライブして、昨日その方の家にウチの奥さんと一緒に遊びにいってきた。

迎えてくれたのはめっちゃカワイイ2匹のワンちゃん。 グーフィーとチェリオ。

はじめまして~とあいさつした方がもう一人、外国人のかっこいい旦那さん。

 

広いステキなお庭にはプールもあり、まさにボクら夫婦が思い描く理想の『ザ・オージーライフ』。

ウッドデッキのパティオでまだ明るいウチからビールを傾け、4人でいろいろと話をした。

 

ケアンズに来た当初2007年、友達はゼロだった。頼れる人は奥さんと自分自身だけ。

仕事をはじめ、人との交わりが増え、サッカーを通じて更に人間関係は広がり、今となっては本当にありがたいことに、友達と呼べる人がまわりにたくさん居てくれる。

 

数ある出会いの中でも、なかなか経験したことのない感情を、ボクはこのYさんに抱いているんです。

(ぜんぜん変な意味ではなくネ。色気なんかとは全く違う次元の話ネ。)

 

会話をしていてお互いの〝間〟が実にキモチいいほどしっくりくるし、リラックスするし、お互いに話していて相手に元気を与えれていると感じるし、物事に対しての解釈の精度も一緒、いつどんなタイミングで何を話しても温度差を一切感じない。 出会ってまともに話すようになった最初の瞬間からこんな感じ。

言葉ではうまく表現できないけれど、なんてゆーかな〝ドンピシャ〟で仲良くなれた人なんだな。

覗き込むような付き合いをしている人が多い中で、この人に対しては自分のココロのウチをじっくり見届けてもらう覚悟が最初からあった、そんな感じ。 過去にこんなにスムーズに人間関係を築けた人がどれだけ居るだろうか?って考えると、このYさんが初めての人カモ知れないって思うくらい。

 

そんなYさんがこの最初の記念すべき会食の夜に、ある告白があると言ってボクに伝えたこと。

 

「わたし、ケアンズ出るのよ。パースに引っ越すの。」...って・・・。

 

めーーっちゃショック。 ショッキングですよ。 また一人、ケアンズから出ていくのね・・・って。

まぁYさんにとって良い方向に人生を進めて行くための進路なので、追い風を送れるようにチカラいっぱい応援しようってのは決めているんだけれど、実際のところは相当残念なワケですよ。

 

せっかくまたステキな人に出会えてこれからもっと仲良くなって、共に人生をよくしていけるように交わっていきましょう~って思っていたところでの、この告白。 なんか悔しかったのさ。

 

こうして自分の意志とは関係なく、別れは突然訪れるワケね。

切ないとか、悲しいとかではなく、最近経験する別れは、全部悔しいんだ。

 

ケアンズは観光産業に依存し過ぎている街であることは明らか。

自分を始めとして、ほぼ全員のケアンズフレンズは観光業に就いている。

例えば、〝はーい、明日から観光客来ませーん!!〟ってなったら、ほぼ全員が職を失い路頭に迷う。

 

これと言って強みのある地場産業があるワケでもなく、州都ブリスベンやその他の街と比べても、アドバンテージを持って競い合っていけるような技術が集まっているワケでもない。 ケアンズから観光を取ってしまうと、実際にはなにも残らないとボクも思う。

 

ココ最近のケアンズの景気は確かに回復していってるけれど、それは地元が本来求めているほど十分なモノではなく、多くのビジネスの機会が失われ続けている状況が今も続いているのが事実。

 

ボクに新たな人生をくれたケアンズ。だからこそ、可能な限りココに残ってわずかなチカラながらも、地元で働くことを通じて経済の発展に貢献したいと思っているし、シンプルにこの土地の持つ雰囲気が好きだから残りたいと思っている。でも限られた人生の時間を生きていく中で、マイニング産業が活性化されお金が流れて潤っているパースのような場所に思いきって移動して、セカンドチャンスを活かして更なるステップアップを掴みとるっていう、そんなトライするYさん夫婦の生き方もかっこいいと思う。

 

ケアンズの景気さえ良ければ…、もっと成長の可能性を感じれる場所だってみんなが思えたら…、

みんなケアンズにステイして一緒に地元を盛り上げていけるのになぁ。

そう考えていくと、どうしても今回のYさんの引っ越しの話を聞いて、とても悔しくなってしまったんだな。

 

まー、あくまでボクは前向き人間だから大したことはないんだけれど、ケアンズに関する記録しておくべき一定の法則みたいなモノを発見した気がしたので、こうして記しておこうって思ったワケ。

 

パースに遊びにいったことがないボク、訪ねて行く人ができてよかったカモ。遊びにいこー。パースに行った人はみんな口を揃えて〝よかったよ~!インド洋の青さは一度見るべし!〟とかって褒めてるし。きっとステキな場所に違いない。 将来案外パースに暮らしていたりして(笑)。どうなるか誰にもわからんもんね。

パースってどこ?そこ行ったら食べ物いっぱいあるの?  by グーちゃんことグーフィー。
パースってどこ?そこ行ったら食べ物いっぱいあるの?  by グーちゃんことグーフィー。

何か目標に向かって一直線ダァーーー!もイイかも知れないけれど、だいたいの方向だけ合わせた後は肩のチカラ抜いてのんびり進みつつ、その時その時起こる出来事や偶然と言う名の運命がもたらしてくれる出会いを楽しみながら、今後も人生を楽しんでいきたいもんだな。

Yさんと出会ったことで学べたことがあってよかった。ステキなこのご縁を今後も大事にしていこう。

トイ・ムー?トイ・プーのこと?いいえ、トイムーです!」-2012年5月20日

 

こないだWeekend Postを読んでいた時のこと。

新聞を開いて、まずはケアンズのローカルニュースを読みたいところだけれど、ボクはいつも街を歩く市民にインタビューし、その彼らの意見が書かれたりする〝Our say〟や〝Your say〟のコーナーがお気に入り。

 

それ以外に必ず見るのはペットの売買情報。個人でブリーダーをやっている人たちなどが投稿しているコーナーで、〝こんな犬種いりますか?〟って情報が主に載っており、それ以外に希に〝こんな犬種(珍しい)探していますが情報ある方は教えてください〟などという、購入希望者側からの書き込みもある。

 

そこを見ていて、ボクら夫婦がずっと追っかけている〝トイプードル〟の欄を見ていたところ、気になるモノが目に飛び込んできた。

え? え? 新聞で誤字? あんまりよろしくないよねぇ~って感じでその時は流して読んでいたんだ。

そんな、〝TOY MOODLE〟だなんて犬聞いたことないし、完全に〝TOY POODLE〟の事を言っているもんだと思ってたから、それほど気にもしていなかったし。

 

ケアンズに越して来た頃、2007年から比べると、確実に&すごい勢いでトイプードルのブリーダーが増えている。過去に聞いた話によると、トイプーなんてオサレな犬種を求めている人は、ゴールドコーストやシドニーまで買い付けにいき、選んでから飛行機に乗せて連れて帰ってくるっていう話だったから。

 

今でこそ、こうして新聞に当たり前のようにトイプーの情報が出てきてるけれど。ケアンズに暮らす人も少しは趣味が変わってきたもんだな。 でもだ、でもだよ。 トイプーを探している人は要注意なんだって。

 

小さい頃はそれこそわかりにくいけど、「トイプードルだよ」って譲り受けて買い取って、育てていくと、そりゃだんだん大きくなるわね。そして成長してみると、実は純血のトイプードルじゃなく、何かとのミックスってことがあとから判明して、見た目がビミョ~にトイプーではないって話、よくあるんですって。 飼い主もかわいそうやし、育てられた子なんて全然悪くないのにかわいそうな話やん。 まぁ、かわいいから別にいいんやけど。

 

こういう話があることを思い出して、再びしまった新聞を引きずり出してきて、もう一度よく見てみたんだ。

うん、やっぱり〝MOODLE〟ムードルって書いてるって思って、疑心暗鬼のまんまgoogleさんに聞いてみたさ。

 

そしたら・・・なんと。 ムードルって犬が存在することに気が付いたのだ。 無知とは恐ろしい。

過去に言われたっけな、物事を断定する人ほそ本質を知らない…って。あーお恥ずかしい。

そう、これはどうやら「マルチーズ」と「トイプードル」をミックスさせて生まれる犬種で、まぎれもなくその名を「ムードル」と言うらしい。

 

でもだよ。 往生際が悪いように思われるカモだけど、どこ調べても〝トイムードル〟とは書いていないワケだよ。これはケアンズポストに投稿した人が、トイプードルを探しているであろう人に対して、トイプードル的な犬だよ~って印象を抱かせる為に本来のムードルという名前ではなく頭にトイを意図的につけて広告を出したという作戦に他ならんのではないかと、このように思う。

 

んま、イイんだけど。でも買い手はこういうことがあるから、プードルの場合はくれぐれも気を付けないとね。

知り合いの友人が最近、トイプードルを買ったので、今後の成長を見守っていきたいと思う。

 

さてと、最後はテルさん&チアキちゃんにお礼。

ステキなディナー&美味しいケーキを用意してくれて、ありがとうね。

 

いつもいつもこういうイベントを忘れずにしてくれて、飽きずに友達付き合いをしてくれて本当に嬉しいデス。なかなか時間合わんかも知らんけど、また遊びにいこー。

 

30歳。 もう30歳? まだ30歳?

知ってるテルさん?テルさんが30歳になって盛大にお祝いしてる頃、ボクは高校受験してたんだぞ。あっはっはー(笑)。信じられへんね。 今後もお付き合いよろしくデス☆


変な日本語」-2012年5月17日

 

いや~朝早くから仕事をするってのはキモチいいけれど、やっぱり眠たくなる。お昼過ぎになったら猛烈な睡魔に襲われ必ず1時間くらいお昼寝タイム。

ほんで、夜はずっと最近9時に消灯。小学生か(笑)ってくらい早寝なんだ。

以前ナイトマで仕事をしていた頃と比べると正反対のライフスタイルになった。 

 

ボクは空港という場所がとても好き。飛行機見るのも大好き。

だから休憩所行く時に必ず飛行機見てから行く。地球の向こう側から遥々空を飛んできたんだなぁ~って思うと、なんかちょっと疲れてても頑張る気になる。それになんか浪漫やん。

今日は朝3時過ぎに起きて仕事をしていた3日連続の3日目。

どーも朝から疲れを感じていたので、仕事を終わらせた後に飛行機を眺めてパワーをもらって帰ってきた。

 

さて、また買い物いった先で出会った変な日本語がどうしてもやっぱり変だったから写真載せとこ。

こういうのいっぱい見るよねケアンズでは。がんばってるのは認めるけど、惜しいねんな。

でも笑わせてもらったから許しとく。

 

ほな健康第一で連休楽しむべ。

クマさんオススメのステーキパイ」-2012年5月13日

 

ケアンズに暮らす友人、『通称クマさん』からの情報で、ヤンガバラ(Yungaburra)の街にとても美味しいステーキパイのお店があるというので過日オフの日にドライブして食べにいってきた。

 

ウチ夫婦とグルメな料理長まこやんと、アスリートで食べるの大好きAさんも連れて4人で賑やかに、噂のパイを目指してワイワイの道中。ヤンガバラはケアンズより車で1時間ほどの高原にあり、キレイな水辺はオーストラリア人の80%が見たことがないというカモノハシの生息地として知られている小さな町。

 

ご飯を食べれるカフェの部分と、アート作品を展示している部分に分かれていて、ペコペコだったのでアートは楽しまずに、着いて早速オーダーをした。

ご覧のとーり、田舎風な感じが魅力的な店内の雰囲気。

各テーブルは温かみのある木で作られていて、キレイなお花が置かれていてよかった。

 

笑顔がステキな奥様と、口数が少なく料理でモノを言うゼって感じの旦那さんの二人で切り盛りをしている様子。

 

メニュー表に書かれていたこのお店の〝Signiture Dish〟つまりこの店オリジナル特別料理あるいは、当店自慢の料理だよ~という意味の料理はクマさんに言われたパイだった。

 

Steak, Steak & Pea or Chicken Homemade Pie

                                          served with mashed potate and gravy or salad

 

そしてもう一品はハンバーガーをオーダーした。 待つこと数分、オープンキッチンの方からなんとも言えないジューシーな香りがぷわ~んてしてきて、ノドを潤すために飲んでいたライトビールが無くなろうとしていた頃に、ディッシュがテーブルに運ばれて来た。

じゃじゃーーーん。 どう?この盛り上がり。 ふつうのパイなら上は平らだよ。

かかっているグレービーソースも美味しく、パイの中身はビーフのかたまりがごろごろ入っていて本当に食べごたえのある品でした。

このバーガーは〝ベーコン&エッグバーガー〟なんだけれど、一番印象的だったのはパン。

パリっと、カリとしてて、実に香ばしいパンなの。どこのハンバーガーでもこれほどのパンは食べたことない感じの独特のパン。このパンだけでも食べれる。ハンバーガーの主役って何?ビーフかなやっぱり?サンドされているベジの鮮度も大事やけど、このパンが断トツで目立ってたね。ビーフごめんって感じ。

でもねビーフに言いたい、こんなうまいパンに挟まれているビーフは幸せだぞーって。

 

いや~大満足。 クマさんに紹介してもらったこのお店は・・・

〝Quincan Cottage Cafe and Gallery〟という場所。 ヤンガバラ中心部のど真ん中。

 

その帰りの足でこないだ遊びにいった〝GALLO牧場〟と〝バリーン湖〟にも寄って帰った。

ちょっと肌寒さを感じたくらい、高原の方は爽やかな風が吹いていたなぁ。

GALLO牧場ではまた動物たちに触れ合ってきた。

 

この日はカワイイ赤ちゃん猫も居た。

めっちゃ可愛くって、ご飯用のボウルに3匹の子猫が入り込んでてその姿がとても愛らしかった。

 

あと、写真一番右のヤギ君。

この子がさ、触ってくれ構ってくれアピールしてくるもんやから、しゃーないなぁ~と思って頭とか撫でてアゴの下なんかをさすってあげてたんやけど、それでもほかの動物に構いにいくと、後ろから立ち上がって更にアピってきてたのね。

 

動物大好きなボクとしてはしゃーないなぁ~かわいいなぁ~と思い、口元をガシガシ撫でてスキンシップを十分にはかってたのね。もうすっかり打ち解けてヤギ君もボクのことをイイ人と思ってくれてたと思う。

 

んで、痛ましい事件が起きたワケ。

ヤギがペロペロしてくるもんだから手とかなめられてても気にしてなかったし、そこで指を口に近づけたのさ。すると、いっきなりガチって口にボクの指を入れて思いっきり噛まれたの。

 

めっちゃビックリして『痛ッ!!!!』って言うて引っこ抜いたけど、


あのヤギヤロー全力で自分の噛むチカラをアピールしたかったのか知らんけどさ。指引っこ抜いた後も、どうしてもっと噛ませてくれないの?って顔してフェンスの針金の部分をずっとガシガシ噛んどんねん。アーハーン、そこでそうやって鍛えてるのね。もう二度とヤギの口元に近づきまへん。

 

レバリーン湖ではお馴染みスコーンでパイとバーガーを食べた後のコーヒー&スコーンタイムを満喫。

 

お腹もいっぱいで楽しい休日でした。 クマさんの言った通り、ビーフパイは一般的なモノよりも大きめで、

てっぺんがドーム状に盛り上がっていて、とっても美味しかったよ。みなさんも是非お試しあれ。

 

あ~、指がなんともならなくってよかった。

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  • #1

    たか (土曜日, 12 5月 2012 23:30)

    早速行ってくれて嬉しかったよ
    お土産のチョコも旨かった
    2種類は初めて食べたけどアレはやばいね
    次ぎ行ったらまとめ買い♪

  • #2

    cairnslife (木曜日, 17 5月 2012 01:02)

    >たかさん
    ナイス情報だったね。今度は一緒に行こう♪
    GALLOSのチョコもうまかったねー!
    次行ったらショーケースごと買うべ。

  • #3

    S_kitchen (木曜日, 17 5月 2012 20:33)

    初めてコメントします♪
    リンクも貼ってらっしゃるEサンの友達で、チョコチョコ覗かせてもらってます。
    貴重な情報ありがとうございます^^
    ヤンガバラってお茶するにも食事するにも美味しいところがなくて、いつも困ってたんですよね。
    パイ好きな旦那様と是非行って見たいと思います♪

  • #4

    cairnslife (木曜日, 17 5月 2012 20:45)

    S_kitchenさん
    コメントありがとうございます。恐縮デス。
    ボクもいつも美味しそうだなぁ~とよだれを流しながら(笑)ちょくちょくブログ覗かせていただいてます。ヤンガバラのパイ是非トライしてください☆

咲南ちゃんは危険人物とする」-2012年5月12日

 

過日、ボクの三十路初日に突然の来客。

 

実にありがたいね、こうして人に囲まれて暮らせているというのは。

 

咲南ちゃん、久々に我が家に遊びに来てくれた。成長ぶりを見てみよう。

 

ハイハイもするし立ち上がるし、動く動く咲南ぼー。

話によると〝高速ハイハイ〟もするらしい。

 

もうそうなると放ってはおけないな。

 

どこに行くかわからんし、何を掴むかわからんし、本望ではないが咲南ちゃんは今日から我が家に立ち入る際は危険人物として扱うこととする。

 

なんつってね。あははー。 成長ぶりを写真でどーぞ。

なんにでも興味があるしタッチしたいし、特に我が家には細かいモノが多いから、これからは咲南ちゃんがケガとかしないように注意してあげやんと。

いろんなところをウロウロ動き回ったりしたけれど、やっぱりお父さんやお母さんに抱っこされている時が一番イイ笑顔してるんだ。にゃ~ってネ。健康に大きくなってっておくれ。

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  • #1

    たいまりさな (土曜日, 12 5月 2012 23:56)

    Happy Birthday!!
    さながすっかり主役の座を奪った感があるけど・・・。
    Enjoy 三十路♪
    それにしてもナナちゃんと咲南を並べると
    成長したな~、と実感するわ。
    ナナちゃんに寝技決めてたもんね!

  • #2

    cairnslife (木曜日, 17 5月 2012 01:03)

    >たいまりなさな
    ありがとう。これで三十路仲間だな。
    楽しんでいくぜ~いろいろご指南ください三十路の先輩。
    ナナちゃんと今後も写真撮っていこう。

恐るべし柔道整復師」-2012年5月10日

 

日頃はあんまり電話かかってこない大坊君(ケアンズに暮らす友人)から先日突然電話があった。内容は・・・

 

「俺こないだバリに行ったんやけどそこで出会った日本人の整骨院の先生が居るんやわ。その彼が今ケアンズに来ててカラダの調子悪い人を診てくれてて治してるのね。腕は確かやからよかったら見てもらうか?」

 

という実に唐突でわかりやすく、それでいて、背景にはどういう出会いの長いストーリーだったの?と質問したくなるようなややこしさも持ち合わせた気になる内容の会話だった。

 

この電話がある前、およそ今から一か月くらい前に大坊君と話した際に、たまたまカラダの調子、特に腰痛が時々あるんだよね~という話をしていて、このことを覚えてくれていたみたいで、ボクにするとなんともありがたいオファーだった。

 

日本でサッカーをしていた頃から悩まされ続けてきた腰痛、一旦はボーウェンセラピーで完治したかと思われたが、最近になってまたピリピリ腰の痛みを感じていたんだ。

 

さて、昨日大坊君の指示に従い、指定された場所に足を運ぶと、柔らかい雰囲気の若い男性が居た。アツシさんという先生で、聞くと実はボクのホームタウンである奈良県の実家のある隣町に暮らしているというではないか。これまたなんという〝ご縁〟だろうか。

 

正直ちょっとは半信半疑の状態でおジャマした、ケアンズっぽいシェアハウスのフロアに早速寝転んで、その悪い腰をアツシ先生に診ていただいた。

 

施術方法は驚くほど優しく、痛みはゼロ。

かと言って、マッサージをされている時のようなキモチよさというのもなく、ただカラダを触られているという印象。ボクの場合、骨盤のズレと肩関節のズレが関係しているということだったが、腕と太モモから下の足を引っ張ったり、伸ばしたり、重ねたりしながら15分ほど施術をされた。 あれよあれよと言う間に、終わった。

実際アツシさんに会って診てもらう前も腰痛があり、前屈をしようとしたら本当に冗談くらいしか前向きにカラダを倒せず、腰の部分にシャープな痛みを感じていたけれど、この数十分の施術の後に前屈をしてみると、、、

 

不思議なことに痛みは8割ほど消え、自分でも唖然とするほどスムーズに前屈ができたではないか。

 

ポカ~ンて感じ。 ボクのカラダに何をしたの~!?って感じ(笑)。

 

「整骨院(=接骨院)」と「整体」は全く別モノだということを、聞いたことがあるが整理してみよう。

アツシさんは柔道整復師と言う国家資格を保持する方で、いわゆる整骨院(=接骨院)の先生なんだな。

整体やカイロは専門学校で習った方が開業してやっておられるケースでこれらは国家資格ではないんだって。なるへそ。

 

まぁともかくこのアツシ先生、すごいってことを肌で痛感した。

今後は日本だけでなくケアンズにも定期的に足を運び、あるいは世界中で活躍されることになると思う。

お会いしたい人は、本当に遠慮なくボクに声をかけていただければ、アツシさんやマネージャーみたいになっている大坊君にコンタクトをとって診てもらえるようにオーガナイズしてみよう。

 

大坊君&ケアンズの母Mさん、偉大なる〝与える人〟と29歳最後の日に出会えて本当によかった。

30歳初日はめちゃくちゃ腰の調子、エエです。 まだまだ若いなぁ~俺。 とか言って(笑)。

アツシ先生のお陰ですが。 あはは。

 

ありがとうございましたー!!!

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  • #1

    えみ (木曜日, 10 5月 2012 19:35)

    うわー!素晴らしいねその方。
    そういう治療法があることさえ知らなかった。
    わたしも腰痛(右側のみ)と右股関節に痛みがあるんだよね。骨盤のゆがみらしいですが。
    アツシさんにお時間あるならぜひ診てもらいたいな。
    圭クンのお言葉に甘えてオーガナイズしてもらえると嬉しいです☆

  • #2

    cairnslife (金曜日, 11 5月 2012 05:00)

    >えみさん
    ほんとにこの方&この方の周りのオーガナイズしてくれてる方々は素晴らしいんです。こういう治療法ボクも受けたの初めてでしたが衝撃的でした。
    アツシさんに会えるようにセッティングしますので待っててね☆

  • #3

    たか (金曜日, 11 5月 2012 20:06)

    誕生日だったんだ!おめでとう
    30代は花咲く時代楽しみだね^^

    俺も肩背中腰常に痛いけど見てもらえるかな?

  • #4

    cairnslife (金曜日, 11 5月 2012 20:33)

    >たかさん
    残念ながらフルブッキングだったネ今回は。それだけいろんな人に必要とされているんだね。アツシさんが次回ケアンズに来た時は必ず会えるように調整するよ。それまでお大事に☆

2400TURBOに笑わされる」-2012年5月7日

 

オーストラリア、QLD州は今日は〝Labour Day〟(勤労感謝の日)です。

みんなが休みの祝日に働くというのは実にキモチがいい。

なぜなら、仕事があることが何よりありがたいと思えるから。頑張って朝からシャキっと仕事してきました。

ハッピーな理由はもうひとつ・・・時給も祝日レートで通常の2倍以上なんです。

オーストラリアにはダブルペイというシステムがあるんだニャー。

 

さてと、今日は実にシュールな話題。どーでもよい内容なんだけど暇があったのでアップ。

 

先日地元のショッピングセンターを利用した際にトイレをお借りしたんだが、そこで見た『絵』がボクの中で結構ヒットして印象的だった。

手を洗った後、手を乾かすマシーンにアプローチ。

ブィーーーーンと轟音と共に暖かい風で手を乾かしながらふとそのマシーンを見た。

カンガルーはわかるけど、エミュー手ないやん。 これエミューいらんやん。

笑うか笑わないかの中間の状態でしばらく見てた自分に気づき、思わず持っていたカメラで写真を撮ってしまったさ。トイレで何撮影してんの?って話やんね・・・。

 

でも一応、オーストラリアの国家の紋章に近いデザインをイメージしてるんやな、きっと。

 

こういうのは写真に撮って記録に残さないと数日もしたら忘れてしまうんだろうけど、せっかくだからなんでも目にしたものは記憶より記録

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  • #1

    みんたい (月曜日, 07 5月 2012 06:14)

    あ、ピアのトイレにもある。
    気づかんかった。ほんとだ、エミュー手ないやん。

    つか、これ”TURBO”いってるくせにめっさパワー弱くない?

  • #2

    cairnslife (水曜日, 09 5月 2012 05:29)

    >みんたい。
    そうそう!!これTURBOって言ってるのにめちゃ弱弱しかった(笑)。

咲南ちゃんと久々の再会」-2012年5月6日

 

日本から1ヶ月半ぶりに帰国した咲南ちゃんに早速会いにいってきた。

やっぱり日本で滞在中に触れていた環境とガラっと変わったから、ちょっと困惑してた感じなのかな。

 

以前は(勝手なボクの思い込みカモ知れないが)ニコニコしてくれて顔も覚えてくれてたと思うんだけれど、今回実に久しぶりに再会した時の反応は、ちょっと違っていた。

成長してるってことだな。 人見知り?のような感じも受けた。 でも驚くほど大きくなって帰ってきた咲南ボー。

「ぽりぽり。このカメラのおじさん、どこかで見たことあるっけな?誰だったかなぁ~?」

 

眉間にしわを寄せる独特の表情は相変わらず健在だった、なんとも愛らしいネ。

顔立ちもキリっとして手足が一回りガッチリして、動きもずいぶんアクションが大きくなっていた感じ。

 

子供と呼ぶにはまだ早いカモ知れないが、ずいぶん1ヶ月半で成長したもんだ。

 

ケアンズに飛行機が着いて、ゴールデンウィークで観光客が入国審査をするために長蛇の列だったらしいが、なんと、咲南ちゃんは正真正銘のオーストラリアンパスポートホルダー。オージーなんだす。

なので、別の通路からヒョイと先にオーストラリア人は入国審査を受けれたんだとか。カッコイイ~。

まりえちゃんも咲南ちゃんも長いフライト、本当にお疲れ様でした。

 

あと、昨夜と今夜はどうやら月が通常よりも明るく見える〝スーパームーン〟なんだとか。

ふと夜空を見上げると雲があったけれど、いつも以上に明るいお月さんが見えた。

スーパームーン、この5月の満月は、2012年の他の満月よりも14%大きく、30%明るいそうだ。

 

5月5日と、5月6日の夜に楽しめるそうな。今夜もお月見しようかな。ケアンズは最高の季節に突入したしね。

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  • #1

    母より (日曜日, 06 5月 2012 06:28)

    いい季節なんですね。日本のGWも無事終了いたしました。事故のニュースが多く有りましたが・・・
    いい季節に生まれたのでしたね。もうスグお誕生日おめでとうございます。一足早めで・・

  • #2

    cairnslife (月曜日, 07 5月 2012 01:39)

    母さん。
    ゴールデンウィーク終わったね。休めましたか?
    仕事が好きだとは言え、あまり働き過ぎはよくないからね。
    また今年もひとつ年をとるってことね、いやいや、年を重ねるね。
    それ相応の人間になれるように日々精進いたします。

また一人、GCへ旅立つ」-2012年5月5日

 

ボクのケアンズでの生活が始まった時以来のお付き合いのエミさん。

以前同じお店で働いていたのがきっかけで出会った岩手県出身の子、いつも本当に仲良くさせてもらっていた。

 

一生懸命働くし、人間性がまともだし、人を思いやるキモチをきっちり持った素晴らしい女性。

日本では助産師さんとして病院で数年間活躍していて、ワーキングホリデーでこちらに渡航し、その後紆余曲折あったけれどもオージーの旦那さんと出会い結婚することとなり、永住することを決めた彼女。

エミさんからはいろんなことを学ばせてもらったなぁ。

 

ずっとずっとケアンズで暮らしてきたけれど、この度なんとゴールドコーストに引っ越すことになったのね。

彼女にとっては人生のターニングポイント。新たなチャレンジをするべく引っ越しをするんだから、そりゃ応援しないとね。

 

そんなエミさんと出発前にお茶をする時間を作って最後にいろいろ話をしてきた。

彼女はTAFEで〝Aged Care〟のコースに通い実習にも参加し、資格を取得したんだって。

それを活かすための職業を今回は見つけて、活躍の場をゴールドコーストに決めたんだとか。

 

ゴールドコーストには多くの日本人のリタイアメントの方が多く、そんな日本人のお年寄りの方の介護福祉関連のお手伝いをする仕事があるそうで、エミさんは病院に勤めていたキャリアも活かせるということもあり、思い切って引っ越しを決めたんだね。

 

なんでも訪問介護サービスみたいなのも一般的にあるらしく、今回エミさんがお仕事をするところも訪問スタイルなんだとか。すごいよなゴールドコースト。まるで日本みたいやん。

 

ケアンズから数日間かけて旦那サマとクルマでぷっぷーってゴールドコーストまでくだっていく旅もオーストラリアっぽくていいじゃないか。新しい環境に行くにあたってまた友人を築いていくのにも時間はかかるだろうし、地理的な事やその他の事情も何かとあるかカモ知れないけれど、エミさんならきっと大丈夫。

 

本当ボクは彼女ほど一生懸命に働く人間を見たことがないから。きっと全てうまくいく。

彼女とケアンズで出会えて、いろいろ教えてもらった。ボクも彼女に負けないように頑張らないとって、そう思わせてもらいました。

 

また一人、ゴールドコーストへ引っ越しか。 治安悪化が問題視されているゴールドコーストエリア。

でも全てにおいて可能性がケアンズよりもあるしやっぱり魅力的な場所だなぁと思う。

地道にコツコツ、今できることからがんばっていこー。エミさんは今頃内陸を走っているのかな。

またいつか、ゴールドコーストで会いましょうー!

ゴールデンウィークの気づき」-2012年5月3日

 

日本のが世界に誇る超大型連休。ぷっ(笑)ちょとオーバーか。

 

でも過言ではないと思う。欧米諸国ではクリスマスとイースターは重要なお休みだけれど、せいぜい2,3連休がイイところやもんね。日本みたいにくっつけて1週間以上も現実逃避できるチャンスなんてないぜ。

 

とは言っても有給休暇というシステム自体が破たんしている国家なのでゴールデンウィーク&お盆休み&お正月くらいは休んで当然だとも思う。日本人は世界で一番働くからね。それに欧米諸国の人は1年に4週間はホリデーを取るもんね。

 

このゴールデンウィークが始まった数日前、ケータイのフェイスブックアプリが〝ぴこ~ん♪〟とボクを呼び出した。なんだなんだ~と思って開いてみると、ある方からの友達リクエスト。

 

それは日本で自動車屋さんで働いていた時の、なんと支店長さま・・・。 さすがにたじろいだ。

 

超ハイペースでいろんなプレッシャーに押しつぶされそうになっていた社会人時代を思い出した。この支店長さまバリバリのキャリアマン。新人セールスだったボクは来電はどの先輩よりも先に出ることを心掛け頑張っていたけれど、この支店長はそんなボクよりも電話に出るのが速かったデキる人。会社内での同じような役職のその他の方と比べても考え方が若く、いつも何事にも理解を示してくれていた。

 

そんな厳しくも愛を持って指導をしてくださった支店長と、再びこうしてFBを通じて交わりを持つことができたのも必然だろうかな。あの頃はゴールデンウィークなど全く関係なかったな。週末や連休となれば展示会やモーターショーに出て連休なんて取った記憶ないし、十何日連勤なんて当たり前。お盆も年末年始も関係なし。

 

〝比較をする〟という作業は、自分の立ち位置を確認し、方向性を再び見定めて、必要に応じて速度や装備を変更して、目標に向かっていくための前向きな動作カモ知れないけれど、最近はできるだけその〝比較〟をしないように心がけて生きているボク。自分以外の誰かと自分を比較することは人間として最も愚かな行為だと思うし、過去の自分と今の自分を比較しても時に自分を不幸せにすることがあるし。その時その時を全力で生きていればそれでイイじゃないかって思うから。 会社でのプロジェクトでもスポーツの試合でもターゲットは別にあるけれど、結局勝負する相手はその時の自分自身だしさ。

 

でもこうしてふと昔の自分を振り返ることがあり、摩擦だらけの苦しかったあの頃は、今考えれば素晴らしく貴重な経験だなぁって思えることが収穫だし、仕事を通じて築けた人間関係が人生における宝だと思える。フェイスブックに感謝状を贈りたいキモチになった。ってゆーかFBを始めた支店長さまはやっぱり若い!

さて、ケアンズにはこの大型連休を利用して多くの日本人観光客が足を運んでくれています。

 

ジェットスターに加えて、お馴染みチャーターの大韓航空も来てくれています。ケアンズの景気は着実に回復していっている感じ。イイぞケアンズ。がんばっていこう。

世界一の洗濯バサミ」-2012年5月2日

 

職場のキウイ(ニュージーランド人はこう呼ばれる)の男の子が、こないだ地元のクライストチャーチにホリデーで帰り、数日ステイして仕事に戻ってきた。彼がNZに帰る前に、ウチの職場の別の日本人のスタッフが、

 

「ニュージーに行ったら洗濯バサミ買って帰ってきて~」って頼んでた。それを聞いていたボクは、なぜ洗濯バサミなどを頼むんだろうかなぁ~と思っていた。

 

どうやら聞くところによると、ニュージーランドの洗濯バサミは世界で最も固いらしい。

しっかりとしたクリップ力?締め付けるチカラがあるようで、その日本人スタッフは喜んでそれを使っているとのこと。ボクも興味があったので是非分けてくださいってお願いしたら、こないだその貴重な洗濯バサミをおすそ分けしてもらえた。

ご覧のとーり、色とりどりのどう見てもフッツーの洗濯バサミ。

プラスチック製の一般的なモノだけれど、ちょっと疑い半分でギュって握ってみた。

 

そしたらなんとも強い。 確かに強いではないか。 ちょっと洗濯バサミごときに感動してしまった。 ん~強力。

 

ニュージーは大変に風が強いらしく、洗濯物が吹き飛ばされないようにしっかりとしたチカラのある洗濯バサミが作られているんだとか。このバネのクオリティは世界一に違いないと実感できた。

 

ちなみにキウイ達はオーストラリアの英語に近い発音を多くするが、どうしても聞いていて違和感を感じる時がある。それは『エ』と『イ』の発音の違い。

例えばこの〝洗濯バサミ〟は英語で〝peg=ペグ〟と言うけれども、キウイ流に発音すると、

 

ピグ』になる。

 

もしも前後の会話が洗濯に関する話題でなければ、

〝あのさニュージーのピグはすごいんだぜ〟なんて突然言われると、ニュージーの豚の話をしているのではないかと思うに違いない。信じられないカモ知れないけれど、それはもうすごいんだから。

 

必ずと言っていいほど 『エ』 の発音が 『イ』 になるの法則。

同じく 『イ』 の発音は 『エ』 に近いものになるの法則もある。

 

よく言われるのは数字の『6』の発音があまりよろしくないとかって、その他の英語圏の人に笑われてたりするよね。

 

例えばね・・・キウイ風発音の例題をあげると・・・

 

Fish & Chips=フェッシュアンドチェップス。

〝This is a PEN=デス エズ ア ピン〟  、、、とこうなるのさ。これ本当の話よ。

 

ま、とにかくニュージーランドの洗濯バサミと英語の発音は注目ってワケだ。