日記帳
テーマなし。とにかく日常のいろんな出来事を記しちゃうわけ。
「年末のご挨拶」-2010年12月31日
「もーいーくつ寝ーるーとー」なんて歌は全く聞こえてこないケアンズ。
大晦日なんて雰囲気はゼロ。今日も暑いぞー。
早いもので今年もラスト一日となりました。
一年を振り返ってみると、ボクの場合なにより”永住権の取得”ができたことが一番の達成です。
長年目標にしてきたことだったので、これを達成できた今とてもココロは充実しています。
と、同時にオーストラリアでの永住ライフを今後どのように満喫していくかというプランも楽しみながら練っております。
今年もたくさんの人から多くの刺激を受け、より成長させてもらえたかなぁと思います。
ヒトって結局はなにかと出会うことで成長するものだと考えているので、多くの出会いがあったことに感謝しています。
さらに言えば、成長できた部分もあれば、当然反省すべき点も多々あったことも事実。
海外で暮らし出して3年チョイ。
正直言ってあまり最近は言葉の壁を感じることもなく、英語でいろんな人とコミュニケーションを取れるので全く困ることはありません。
だーかーら、ボクは確実に英語の学習を怠っています。これは大いに反省するべき点。
母国語である日本語も使わないと時々出てこないし、漢字も忘れることがあるし、なんでも言語は永続的に学習していく必要があるということを認識している今日この頃。
また、出来る限り”前向きに”なんでも物事を進めていこうとする性格ですが、やっぱり感情に余裕がない時にはついつい、、、
「でも」とか「…のに」とか「もし…なら」とか、ネガな発言をしていたことが多かった。
これを是非来年からは「だったらこうしよう」なんていう風に前向きな発言に変えていこうと思います。
細かいことを言うとかなり反省する点は多いけど、毎日毎日、一日前の自分を上回っていけるように努めていきます。
そしてなにより、日本にいる両親、兄弟、友人など、交わっているみんなが笑顔で健康で、来年も1年間元気に過ごせるようにしていこう。
何かの縁でこのブログを見てくれているみなさん、今年も大変お世話になりました。
素敵な年明けが迎えられるようにケアンズから願っております。
よいお年をお迎えください。
「コリン・チェン」-2010年12月30日
今年も残すところあと2日。早いもんだなぁ。
悔いのないようにやることはすっきり終わらせて新年を迎えれるように限られた2010年を過ごそう。
さて、わたくし12月19日くらいからずっと体調が万全ではなく、高熱を出して以来ずーっと奇妙な頭痛が続いています。右側頭部、耳の後ろから右おでこの少し上くらいまで、キリキリとするような痛みが一日も止むことなく続いているんです。
24時間の病院にかかっても適当な診療しかされず、いい加減毎日3回も強い薬を飲んでいるワケにはいかないと思い、とある病院に昨日いってきました。
そこは針治療の病院。
その名も”コリン・チェン”。
今はすっかり完治(ボーウェンセラピーという治療法のお陰)したが、高校の頃からボクはヒドイ腰痛持ちだった。
朝起きて靴下がはけない、顔も洗えない、シャワーでカラダが洗えないなど、当たり前。
そんなある日、コリン・チェンにかかった。ある人からの紹介でいったが、半信半疑だった。
ところが!
治療にいって、腰痛だと言うと、コリン・チェン先生がつたない英語で…
「I talk to your body,ok.」…とか言って、突然左目の上に針を刺して治療をし始めた。
どこがどう痛いなんて一言も話していないのに、ここが痛いはずだ、とか、こういう体勢は辛いだろう、とか、バシバシとボクの思ってるまんまを当てて、あれよあれよという間に、針治療は終わり、精算を済ませてクルマに乗りこむ時には、あら不思議…
なんと足のつまさきが自分でタッチできるくらいに回復。
その時、、、”コリン・チェン恐るべし”って思った。
今回は整形外科系ではなく、完全に内科系の内容だけど、この先生を頼りに治療にいった。
朝一番8時半くらいに病院に行くと、先生は居た。
カウンセルだけをして、今回は針を使わないとのこと。
ボクの脈を自分の指で計り、舌を見て、数々の質問をして…山積みになっている中国語の本の中からおもむろにガサっといくつか本を取りだしては読み、険しい顔をして、黙ってしばらく考えてはカルテに中国語でなにやら書きとめて、ボクに処方してくれる薬を作ってくれた。
それが、これ…
なんじゃこれぇーーー!って思った。
超、漢方やん。
思いっきりTVとかで見る漢方薬、草か花か茎かよくわからんようなのがたっくさんあるじゃないか。
先生はこれをお湯で煮だして、その汁を飲みなさいと言う。
ふむふむ、コリン・チェンの言うことだからとりあえず聞いてみようと思い、早速帰って作った。
だ、だいじょうぶ?って感じの色とにおい…
でも1日3回の3日分を処方してもらって、お代金は総額$80-(チャリーン!!)だったので、飲まないワケにはいかないし。水につけること半時間、その後、ぐつぐつ煮ること15分。
部屋中にとてつもなく不愉快になる香りが立ち込めてきた。そしてマグカップ1杯分を一回の量として飲むとのこと。
コリン・チェン先生には悪いけど、この飲み物、激マズ。
この色見て!赤黒い感じの色。一見コーヒーみたいな感じやけど、劇的にマズイから。
ほんまに飲み終わったら必ず涙が出てくるくらい、Yuck!!!
1日3回を3日分なので、計9杯飲まないといけないけど、今で5杯目。
漢方は即効性はないものの、カラダの本来の機能を高めてウチからのチカラで治すというものらしい。
未だやはり頭痛は残っているものの、そう言われると一日のウチ頭痛を気にする時間帯はずいぶん短くなったような気がするような気がする…んんん~あと4杯、きっついなぁ。
来週のオフにまだ頭痛が残っているようなら西洋医学にかかろう。
できれば今年中にバシっと治してしまいたいもんだ。
あぁ~漢方おそるべし。
コリン・チェン、おそるべし。
「ガーリックバター」-2010年12月28日
ガーリックの香りってなんでこんなに食欲そそるんやろかな。
このバターなかなか使えるねん。
”True Blue”っていうのはオーストラリアのスラングで、”本物の、真の”って意味。
こっちではよく見かける言葉っす。
このガーリックバター、エビ炒めてもいいし、バターライスの時もイケるし、ポテトなんかにも合うし、なんにでもマッチングしてくれて、フツーのバターとは違う使い方ができるので、お気に入り。
みなさんもいただいちゃってくださいな。
「無理やし」-2010年12月26日
過日、ユニットの玄関からこのようなチラシが投げ入れられた。
なんか後からわかったけど、ウチのビルディングのどこかで配水管が破裂したらしい。
でも、水を全く使わないようにって、そんなん無理やし。
無理じゃない?
ムリムリ~。
結局その次のfurther noticeが入ったのは、5時間後くらい…トイレも流せないしシャワーも洗い物も洗濯もできへんなんてムリやし。
日本やとありえんな。
「メリークリスマス」-2010年12月25日
今年もこの日がやってきました。
去年も紹介したけど、この国の人口のおよそ65%はキリスト教徒。週に1度の割合で教会を訪れる人は人口の8%も居るという、信仰深いオーストラリア人。
ということは当然この日は家族みんなで集まってBBQして話をしまくって過ごすというのがこの国流。
この時期に訪れる観光の人にはかわいそうやけど、この日はハッキリ言ってなにもできない。
街中の9割の小売店はクローズ。レストランはサーチャージをのせて営業するところもある。
さてと、今日の楽しみは写真のとーりクリスマス特別使用のシュークリームタワー。
うまそうでしょ?
お気に入りのRedlynchのお菓子屋さんで事前に予約して作ってもらったのです。
永住権という最高のクリスマスプレゼントと共に、こうしてこの国で過ごせるクリスマスをココロから楽しみたいと思います。
みなさん、メリークリスマス☆そして、よいお年を。
「勝手にランキング」-2010年12月23日
天皇誕生日だなぁ~なんて日本をなつかしんでいた今さっき。
さてさて、こちらはクリスマスムード満点。
街中でマライアキャリー流れたりしてるしサンタの帽子かぶったヒトいっぱい居るし、クルマにはトナカイつけてるし。
これがクリスマスの季節になるといっぱい走ってる。
思わず見ると笑える。
欲しい人はこっちで安く買えるから日本に送りまっせ。
ほんで、今日の本題。クリスマスイルミネーションのキレイなおウチを勝手にランキングつけてみたので発表。
じゃじゃーん♪
3位から1位まで写真でご紹介。
ダントツ1位のこのおウチ、実はクリスマスの音楽も流れているんです。
量&質がとにかくすごい。
光の配色、全てにおいて完成度の高いイルミネーション!とにかくすごい。
これはワールドクラスだ。
ってゆーか、こういうランキングつけること自体馬鹿げてるんやけどね。
ボク何様やねんナ笑。
どのイルミネーションも見てるだけで癒されるし、イイもんだ。
「永住権ラベル」-2010年12月22日
昨日、永住権が受理されたとの報告を弁護士さんから受けて早速移民局にビザスタンプのシールを貼ってもらいにいってきた。
スペンスストリートにある移民局オフィスに行くと毎日13時~15時の間に受け付けてくれるそうだ。
受付に居たふくよかすぎるオージーの女性がにこやかに対応してくれた。
パスポートを渡して待つこと3分。あっという間にヴィザのラベルを貼り付けてくれた。
これがあれば5年間は出入国の制限がなく自由に出入りでき、なんの障害もなくこの国に滞在し続けていられる。
こんな感じでおま。
オーストラリアの永住権は基本的に5年のうち2年以上オーストラリア国内に滞在していなければいけないらしく、移民局を納得させるだけの特別な理由が存在しない場合はその永住権がはく奪される可能性もあるらしい。
ふぅ~~~~っ。
これを手に入れるためにやってきたこの3年ちょい。
この瞬間をずっとずっと待ちわびて、走り続けてきたから、実に嬉しいもんです。
永住権。それはその名の通りその国に永住する権利。
国籍は日本のまま。日本にはいつでも帰れるしいつでも住めるしいつまでも居れる。
それと同じ条件をオーストラリアからもいただくことができたなんて本当にありがたい。
まさに第二の母国になったオーストラリア。
永住権はボクにとってスタート地点。これからが本当のオーストラリアライフを始めていけるんだ。
がんばっていこう。
「 1182日 」-2010年12月21日
あれから、1182日----
永住権を求めてブリスベンに第一歩を踏み入れてから。
紆余曲折だったなぁ。
でも多くの人に支えられ、励まされ、導かれ、ここまでたどり着きました。
本日2010年12月21日、晴れてオーストラリア連邦より”永住権”なるものを正式に発給してもらえました。
当時日本で結婚もして、やりたい仕事をして順風満帆な生活をしていたのに、それを捨ててまで第二の人生にチャレンジしたくって飛び出してきた。一度きりの人生絶対に思い描いたようにしてやるんだって意気込んできたオーストラリア。
理想としているようなオーストラリアンライフを十分満喫できてるけれど、本当のオーストラリアはこれからやね。もっと多くの可能性にチャレンジしていけることを嬉しく思うし、どんどん取り組んでいきたい。
ほんで、ボクの人生に交わりを持ってくださった多くの方々に、この場を借りて御礼を申し上げまする。
本当にお世話になりました。皆様のおチカラなくして今日のボクはありえません。これからもどうぞよろしくお願いします。
取り急ぎ、ご報告まで。
「久々の高熱」-2010年12月19日
実は3日前からずっと高熱が続いていた。ノドも痛くないしせきも鼻水も出ないから、心配になって病院にかかったけど、こっちの病院はそう簡単に抗生物質をくれたり点滴や注射をしてくれたりしないようだ。
初日に、ちょっと怪しげなインド人ドクターに言われたのことは、”明日も高熱が続くようならblood testを受けなさい”、と。
そう、デング熱の検査をしましょうってこと。
2日目になっても熱は下がらず、朝から血液検査を受けてきた。結果は来週に出る予定。
しかし久しぶりに高熱を経験した。今までのボクの体温マックスは高校3年生の時に風疹にかかって40℃を上回ってことがある。しかもそれが1週間続いた。あの時は死ぬかと思った。
今回初日、38.5℃。もう動く気がしないしんどさ。悪寒がひどくブルブル震えが止まらない状態。
そんで2日目の夜、体温計を見てガッカリ…39.2℃。上がってるし!
この1℃の差は大変大きいと考える、うむ。
もう、動けない。カラダが暑くて真っ赤やし呼吸も荒いし視界が揺らいで見えるしあーんど眠れない。
例えば平熱35、36℃で、微熱がある状態37℃になったとしたら、それだけでダルい。
気温の1℃と全然ワケが違うね。もう1℃変るとしんどいっちゅーねん。
それが38℃と39℃の1℃差だったとしたら、これまた大違いってことを学んだ。
ようやく本日になって熱は下がってきてくれた様子。
でも依然激しい頭痛に見舞われ中。
なんか後頭部を鉄パイプでちっさいおじさんに連続で殴られ続けてるみたいな感じ。
いやいや参った参った。
もしデング熱なら発熱後数日したらカラダから発疹の症状が現れるらしく、それがないからどうやらデング熱ではなさそう。それだけでよかった。
ただの風邪か、インフルエンザか。デング熱じゃなければ万歳や。
早く完全復活しよ。
おれ負けない。
「忘年会その弐」-2010年12月16日
昨日はケアンズ在住者御用達の焼き肉レストラン”Koh-ya”に行ってまいりました。
これまたいつもの食事会のような、でも一応名目は忘年会になるんかな、お世話になってる夫婦とお食事。
やっぱり焼き肉はウマイ。牛タンから和牛からユッケまでなんでもそろうKoh-Ya。
ココに行くといろんな人に出会う。
各テーブルを通過するごとに、「あ、どーも!」とか「あ、こんばんは!」とか言ってた笑。
やっぱりケアンズは狭い~。
今年も残り15日だ。
今年の反省や、来年度に向けての目標設定もせなアカンし、意義のある過ごし方をしないとね。
この日もしょーもないことから、キャリアや住宅購入から、将来の目標まで、いろんな話をできて楽しかった。
またご一緒しましょね、TさんCちゃん夫妻。
「忘年会その壱」-2010年12月15日
昨日、日頃からお付き合いをしている夫婦を招き、忘年会のような、あるいはいつもどーりのお食事会のようなことをした。一応12月ということもあり、忘年会かな。
この夫婦は関西出身、ビザの種類も申請時期も日頃の生活リズムも、なにかと生活状況が似ていて、ケアンズで3年前に出会ってからすっかり仲良くお付き合いをさせてもらっている。
まこやん&よーこちゃん夫妻。いつもありがとうな~。
こういう夫婦でのお付き合いをしていると、本当に海外では助けられることが多い。
ストレスはそれほどない環境で暮らしているけれど、日本人として生きていくと、どうしてもここケアンズでは生活において、オーストラリア(人)に対してイライラが募る状況が多々ある。そんな時にこういう日本人同士で悩みを言い合ったり相談にのってもらうことによって、解決することがほとんど。
今回は昼間っからBBQをしてプールで泳いでのんびり時間を過ごしたのでその時の様子を写真で。
また途中には同じ敷地内に暮らす、我が家のアイドルつむたんとけいさんしほさんもチョコっと参加してくれて、楽しい談笑時間を過ごしたよ。
楽しい会話もたっぷりしながら、お腹もいっぱいになって、ビールもたくさん飲んで、そろそろ動こうってことで、プールで遊んだ。…ってゆーか浮かんでただけやけど。
(つむたんはプールデビューもうスグやね。そしたら一緒に遊ぼうね~。)
そしてジャグジーにつかってのんびりリラックスしていると…携帯電話に着信アリ。
誰かな~と見ると、永住権申請の手続きを依頼している弁護士さんから。
おー!ついに永住権おりたかな~!と思って電話をすると、、、
「永住権審査の最終段階に入ったようです」とのこと。なんともありがたい幸せなお知らせ。
このまま順調にいけばステキなクリスマスプレゼントになりそうだ。
まこやん&よーこちゃんと居る時にこの知らせを聞けたのも、きっと何か意味があるハズ。
もうすぐまこやんのも連絡あるよ、きっと!これからもよろしくネ~。
まだまだ忘年会続くで~。
「 Ice Cube Maker 」-2010年12月12日
ケアンズはまさに夏。これから長~い暑い季節が続きます。
連日の天気を見ているとすっかり雨季突入モードですな。
朝から湿度が高く、夕方になるとゴロゴロ曇りだして夜になるとザァ~っと降る。
ケアンズの典型的な雨季のリズム。
例年なら1月~4月くらいかな、でも今年は9月、10月くらいから天候おかしかったし。
さてさて、一風変わった”Ice Cube Maker”を発見。
写真で一気に紹介しましょう。
例えばジュースなんかに氷を入れると味が薄くなるから、こうやって飲みたいドリンクを凍らせておくと、それをグラスやペットボトルに入れるとイイんじゃないかな~と思い、買ってみた。
なかなか便利なもの。まぁ、フツーの製氷ケースにジュースなんかを入れたらそれでエエ話やねんけど。持ち運びもできるからアウトドアでも活躍するかも。
水をたくさん入れて凍らせるとフリーザーバッグに入れれるし、そのまま飲めるし、バービーなんかにはイイんじゃないかな。よかったら使ってみて。
ちゃんちゃん。
「100PLUS」-2010年12月10日
おいしい飲み物を紹介しまーす。
いつもスーパーにお買い物に行くと必ず5、6本はまとめて買っておくグッズ。
元々はマレーシアが原産のスポーツドリンクでパッケージはこんな感じ。
味は、日本にあるポカリスエットやアクエリアスみたいなスポーツドリンクと全く同じ。
でも大きな違いは…実はこのドリンク微炭酸なの。コレがおいしい。
是非トライしてみて。
「年末ジャンボ宝くじ」-2010年12月9日
時は師走。
日本に居るときっと、所ジョージの年末ジャンボ宝くじのテレビCMが頻繁に流れてるんやろなぁ。
普段から、ボクは全くギャンブルなんてしないし、そんなのにあんまり興味がない。
でもなんか今回、ショッピングセンターを歩いてて突然買ってみようと思い、ロトを買ってみた。
日本でいう年末ジャンボ宝くじに当たる、New Years Eveに31億円が当たる宝くじ。
今回買ったのは、Gold Lotto。
いくつかのひと桁&ふた桁の数字が当たればイイってヤツね。
自分たちで好きな数字をピックアップしてもいいし、今回ボクが選んだのは”Syndicate Share”といって、ボクと同じ番号をオーストラリア中にいる10人が選ぶことができて、当選する確率は圧倒的に上がるけれども、当然当選した場合の配当も10分の1ってヤツ。
まぁちょっとした遊び心で買った今回のロト。
当たればもちろん嬉しいけれども、年末に少し楽しみができてイイじゃない。
あまりこういうロトやらスクラッチやらはしないし、無論カジノなんてのも興味がないけども、こういうのをいろいろ教えてくれる人が身近に居るから買っちゃった。
もしも、大金が当たったらテルさん山分けしよな~(笑)!
Finger is crossed;-D
「 発見 」2010年12月8日
今日、ケアンズ郊外をクルマで走っていたらこんなお店を発見。一度は通り過ぎたけど、また戻ってその正体が気になって確認してきた。
漢字の看板!
しかも”神戸亭”?
気になる気になる。もっと接近。
確かに ” 神戸亭 TEPPANYAKI ” と書かれた看板が。
ココはMOTELに隣接していて最近日本人がこのモーテルを買い取って新しくオーナーになったとかという噂。
そしてこのお店も今はまだ工事中でOPENはしていなかった様子。
いつOPENするのか、気になるなぁ。行ってみたいぞ。
「姉の誕生日」-2010年12月6日
いやいや、本日12月6日はボクの2歳上の姉が30歳を迎えました~おめでとう。
いわゆる”三十路”というヤツやね。
「きょうだい」と漢字変換すると、”兄妹”や”兄弟”、あるいは”姉妹”とは出てくるけど、”弟姉”とは出てこないんだってことを今初めて知った。ま、こんなことはどうでもいいんやけど。
何か自分の姉について書くちょうどいい機会なので、今日は姉について紹介をしようと思う。
世の中、仲良しな兄弟もいればそうでもない兄弟もいる。
ボクら”弟姉”は、どちらでもない。
昔のことを思い出すとよくケンカをしていたように思う。
物をめぐってケンカが生じると、ボクはあきらめずにわめくから、いつも姉がお母さんに我慢させられていたことを思い出す。その節は度々すんませんでした。
ボクよりも2歳年上の姉、勉強がとてもよくできる姉、運動神経も実にいい方だと思う。
何事も器用にこなすそんな姉にいろんな影響を受けて育ってきたボク。
姉がピアノを始めたので、いつしかボクも小学生の頃きっちりピアノを習うようになり、発表会にも出た。…というか、当時はイヤイヤやっていたので、発表会にお嬢様たちに囲まれて数少ない男子として集合写真なんかに写ってる姿がとてもイヤだった。でも今ではピアノが弾けるということに感謝している。
学生時代、姉はとても偏差値の高い女子高に入学し、カナダに短期留学。英語というものがとても苦手だったボクに、英語に興味を持つきっかけをくれたのも姉の影響かも知れない。
姉の性格は一見とても単純で明快。いつも明るく、人当たりがよく、人と交わるのも、人をかわす(避ける)のもうまい。頭もよいので、仕事もできるだろうし、イイ社会人だと思う。でも休みの日の姉は、これでもかという程寝て、寝て、寝まくっていたのを覚えている。寝るのが好きなんだな。
社会人として働き、更に姉は自由な人間になっていく。遊ぶのも大好き。好奇心がとにかく旺盛。
ある日関西から沖縄に旅行に行く。すると、それ以来沖縄に住み着くという、信じがたい行動を起こしたこともあったなぁ。チャレンジャーというか奔放というか自由人というか。
実家に居るお母さんに、「沖縄に住むことにしたから服送って~」とでも言ったんやろな。想像できる。あはは。
長々とボクの姉について説明してもつまらないね。でもとにかく”大したヤツ”ってことは間違いない。
さて、そんな姉。
ずっと”三十路”になることを恐れていたに違いない。でも年というのはとるものではなく、重ねていくものなんだ。
今の姉はいろんなものに囲まれてステキな年を重ねていっていると、ボクは思う。
アメリカに移住し、結婚をし、旦那さんと生まれ来る子どもを待ちわび、希望に満ちた人生が待っている。
海外で暮らすということは決して甘いことではないけれど、彼女ならきっと大丈夫。ボクはそう思う。
今まで28年間”弟姉”として生きてきたけど、姉の誕生日をお祝いしたことはあまり記憶にない。
これからは毎年ココロを込めておめでとうのキモチだけでも伝えることにしようと思ったので、まず今年は形として残そうと思い、文章にしました。
アメリカはサウスキャロライナはケアンズより14時間マイナスの時差。今はちょうど誕生日を迎えたところかな。
「お誕生日、おめでとう。生まれ来る子どもに日本のお年玉という文化を無理して教える必要ないからな。ほな、これからも幸せでな。また日本で会おうな。」
みんなも兄弟姉妹居たら、たまには連絡したらなね。
「酷暑」-2010年12月3日
12月に入りケアンズは真夏を迎える季節となりました。
とにかくココ最近は毎日暑い。
太陽から降り注ぐ日差しは肌を突き刺すような感じ。
例年ならカラっと乾燥した暑さが続くハズなのに今年は湿度も高く実に不快。
こんなに暑い中、我が家ではクリスマスの飾り付けもしてみました。
街を歩く若者やバックパッカーは、最近サンタの帽子をかぶったりしてる姿も見かける。
毎年のことやけど、クリスマスは町中のほとんどのお店がクローズしてみんな家族でのんびり過ごすんやね。
去年もゴーストタウンみたいになってたから。今年は日本人パティシエのいるRedlynchのケーキ屋さんで、クリスマス限定の特製シュークリームタワーを予約したからそれが食べれるのがめっちゃ楽しみ。えへへ。
暑さに負けず、年内いっぱい日本人らしくきっちり働くぞ。年賀状は書かなくていいから楽チンやねん。
「おいしいレモネード」-2010年12月1日
早いものでもう今年も12月に突入。
日本で社会人をしていた頃は、”師走”なんていってバタバタ慌ただしく追い込まれていたような感じ。
こっちはこれから夏真っ盛り。
慌ただしさとは程遠く、もう少しがんばればクリスマスホリデーだなんて雰囲気でスローな流れが街全体を包んでいます。
街の至るところでクリスマスの飾り付けもはじまり、こっちですごす4回目のクリスマスにも関わらず、未だやはり真夏のクリスマスには馴染めず、不自然な感じ。やっぱクリスマスは寒くないと。
さてさて、話はレモネードについて。
こっちのジュースはおいしいけど、今回とびきりお気に入りのを発見。
見た目はこんな感じ。
この”Charlie's HONEST QUENCHER”は、実はColes限定の商品なんです。
またネーミングもおもしろい。”チャーリーの喉の渇きを潤す真正の飲み物”ってことね。これぞ本物!ってことやろね。
その商品名に負けず劣らず、実は味もめちゃおいしい。
レモネードなんてレモンの搾りカスみたいなのも入ってて、とても後味イイし、こっちのしつこいジュースとはまた全然違った新しい味に、初めて飲んだ時からハマってしまった。
大きい1.5㍑以外にも小さなのも選べるし、是非これは飲んでみるべしやで。