日記帳
テーマなし。とにかく日常のいろんな出来事を記しちゃうわけ。
「メリークリスマス」-2009年12月25日
オーストラリア人のおおよそ65%はキリスト教。
週に1度の頻度で教会を訪れる人数は全人口のおよそ8%だそう。
つまりオージーたちにとってクリスマスは特別な日。
遠く離れた家族と再会をしてのんびり家族の時間を過ごす人たちがほとんど。
会社の仲間や友人たちにもみなたくさんのクリスマスカードや簡単なギフトを準備して、お祝いをすることが一般的だ。
また、イースターに並んで年間を通じてもメインとなるホリデーシーズンでもあり、特にこの25日は街中のほとんどのお店がクローズ。
スーパーはもちろんのことながらマクドナルドまでもクローズ。
日本人にとってはお正月のようなものだろう。無論今の日本は、お正月であろうがあらゆるサービス業はオープンしているが…過剰サービスだと感じる時もあるけれど、それはそれで素晴らしい日本のサービス。話がそれてしまった。
クリスマスのケアンズの様子を写真でいくつか紹介しておきましょ。
この時期に真夏のクリスマスを過ごそうと日本から旅行に来ているツーリストのみんなは、どこのお店もしまっていて、お買いものなんてできないから、ちょとそれだけはかわいそうやけど、十分にこっちの国ならではのクリスマスを楽しんでもらえるでしょう。
みなさんもよいクリスマスを。そしてよいお年を。
「BBQ&ビーチバレー忘年会」-2009年12月23日
過日、所属するフットサルチームメンバーで忘年会を開きました。
海沿いの公園で総勢13名が集まってまずはバーベキュー。
事前に買い出しをしたソーセージやビーフやオニオン以外に、マダムのお手製のラムをハーブで漬け込んだステキな差し入れなんかも頂いちゃって、みんな大満足。
本当はダメだけど、パブリックエリアでビールも飲んで気分もハイになって、みんないろんな内容の会話でそれぞれ盛り上がっていました。
普段は交流のない人たちもいるし、交流はあっても日頃からはそれほど同じ時間を共有してプライベートなコトなんかも話せないヒトもいたので、今回はとてもイイ機会で、みんなすごい仲良くなれたみたいでよかった。
そして、30本のビールはあっという間になくなりお腹もいっぱいになったところで、近くのビーチバレーコートに移動して、忘年会第二のメインイベントである”青春ビーチバレー大会”、を開催。
まずは準備運動のようなことをして、チーム分けは実にテキトーな感じでみんなコートに散らばる、みたいな感じやったね。なんせ半分以上が酔っ払いやから。
いよいよゲーム開始!
最初はラリーも続かなかったけれど、徐々にチームワークもよくなりバレーらしくなって、予想以上に大盛り上がり!めっちゃくちゃみんなテンションあがってエンジョイしてくれたようです。
ボクは肩を負傷していたので、審判や観客をしていたのだ。
ビーチバレーの様子は写真をどーぞ見てちょ。みんな本気っ!
2009年もまもなく終わろうとしています。
今年もたくさんのステキな出会いがありました。
フットサルを通じて仲良くお付き合いをさせてもらってるこのメンバーたちも、最初は全く見知らぬ人たちばっかりやったのに、今はこうしてイイ関係でいられることに感謝です。
事情は違えども、”みんな日本を飛び出して海外で暮らす日本人”というのは共通。いつもいつでもいつまでも助け合ってケアンズライフをエンジョイしていきましょう。
そしてもうひとつ思ったこと。
ケアンズは無料でBBQができて、そこには緑の芝生が生えていて、素人には十分すぎるほど立派なビーチバレーのコートがあって、楽しむことができるし、こうして夜になっても照明がついていてしかも無料で誰もがそれをすることができるんですよ。
ケアンズってなんてステキな場所なんだ!
ありがとう、みんな!
今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしく!
フットサルもがんばろね…そっちメインやから。
「福良倉庫」-2009年12月20日
ケアンズ市内をトコトコと歩いていると、ある工場の脇に停車している作業者がふと目にとまった。
よく見ると日本語が書かれていた。福良倉庫(株)。
どこ?(笑)
以前は日本で活躍していたこの作業者、古くなりこちらに送られてきたんやろうな。
自動車なんかでも、車庫証明が貼り付けられてるものや、検査ステッカーがそのまんま残ってるものまで。
そんな時、なんか日本を近くに感じる瞬間です。
「フットサル大会」-2009年12月8日
過日Far North Queensland(北クイーンズランド)の、有志チームによるフットサルの大会がケアンズで行われた。
ボクも日本人チームのメンバーの一人として今回、初めて参加させていただいた。
土日の2日間にわけてたくさんのゲームが行われたが、結果としては惜しくも優勝は逃した。
本当にレベルの高い大会で、個々のスキルもチームとしての戦略も完成度の高く、予想以上に楽しめた。
ボクが参加させていただいたチームのメンバーは、いろいろなキャリアの人が居た。
ダイバー、グラフィックデザイナー、ツアーガイド、飲食店店長、パイロット…などなど。
年齢や滞在歴、職業などまったく関係なく、みんながひとつになって目標に向かって、檄を飛ばし合い、励まし合いながら走り切ったこの”2日間の青春”は、一生の思い出になるだろう。
本当に楽しかった。みんなありがとうー!
いやー、しかし腰痛と肩の痛みがしばらく続きそうだ。カラダは正直、ズキズキしてるぞー。
来年こそはファイナルに進出できるように、カラダ作りをしていこう。